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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

高見順『戦争はなんだったか』(昭和三十六年/1961年)

2012年01月15日 00時02分41秒 | Weblog
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戦争中は聖戦という概念が支配的だった。戦後はそれにかわって
侵略戦争という概念が出てきた。概念に対する概念の交代である。
いずれもわれわれに思考停止を命じていた点でも同じである。


高見順『戦争はなんだったか』(昭和三十六年/1961年)


→ 国内の反日思想は、戦後、予定通りに流布されたのである。


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■短文思記

・国民の目から見て、政界全体が
 間延びした『政治ごっこ』『対立ごっこ』を演じているだけのような
 汚濁と浮薄を重ね着しているような印象しかないのだから、
 同じメンツがぐるぐる入れ替わって「内閣改造」としたところで、
 目新しさもなければ活気づけるような期待感もなく、
 野田総理の単なる「時間稼ぎ」「延命措置」、
 または野田総理を使って日本を壊滅させようとする諸外国のソレ、
 にしか見えず、
 そこから出てくる方策を予想しても、
 せいぜい良くても、自民党末期の麻生政権のあのセンスと
 なんら変わりのないことしか言わないだろう、としか思えない。
・野田総理が『一体改革』と呼んでいるものは、
 国民の血税がどのような順路を通って
 年間どれくらいの金額がどこの国へと消えたのかということを
 国民に知らせぬようにフタをして覆い隠すことと、
 歳費削減への国民の厳しい目が、今後益々国政に集中しないように
 増税で各個人の暮らしをアップアップさせた上で
 更に、今までの政治家や公務員の失策や倫理欠如の尻拭いを、
 一滴の甘い汁も飲んだことのない末端の国民に押し付けようとする、
 ドサクサに紛れてむしり取る火事場泥棒のような、
 誠意のカケラもないやり方のことである。
・野田総理の、「後世にツケを回さない(残さない)ように」と
 増税の正当化を繰り返しているが、
 そう思うなら何故、
 地方公務員改革をしないのか、 
 宗教団体から税金を集めないのか、
 各省庁のお抱え団体への補助金をストップしないのか、
 政治家の給料を民間の平均まで下げないのか、
 金持ち層に先に増税しないのか、
 どこの国とも癒着しない政治家で内閣を作らないのか、etc.
 と疑問が山積します。
 このままでは、
 『後世の、
 日本人の遺伝子を持って日本人としての教育を受けた、
 日本を愛する日本人』自体が、
 ひとりもいなくなってしまいます。
 「後世の為」と思うならば、
 今目の前にいる国民が、安心して産み増えられるよう、
 各産業や文化を伝承・発展できる経済・教養環境と国民の人口を
 確保すべく、
 民族育成分野を含んだ伝統を重んじる教育、
 世界恐慌に弱くない着実な経済構成、
 日本における日本人の人口増加計画を、掲げるべきです。
・前原議員が
 「たった5%の消費税で本当に再建する気があるのかと国際社会が見ている」
 ようなことを言っていたけれども、
 元々日本には消費税など無かったのだから、廃止すべき。
 また、消費税のパーセンテージだけでその国家を計るということ自体、
 主権国家として独立している国家に対するものの見方ではない、
 失礼な言い分なのだから全く気に留めるべき意見ではナイものを、
 このように、
 米国の代弁者のように行動してきた国会議員が、今も尚
 日本の国会議員として恥ずかしげもなく、
 低質な発言をすることで、
 「じゃあ、消費税を上げろというのは外圧が原因なんだな。
 そして今までの消費税も、
 国民生活に還元されなかったのは、外国へ出て行ってたからなんだな。
 今、もっとヨコセと外国から言われているんだな。」と
 多くの国民に感じさせているのではないでしょうか。
・松原拉致担当相が
 「(めぐみさんが)拉致されたことを、国は反省すべきだ」
 と言っていたが、
 これでは、まるで原爆記念碑の
 「過ちは繰り返しませぬから」と同じロジックです。
 トンデモ発言です。
 (あなたはそれに気づきましたか?)
・ジョンウン氏。
 つい数か月前まで20歳そこそこだったのに、
 なぜか今は「20代後半(ハッキリとしたことは分かっていない)」
 ・・・となっている。
 変だ。
・またしても「脱原発」キャンペーンが強硬になって来てますが、
 他国はどうであれ、日本が原発を手放すようなことをすれば
 致命的な、命取りです。(←強く、W意の表現。)
    ★戦争の後に「侵略説」が流布されたのと同じように、
     311の後に今、「脱原発」が流布されているのです。
 日本は、
 教育内容から科学や物理の内容を減らしているようですが
 とんでもないことです。
 日本は世界一の科学技術国・最先端医療国になって、
 世界一安全で、低価格で、
 安定した原子力エネルギー・システムの開発と、
 自然界に逆らわない副作用の無い薬品開発や
 外科手術における細かな配慮と緻密な技術を持つ医者の育成に
 励むべきなのです。
 日本は、『日本の使命』を忘れてはいけません。