ふらいすたーげ

人生、一生、日々まじめ

※Fleisstage(勤勉日々)は造語です。
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あんまんフェア

2009-12-13 20:10:41 | 一般記事
あんまんフェアがあったわけではなく、私があんまんにはまっているだけのこと。
体が良くないときは普段食べないものを食べたくなる。それが今回あんまんだった。
まずファミリーマートのを食べたところとてもうまかったので食べ比べてみた。が結果はファミリーマートが一番だった。紫色のこしあんのやつだが、あっさりしていてかつ味が濃く、しっとりと味の余韻がのこる。皮もおいしい。心も暖まる味がした。
ampmも井村屋でおいしかった。結局井村屋がうまいのか、という結論にもなりそうで、どこのコンビニがどの業者かは調べていないが一応その他感想を付記しておく。
ローソンはボリュームがあるがそれゆえ皮の分厚さとあんが少しくどい気がした。
セブンイレブンもセブンらしくしっかりと味がついているところに少しくどさを感じた。あんと皮もあまりあっているように思えなかった。
ミニストップはあまり覚えていない。ということは私の中の一次選考で脱落したと思われる。あんこがおいしくなかった。美食学会のブログでは「ザラっとしたあんと張りのある皮がいい」との評価で1位になっているが、私には重苦しく感じられた。
サンクスとサークルKには行っていないので、またいずれ試したい。

話は変わるが、高校時代(約10年前)、コンビニで、ローソンの「からあげくん」とファミリーマートのポテトとミニストップのソフトクリームはコンビニ美味トップ3だったが、それは今でも変わらないだろうか?

ミニ・ルミネ

2009-12-10 20:57:38 | 日記
久我山駅前のミニイルミネーション。
地味にかわいいです。
表参道のイルミネーションをデモの時観察したことがありましたが、大規模なものより小さいものが好きです。とくに夜のひっそりした住宅街を歩いていて各家庭のかわいいイルミネーションを見ると心がほっとします。みなそれぞれの生活があり、そこに光がともされているからです。
それぞれの生活、そこには、一つの国家のような秩序があり、毎日喜怒哀楽があります。「それぞれ」は「すべて」に人間が生きるための身体です。この小さな尊い集合体が集まり全体を形成しています。

といったことに思いを馳せることが多いです。が美しくとも、最終的には電気のピカピカにすぎないと思うイルミネーションです。

五反田事変

2009-12-08 19:09:03 | 日記
体調がなかなか回復しない。以前も食道を悪くしたときは数カ月かかったから仕方ないと思っている。よいときと悪いときの波が激しく(治っていない証拠だが)、昨日は朝起きたらどうしても身体が動かず、大幅に遅刻してしまった。
なので今日は早く行こうと決めていた。余裕をもって早く出た。

しかし  ・ ・ ・!

五反田駅で人身事故が発生し、山手線が止まった。しかもなかなか運転を再開しない。結果1時間以上もかかり、今日も大幅に遅刻してしまった。

山手線内回りはすぐ再開したのに、私が利用している外回りだけ…。いつもすぐ再開するので甘く見ていた。すべての乗客は埼京線めがけて突っ込んでいた。すでに入らない状態に大量の人間がなだれ込んでいた。田園都市線をも越えるすさまじい光景だった。アナウンスがあれこれ細かい情報を逐一伝えるため余計混乱してくる。それにしてもかなりかかった。多くの人に影響が出た。30分を越えるともはや五反田だけの問題ではなくなっていた。もはや事件ではなく「事変」だった。

さらに振り替えで副都心線と大江戸線を間違えて、どちらも奥深い地下(笑)を登ったり降りたりして、いまの疲れやすい体ではすぐにばててしまった。
そこで思った。東京の電車通勤によるこの「経済的損失」は計り知れないだろうと。満員電車で通勤の人は会社に行くだけで疲れているかもしれない。電車が仕事の一部と化している。スピードを上げているようで、逆に物事が進む効率が田舎より悪いかもしれない。しかしこの考えは1千万人とともに生きていかなければならない環境、現実がすぐに打ち消してしまった。
遅刻が重なるだけでなく、変なことも重なった。たまたま今日、いらなくなった本を格安で入手できる機会にめぐまれたので、普通サイズの装丁された本を5冊持って帰った。そこにたまたま『日本の論点2010』の発売が重なった。正式な発売日は今日でないかもしれないが。
私が毎年、発売を楽しみにして買う唯一の本がこの『日本の論点』だ。それがたまたま今年初めて何冊も本を持って帰った日と重なるとは。
何かにつけ重なった日になった。

秋と冬の散歩道

2009-12-08 18:35:46 | 日記
どうしてもシャッターを押したくなるときがある。それも慌ただしい通勤時間帯に。
私が日本海側から越してきたせいもあろうが、秋冬における早朝の空がきれいだ。雲がひとつもなく日差しもしっかり当たっている。空気が引き締まり余計に「透き通った」美しさを感じる。
通勤前に撮影した写真を集めてみた。近所の散歩道が多い。すばらしい景色に出会うときは案外近所、つまり通いなれた道、見慣れた道、日常の道だったりする。



・澄んだ朝。空は地平線に近いほど白く、上にいくほど青く、グラデーションになっている。そこに真紅のもみじが交わっていた(11月20日)。



・とある午後の、秋から冬を感じさせる景色。白ずんだ空と黒い樹木にまだ色が美しい落葉。秋と冬の微妙な重なりを俳句のように言い当てているような景色だった(11月22日)。



・これも朝で、秋の日差しがきれいに背景を演出していた。紅葉の終わりを飾っていた。光と木々の配置がよかった(11月27日)。



・冬に入り今朝。住宅街で見つけた民家と柚子(?)の組み合わせ。澄み渡る青い空に白い民家と緑の色合いが調和していた。さらに柚子がよいアクセントになっていた。家がイタリアのようにおしゃれな家で電柱がなかったら絵画の世界。きれいだった(12月7日)。