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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

失われた「争点」(2)

2012年12月04日 01時24分22秒 | Weblog
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◆国家の消滅と誕生

 ・現状認識

  この数年の事件や事故の多さ、そしてその内容と質について、
  一定年齢より上の人々には、
  昔からの日本とはあまりにも違うことを感じ取れるでしょう。
  起こるはずのない事故、数千年も起きたことのない事故が、
  まやかしめいた解説を挟んで、「アリ」になっているのです。

  私達は多くの点について、「騙されて」います。
  それは、「正確な真実を等身大に知らされていない」という意味です。

  台風も地震も豪雨も旱魃も人工的に操作可能な現在、
  あまりに誰かにとって都合の良い時期に、都合の良い場所が、
  都合の良いようにダメージを受け、
  党首・大臣・官僚・特別委員・歴史の重要ポイントなどに関係する土地が
  めためたにされてゆくのを、この数年、私達は既に何度も観ています。

  (あなたも気付いていましたよね?)
  
つまり、災害も、事故も事件も、
  意図的に起こされている可能性が高い、ということですから、
  このまま、このような、
  不安定で危険で治安の悪い、
  人々の自由や平等や権利を奪われたままの時間が過ぎてゆけば、
  日本人らしい日本人はターゲットとなって死を急がされ、
  日本人としての教育を受けられない日本人が
  捏造された歴史を学ばされることとなり、
  ニッポンとは名ばかりの、
  「日本人」とは似ても似つかない、
  「"日本国籍の人々"で構成された見知らぬ小ジャパン」が
  全国のアチコチに出来上がり、
  近隣の都道府県(または道州)とは いがみ合うように操縦され、
  列島のアチコチとトビトビに、オセロゲームのように、
  手を組み合って組織力合戦となり、
  互いに潰し合うように、憎み合うように、運ばれてしまうという訳です。
  (世界中にはびこる典型的な構図↑)

  今、日本社会の隅々で起こっている、
  事件や事故をも含めた様々な異様な社会現象の数数を、
  「これはおかしい」と察知出来る人々と、
  日々の暮らしに追われ、社会の異常を知り得ない人など、
  私達の中にも色々な違いがありますけれども、
  然るべきポストに然るべき人材が就いて頑張ってくれているのだろう、と
  安心して政治を眺めていることはもう出来ない、と
  多くの方が感じていることは間違いがありません。
  そして、
  安穏としていられなくて、ひとりひとりが選挙に託すしかないけれども、
  託せる政党が一つもない、と、
  現状を把握している人々は、特にそう思っていることでしょう。

  自然にこうなる訳が有りません。
  例えば、第一線で心身を張りつめて来たビジネスマンが、
  原発ゼロの日本を望むのは(政治的な派閥の関係でもない限り)
  おかしな話と言えます。
  充分に何重にも安定した電力体制が無ければどうしろというんだ、
  というのが素直な感想でしょう。
  いちいち後ろから呼び止められるかのように節電節電と言われていたら
  伸び伸びと自社計画に則った仕事が出来ないというところは
  ごまんとあるでしょう。

  某かの外圧、操作が加わっているからこその、
  強制的な「日本の衰退」であり、
  自民党も民主党もそれを受け入れて来た、とも言えます。

  しかし、国民は誰も「国家の衰退」そして「滅亡または分国」を
  望んでいないでしょう。

  ですから、国民の意志で国家が衰退した訳でも何でもありません。
  誰かが決めて、それに沿って国家が動いてきた、ということになります。

  そして日本の衰退や亡国が、誰かによって決められているとしたら、
  他の国々にも、これと同様のことが、今までも起きていただろうし、
  これからも起こり続けるだろう、ということが容易に予想されます。


◆制裁するな、加害者になるな

  ・シリアへの制裁

  民主党政権は、シリアへの制裁を良しとし、シリア政府を非難しました。
  しかし、この政府の対応は正しかったと言えるでしょうか。

  日本は、いかなる時も、他国に制裁などしてはいけない。

  なぜならば、日本は、
  「日本には必要なことは知らされていない」からです。
  そのことを日本は自覚すべきです。

  時が過ぎ、フタを開ければ、他国の罪まで全部背負わされ、
  滅ぼされるに相応しい国だったとされて、
  日本滅亡が正当化されるような流れ・・・に、ならないように、
  公式な発言こそ、
  表から読んでも裏から読んでも、
  日本に濡れ衣を着せることなど出来ないような発言を
  記録に残して行かなければならないのです。

  (何が悪で何が正解だったのか。
  それは数の力で幾らでも「引っ繰り返される」のだから、)
  公の座に居る人々は、
  先人と後世の日本人に対する「真心」を、そして愛と知恵を込めて、
  発言して行かなければならないのです。

  ・北朝鮮の衛星(ミサイル)発射

  北朝鮮にかぶせられた濡れ衣については、過去にもこのブログで触れて来ました。
  今、また北朝鮮がミサイル(衛生)発射を予告していますが、
  あなたは、これについて、どう思いますか。

  日本の選挙と無関係だとは言えないでしょう。
  北朝鮮からのメッセージだと捉えることが出来ます。

  そして、北朝鮮もまた
  「羽交い絞めにされていた(されている)可能性」のある国でもあり、
  「他国に支えられていた(られている)可能性」もある国です。

  北朝鮮と日本の関係の関係について、
  ひとつ言えることは、
  「平壌宣言がある限り、北朝鮮が日本を攻撃する理由はナイ」
  ということです。

  北朝鮮と日本は、相互関係の改善の為に前進し、
  地域の平和と安定の為に協力し合おう、と約束をしたのです。
  それは、金正日の知恵と政治力の証でもありました。

  ところが日本は、ただ素直にメディアを信じるだけだった為に、
  平壌宣言の「本当の意味」を知ることが出来なかった。
  
  拉致問題について、金正日は、
  「関与を認めた」けれども、
  それが「金正日の発案・計画の末に実践されたことだったとは言っていない」
  という点に、私個人は注目しています。
  
  既に故人となってしまったので、
  今後金正日が、どのような濡れ衣を着せられるのか判らないけれども、
         (世界を観て下さい。
          要人・有名人であった人々も簡単に「用済み」にされ、
          死して尚罵倒されたり、
          それによって「裏切った側」の論理が
          補強されてしまうように「悪用」されたり、
          或いは、本人が死した先に宣伝し、
          本人あるいは家族などの関係者「以外」の人々が
          安く手に入れていた利権をフル活用して
          莫大に儲けている、などの現象が顕著に観られます。
          世界的に人々の命は軽くなり、
          「金の為なら何でもアリ」になってしまったかのようです。)
  そして私は拉致問題に怒りを感じる日本国民のひとりだけれども、
  金正日の「痛切な、深い無念」を理解しているつもりです。

  今度の選挙でどの政党が与党になりましても
  日本の亡国への速度は急がされますが、
  中国・韓国・北朝鮮・日本の国民は、
  (ロシアもインドも、その他の国々もそうですが)
  近隣諸国と血で血を洗うようないさかいを作らない、
  聡明で、平和を維持する勇気のある政治家を支持するようにしましょう。

  (憎しみから幸福は生まれません。
  憎み合えば互いに加害者となるだけです。)



◆『闘わずに負ける国』

 ・消されゆく「"民間社会"と云うニッポン」

  しかしこのままでは、日本は
  『闘わずして敗北(の歴史)を受け入れた国』になってしまいます。

  私とあなた(名もない、政治と癒着しない日本国民)が、
  今度の選挙、そしてそれ以降の政党政治について、
  共に認識すべきフレーズを、ここで、取り挙げてみます。

  それは、
  ★「私達は、"他国の代弁者たる政党"は、ひとつも要らない」
  ということです。

  私達に本当必要なのは、
  「名もない、政治と癒着しない日本国民の代弁者たる"政治家"たち」
  です。

  今のまま、他国政党のオンパレードを日本国民が受け入れたままでいますと、
  先ず、民間社会(民間文化など)と、
  それを継承・構成する筈の民間人(日本人)が消されることになってしまいます。

  これと同時に、公務員や生活保護などの税金から援助を受けられる人々が
  益々外国人へとすり替わってゆきます。

  つまり、国家財政と日本民族の多くの人々の生存圏が崩落させられます。


  ・さらに多方面からのしかかる禍

  此処までの過程に、
  憲法改正や集団的自衛権についての好戦的な見解の固定などがありますと、
  自衛隊が国土を離れる・遠征する、などの職務が激増し、
  同時に、
  国内での大事故・大災害・異常気象・局地的地震・凶悪犯罪・不正輸出入・
  自殺・小型の武器の流通・いじめ・業界ごとに新人が洗脳され政治集団化、
  個人情報の悪用ネットワークの巨大化、犯罪のさらなる低年齢化、
  また、認知症・精神の病などに認定される人々の激増・・・などが、
  エスカレートして起こるようになります。

  「自衛隊」は自国を護ることが本分の国防自衛隊であり、
  「戦争屋」でも「殺し屋」でもありません。

  これは先人の知恵(先人が知恵と化すように計らった経緯がある)と言えます。

  しかし奢れる政党が原点を忘れた発言を繰り返した為に、
  自衛隊は、見世物にされようとしているのです。
  
  戦闘はショーではありません。

  日本人が何事においても闘い・競う時の精神は、
  騙され、誘き出され、茶化されるようなレベルのものではない。
  まして日々命がけの仕事をしている多くの職業の人々については、
  尚のことです。

  各分野が世界と「戦争のような深刻な闘い」をしている日本ですが、
  自衛隊の運命は日本の運命を左右することになります。

  いたずらに自衛隊を振り回すことが世界貢献ではありません。
  そのことをハッキリさせる必要があるでしょう。


◆さらにあなたと確認します  

  また、あなたと私はここで確認します。

  ・少子化問題は、20年あれば解決する話なのに、
   日本はあたかも永遠に少子化が続くかのように、
   機関や予算を固定化(年々増加)させているのは変だ

  ・東北大震災の基本的な復興事業は
   半年もあれば一定の成果と完了を見ると誰もが思っていたのに、
   日本はあたかも永遠に復興が続くかのように、
   機関や予算を固定化(年々増加)させているのは変だ

  ・消費税は最初の説明と実際の遣われ方が毎度違うのに、 
   廃止の意見がまったく出ずに、
   日本はあたかも永遠に消費税を上げ続けなければやっていけないかのように
   国民にスリコミ続けているのは変だ

  ・外国人の通名使用を社会生活でも報道でも禁止して、
   日本人が真実を知る権利を守ると共に、
   「平和的共存を進める為にも必要な要件」であることは間違いないのに
   どの政党もまったく取り組まないのは異常だ
  

  以上、大まかに4点挙げましたが、これらは、
  「税金を使う理由・日本の税金を他国に流す理由・・・が欲しいだけ」
  と仮定して見てみると、
  なぜこうもすべてをイチイチ難題化しなければならないのかについて、
  納得出来るというものです。
  (復興予算が復興だけに使われなかったことも納得出来るでしょう)

  日本国民の税金は、日本国民の健康や便利や安心の為には、
  「遣われない(で、じゃんじゃん国外へ出てゆくから
  民間社会を回る金額は年々激減する)」のです。


◆それでも日本は原点に還れる

 ・先人が私達に残したものは・・・

  テレビやラジオから何かを得ようとしている熱心なあなた。
  クイズ番組や雑学番組で、
  あなたはどこの国について学ばせられているのですか。

  日本人からニッポンを取り上げられていることも、是非感じて下さい。
 
  (日本人が日本を学ぼうとすると、費用が掛かって仕方がありません。
  公立学校の義務教育で、本物のニッポンを教えるべきです。)
  
  日本の公立学校は日本民族の、民族学校としての役割を、
  政治的な意図なく、純粋に、正統に、果たすべきです。

  (2600年以上の記憶を辿るのですから、
  本来は、一生かかって学ぶほどの量です。)


 ・眠れる遺伝子よ、起きなさい

  この日本の危機に当たって、私達みんなで、それぞれの立場で、
  考え、発言し、役割のある人は果たし、
  ひとりでも多くの日本人が、
  日本人としての誇りを持って生き残って生ける明日を
  何としても作るしかありません。

  どうぞ日本人として、眠れる遺伝子を、もっともっと起こしてください。

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◎気になりポイント

  ・福岡、大阪、(静岡または山梨)、福島、(秋田)
   特に()の中の土地は、ふんどしを締め直して取りかかってください。
   落城されないように真剣に闘う時です。

  ・北海道・・・国道、地方主要道の中から
         「37」「38」「137(173、731)」などなど
         数字に関係する場所・沿線は注意。

         札樽~苫小牧のライン、そこから北西。

         北海道を上下2分割したラインが国境の危険性。
         (札幌~旭川~北見~釧路など)

◎外国

  ・ロシアの中の本物のロシア、
   私達はあの辺りに自然植物や海洋の研究保存地域を設けて、
   共に管理し、非武装地帯としましょう。
   日露だけに訪れる難問を共に解決しましょう。
   山と山の間には、谷がありますから。
               雪も太陽も、実りとなりますように。

  ・ドイツの中の本物のドイツ、
   あなたについて私は長く言葉にできなかった。
   Ich konnte lange nicht über Sie schreiben.
   しかし私が感じていたことは間違いではなかったと確信しています。
   そしてあなたの苦しみは他国から見えづらく、それは深くて長いでしょう。
   非常に厚いベールの下に居るから。
                      心から笑える日を。

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★「支持政党はない」の人口を、60%にしましょう。