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Many Things

手作りのお菓子レシピ、料理、お店のケーキなど、たくさんの事を綴ります。
軽い気持ちで見てやって下さい。

栗と抹茶のケーキ

2010年01月26日 19時57分07秒 | 焼き菓子
栗と抹茶のケーキ

・無塩バター...90g         【18cmパウンド型 1台分】
・砂糖...30g 
・卵黄...2個分

●薄力粉...80g
●アーモンドプードル...30g
●抹茶...10g
●ベーキングパウダー...2g
 
・卵白...2個分
・砂糖...40g            ◆オーブン予熱◆
                    170℃ 45分
・栗の甘納豆...240g

①バターは常温に戻しておく。栗の甘納豆は熱湯をかけて周りの砂糖を落としておく。
 ●の材料を合わせてふるっておく。

②常温に戻したバターをペースト状になるまで練る。
 砂糖を加えて白くホイップ状になるまですり混ぜる。

③卵黄を1個ずつ加えてその都度よく混ぜる。

④別のボウルに卵白と砂糖でメレンゲを作る。(砂糖は3回くらいに分けて加える)

⑤メレンゲの1/3を③のボウルに加えてサックリ混ぜ、ふるった粉類の半量を加えて混ぜる。
 もう一度繰り返す。

⑥栗の甘納豆を加え、メレンゲも加えてサックリ混ぜる。

⑦オーブンシートを敷いた型に生地を入れ、平らにならす。
 予熱したオーブンで15分くらい焼いて取り出し、水で濡らしたナイフで中央に切り込みを入れて30分焼く。

⑧型から出して冷ます。

十勝甘納豆本舗”さんで購入した栗の甘納豆『栗こわれ』を使ってケーキを作りました。
『栗甘納豆』はお値段結構するんです栗こわれは形が崩れている物なので、お安く購入できますでも、味は変わりません。本当はもう一種類の『栗衣』の“こわれ”が目当てだったのですがありませんでした
こちらの方は渋皮がついていてかなりのお値段一度『モンブランロール』で使ってるんですけどね

前置きが長くなってしまいましたが、プレーン生地のハズだったのですが、真っ黄色な栗の色を生かすために抹茶生地にしました。
“栗こわれ”を2袋分加えて、どこを切ってもゴロゴロと栗が出てくるという何とも贅沢なケーキになりました
  
そして、挑戦してみたかった“別立てのバターケーキ”。なかなか美味く仕上がったと思います。
ドッシリとした重さがあるのに、ふんわりと軽い口当たり
抹茶を多めに入れたので、かなり抹茶を感じますこのほろ苦さと、栗の甘さがベストマッチ

お茶屋さんで買った渋みの少ないまろやかなお茶と一緒に食べるとかなり贅沢
でも、食べ過ぎには注意ですけどね

チョコチップマドレーヌ

2010年01月14日 20時39分20秒 | 焼き菓子
チョコチップマドレーヌ

・卵...1個           【ミニマフィン型 12個分】
・砂糖...40g
・ハチミツ...10g

●薄力粉...30g
●アーモンドプードル...15g
●ベーキングパウダー...1g       ◆オーブン予熱◆
                        180℃ 15分
・無塩バター...50g
・チョコチップ...好きなだけ

①バターを溶かしておく。●を合わせてふるっておく。

②ボウルに卵を割りほぐしてコシをきり、砂糖とハチミツを加えてすり混ぜる。

③ふるった粉類を加えて混ぜ、粉っぽさが少し残っているところに溶かしバターを加えて混ぜる。
 全体がムラ無く混ざったら、ラップをかけて冷蔵庫で1時間以上休ませる。

④型に生地を流し、チョコチップを入れる。
 予熱したオーブンで焼く。

残っていた発酵バターで作ったマドレーヌ。香りが違います
あと、“クオカさんで買ったチョコチップを入れてみました。

プックリとおへそが出て可愛らしく焼き上がってくれました
この時の事があったので、仕上がりに不安がありましたが、やっぱり違いますね
溶けることなくきれいに焼き上がりました。油分が固まっていることもありません。そしてコリッとした食感もしっかり残っています
しっとりジュワッと食べ過ぎは禁物

このマドレーヌは、紙製のスリムパウンド型に入れて透明のシートで包んで簡易ラッピングにしました
いつも一緒の時間帯で働いている主婦の方にお裾分けしました。
お子さんと一緒に食べたらしくて、すっごく喜んでくれました

プチ・マロンスフレ

2010年01月06日 20時51分30秒 | 焼き菓子
プチ・マロンスフレ

・マロンペースト...150g    【ウィルトンミニマフィン型 12個分+α】
・豆乳...大2
・バター...10g
・卵黄...1個分
・コーンスターチ...5g
                ◆オーブン予熱◆
・卵白...1個分        160℃  20分
・砂糖...10g

①バターを溶かしておく。

②ボウルにマロンペーストを入れて練り、卵黄・コーンスターチ・豆乳・溶かしバターを順に加えてその都度よく混ぜる。

③別のボウルに卵白と砂糖を入れてメレンゲを作る。

④メレンゲの1/3を②に加えてサックリ混ぜ、ムラ無く混ざったら残りも加えて同じように混ぜる。

⑤型に絞り出し、予熱したオーブンで焼く。

残っていたマロンペースト消費のために作りました。
 『スイートポテト・ケイク』を参考に作ってみました。
  
焼いた当日は“フシュッ”と音を立ててケーキのようなふんわり感があります。
冷蔵庫で冷やすとシットリとして滑らかな舌触りです

かなり小さな仕上がりになるので、いくらでも食べれてしまいます

ちなみに、ミニマフィンのケースは“クオカ”さんで購入しましたかなり使い勝手が良いですよ

フルーツパウンドケーキ

2009年12月29日 15時26分15秒 | 焼き菓子
  


フルーツパウンドケーキ

・発酵バター...80g        【18cmパウンド型 1台分】
・砂糖...70g
・卵...2個

●薄力粉...70g
・アーモンドプードル...30g
●ベーキングパウダー...2g       ◆オーブン予熱◆
                       170度  40分
・漬け込みフルーツ...100g

※バターと卵を常温に戻しておく。フルーツは大きい物は細かく刻んでおく。
 ●を2回ふるっておく。卵を溶いておく。

①ボウルにバターを入れて練り混ぜ、砂糖を加えて白くホイップ状になるまですり混ぜる。

②卵を5回くらいに分けて加え、その都度よく混ぜる。

③アーモンドプードルを目の粗いザルでふるいながら加えてサックリ混ぜる。
 ふるった薄力粉を一度に加え、練らないようにサックリ混ぜる。

④少し粉っぽさが残っているところでフルーツを加えて混ぜる。

⑤型に流し、予熱したオーブンで焼く。

今年は『クオカ』さんで漬け込みフルーツのセットを購入して12月の初めに漬けました。
約一ヶ月つけ込んだフルーツはたっぷりお酒を吸ってプックリとしていました
フルーツは、アプリコット・レーズン・プルーン・クランベリーです。

今回は紙製のパウンド型で3本焼きました。なぜならママちゃんのお仕事場に持って行ってもらうためです。
ママちゃんの話では、みなさんかなり喜んでくれるそうで・・・ありがたい
でも、数があまり出来ないので食べてない人もいらっしゃるとか。なので人数分用意させて頂きました
カットが下手くそなので、小さいものには端っこを入れさせて頂きました。
  
この日のために初めて発酵バターまで買ったんですよ
バターをホイップするのはかなり骨の折れるどころか粉砕もの(笑)でしたが、発酵バターの良い香りと言ったらコレのおかげで頑張れました、ハイ。

焼き上がりはママちゃんのお酒の弱さに配慮してラム酒は塗っていません。
ぴっちりラップをかけて、3日間置きました。ワクワクです
紙型なので形は好ましく無いですが、シットリとしてなかなか良い感じの仕上がりです

発酵バターの香りとフルーツの芳醇な香り美味しいです
ママちゃんも大変気に入ったようで、切れ端をパクパク食べていました
まぁ、酔わない程度にたべてくれれば問題ないですがかなり濃厚なので、車の運転の前には控えた方が良いかもしれないですね・・・




焼きドーナツ

2009年12月22日 19時06分37秒 | 焼き菓子
焼きドーナツ

・卵...1個          【直径5cm シリコンミニドーナツ型 12個分】
・砂糖...20g
・ハチミツ...大1
・豆乳...100ml

・薄力粉...100g
・ベーキングパウダー...2g        ◆オーブン予熱◆
                        180℃  20分          
・無塩バター...30g

・板チョコ(ブラック)・ラムレーズン

①溶かしバターを作っておく。
 ボウルに卵を割りほぐしてコシを切り、砂糖を加えてすり混ぜる。

②ハチミツ、豆乳を順に加えて混ぜる。

③薄力粉とベーキングパウダーを合わせて2回ふるって加える。円を描くようにグルグル混ぜる

④溶かしバターを加えて全体に馴染んだら、型に流す。
 今回は、半分はそのまま流してレーズンを入れました。残りの生地には細かく刻んだ板チョコを加えて混ぜてから型に流しています。

⑤予熱したオーブンで焼き、焼けたら粗熱を取ってから型から取り出す。

直径5cmの小さな“ふたくちドーナツ”です
味は“ラムレーズン”と“チップ・ド・チョコ”の2種。
ラムレーズンは3日間ラム酒に漬けていましたが、焼いたら程よくお酒が飛んで食べやすくなりました
  
チップ・ド・チョコは25gの板チョコをかなり細かく刻んだので、生地にまんべんなく混ぜ込んであります。
チョコ度がかなり高いです
  
表面はツヤツヤで淡い焼き目がまた可愛らしい気がします
生地はとてもシットリとして、でも決して重くはなく、軽い口当たりです。

ただ、型に流すときに少々骨が折れるので(汗、絞れるくらいの固さの生地に調節していきたいと思います。
ちなみに、残った生地はバラ型で焼きました。