goo blog サービス終了のお知らせ 

ふらいすたーげ

人生、一生、日々まじめ

※Fleisstage(勤勉日々)は造語です。
当サイトはリンクフリーです。

大儀

2009-01-21 20:02:57 | ワーク
最終出勤まであと4日。仕事の引継ぎが大変だ。入って半年後にも似たようなことをしたことがあるが、以前は簡単だった。なぜだろう。
まず、今では慣れすぎたからこそよけい大変なのだ。仕事を暗記して、1年後は身体に染み付いて、それからさらに1年たっているのだ。その空気のようにこなしている「仕事」を全て言語化、概念化して説明しないといけない。
(ここで読者の方は当ブログの2006年4月末を参照してほしい。いまや私があのお姉さんの立場というわけだ。)
次に、私が「退職フラグ」に入っているからという要因もあるだろう。机はもう新人さんのものにした。この仕事はデスクワークゆえ、自分の机がなくなっただけで、身動きが難しい。去勢されたようだ。説明で精一杯で普段の仕事もできない。
三つ目に、この仕事は入ったとき異常な状態で一切マニュアルがなかった。その後、私たちでいろいろルールを作り、業務内容が定着してきたので、昔より大変になったということもある。

今まで楽して仕事をしすぎていたから、この四日間は妙に忙しかった。でもある意味働いている充実感もあった。

友達から来るメールに返信できなかったほど忙しかったのは久しぶりだった。休み時間の息抜きに3B生徒のブログを見ていたら、3B新年会のニュースが! これで一気に元気が出た(笑)

そして今日、毎日5時間しか寝れなかったから、久々の休みでゆっくり寝ていたら、保険関係の書類を出し忘れたことに気付く。しかも今日の5時までに出してほしいという。頭もまだ多少ふらついている中、2時にいやいや書類を書いて、出しに会社に行こうとした。そこで、銀行印が変わっていることに気付いた。銀行に電話したら3時までだという。「なんで3時でしまるんだよ。」と今日久々にあたりまえのことに腹が立った。中心街を走るのにつかれてタクシーで徒歩圏内に690円使った。手続きをした。あまりきれいなハンコではなかったが、大丈夫だった。このためだけに紛失したと称して銀行印を変えなければならないとは。終わると今度は腹が減ってきた。疲れも出てきたし余計耐えれなくなった。メシを食べて、今度はバスと早足で会社へ。ギリギリ間に合って、会社で書類を書きやっと提出した。

いま久々ののんびりタイム。アメリカのオバマ新大統領の就任式、見たかったなあ。

某社金沢忘年会

2008-12-26 01:34:46 | ワーク
朝はいつもお世話になっている小立野の金沢連絡所へ(信徒さん宅)
昼から会社なので、田舎町のスーパーで昼飯を買っていくことにした。久しぶりの肉がうまそうで、子ども用お菓子袋もおいしそうで、両方とも買ってしまった。
もう私のクリスマスはただの鶏肉、ケーキ、シャンパンパーティーではない。とはいえ、この男にとって、肉とケーキやら派手なうまそうなものと、子どもに来るサンタとがうらやましいことに変わりはなかった。
夜は会社の忘年会だった。去年と同じ店でまったり焼き肉。いやありがたい。肉解禁の喜びの私にベストタイミング。去年ここで内臓をよく焼かず食べ、年末年始をベッドとトイレでうなりながら迎えた思い出がよみがえってきた。全くVTRを見ているようだったのでマジで今日は気をつけた。
いつも何か面白いネタが登場するが、今日はグループに分かれて話しての普通の学級会みたいな会に。最近、普通に楽しくゆったりとした飲み会が好きだ。もう老人になったのかな(笑)。まあ「だから何だよ」とも言われそうだが、何気ない普段のまったりした飲み会が幸せに感じるのだ。テンション高すぎるのは確かに肌に合わないが、世の中気兼ねなくのんびり話せる飲み会はありそうであまりないかもしれない。まして会社となるとそう思ったから。また大不況の中で。
うわ、めちゃつまらない記事になった。が、出したいのでさせてもらいます。

兄弟の力

2008-11-27 14:44:30 | ワーク
昨日は会社の送別会だった。また会社内部については書けないので、多少抽象的な表現になるがお許し願いたい。私は本職でそこに勤めている人間ではないが、本職の方たちには実に惜しい人が栄転となった。最近このパターンが多い。年配でもなく、つまりお父さんでもなくちょっと頼れる兄貴分のキャラが次々と転勤する。中心人物がいなくなっていくのは寂しいが、それが後輩を促すのだろう。というかそうしないといけないものなのかもしれない。人が育たないから。それで私たちも育てられたのかもしれない。
リーダーが不在になったとたん、だらしなかった人がしっかりするパターンはよくある。私はこれを見ているとついフロイトの父親=モーセ殺しを想像してしまう。人類の文化はそうやって成長してきたと信じている。「偉大な」先輩がいなくなったら、若手で支え合うしかない。とはいっても、とても「あの人」のようになれないから、彼らのパワーや兄貴のマネではどうにもならない。ここで止揚が起こる。何らかの「トリキメ」が、何かを別の形で創造することが強力な魅力を帯び始める。これが道徳や文化的規則の起源だろう。兄弟-世間を生む力だ。
皆さんには兄弟で支えあって「新たなるもの」を創って成長していってもらいたい。

不良品

2008-08-06 01:02:25 | ワーク
社内のシュレッダーの調子が悪い。紙を1~2枚ずつしか入れていないのにすぐ紙詰まりを起こす。しかも次々に刃の周りにまとわりついてダウンする。これではつまりやすいという以前にもはや紙をくだけないのではないかと思う。買い換えたいけど超大企業のくせに会社はお金をだそうとしない。あたりを見ると大切な機械や備品に限って古いものばかりのような気もする。まあそれはいいにしても、たかがシュレッダーでいらいらしたくはない。一番さっさと終わらせたい仕事で時間を食ってどうする。だれか真夜中に壊せばいいのにとも思う。これでは担当者も逃げられまい。今日も「メンテナンスを云々?」と言われ、それがだめだとわかっても「部品を買いに行けば~できる」などと言われた。いつもの逃げ戦法。こうしてまた古い機械本体を使い続けるのか・・・。しかしもうそんなレベルの状態ではない。だって私が来た2年前からすでに4枚以上の挿入は危険だった。なのにサイトの商品説明では「15枚以上いれないでください」とあるのだ。一体・・・。あとこの機械がとてもマイナーな品番なので笑ってしまった。社会的事件が起きれば回収対象のCMになったりして(笑)。

修理しようという話になってきたが、調べるうち購入したのはなんと3年前だったことが判明。しかもその3ヶ月後に行われた修理証明書まで発見された。さらに半年後私が来たので、ということは・・・。こうやって考え合わせると、初めから不良品だったのではないかという気がしてきた。今日はひたすらこのことで笑わせてもらいました。

会社のことだから詳しくはかけないけど以上です。

忘年会 Jaheresschlussfest

2006-12-29 01:57:07 | ワーク
会社のいつもお世話様になっている上司?と、一緒に仕事をしている年配のセレブなお姉さん?と簡単な飲み会をした。ミニミニ忘年会だ。私はミニ幹事だ。
仕事中も駆使したが、この時期、昼に予約してもなかなか3名の空きが取れず、大変だった。
普段なかなか言えないことが喋れてよかった。それに大人数の職場の飲み会では言えないことも喋れる。
会社の仲間と少人数で飲みに行くのもいい。とても楽しかった。
なので、いつもよりは楽しい…はずなのだが、ふーんこの程度かなとも思ってしまう。ここに書くことが思い浮かばない。
それだけ、本音で喋れる場所ばかり渡り歩いて来たからだろうか。いやいくら立場が正社員じゃなくても仕事柄、打ち解けても皮を被りあっているからか。
それもあろう。社会人と社会人として話すと、仲良くなっても喋りに繕うこと、演技することが増えた。だから変な苦労を知らん奴が、―世の中金だけが…とか世の中演技・ゲーム…とか言うやつが、―でてくるのだろう。まあ彼らの言い分はある程度合ってるから余計厄介なのだが。そして彼らの高みでつまづくのだが。
明日から3日まで九州へ行ってきます。