昨日の東京は雨だった。新生活は、慣れたといえば慣れてきたのだろうか。日常には慣れたが社会生活にはまだまだ慣れない。住まいの三鷹・杉並エリアはとても静かで、車の音がほとんどしないし、ビルもなくいい環境だ。神田川沿いなので、朝には鳥の鳴き声も聞こえる。走っている人もいる。私も井の頭線とともに4キロランニングを再開している。場所が犀川が神田川に替わっただけで同じことをしている。まるで東京にいる気がしない。昨日散歩して地図を見ていたら「何かお探しですか?」と聞かれた。金持ちが多いからか、品がよく落ち着いた人が多い。これもまた東京にいる気がしない。
では本題へ。部屋は片付いてきたので書類整理をしている。紙の山以外はほぼ片付いた。我が部屋の抜本改革もいよいよ最終段階に入った。完成したら報告したい。
紙を整理していると昔のメモ書きが出てくる。
皆さんはイジメにあったときどうしますか? 私は本格的にイジメられた経験はないがある程度はある。こういう人間なので。いまはだいぶマシになってきたが。昔はひどかった。イジメられる理由が今になるとよくわかる。本人に原因があるということも大事だ。その力を刃物にして自分の内心に向けてはいけないが。内藤大助はそれをハングリー精神に変えた。ただ本当に「ひどいイジメ」にあった人にそんなことはいえない。それは犯罪だと思う。前職で仕事した始めのころ、私はいじめられたと言われたが、あんなのはイジメの内に入らない。だが、パワハラに近い、あまりにきつい事を言われる経験のある人は多いだろう。そのとき対策としてひらめいたことをメモしていたものが出てきた。今読むと結構ためになることが書いてある。自分も3年前になると他人のようなものだから面白い。私は注意されたり怒られるのが特に苦手なのでこう防衛した。今の私とは多少考えも違うが、もしかしたら何か参考になるかもしれないし、書き出してみることにする。
【人からきつく言われたときのアドバイス】
①彼はそうなるよう望みたいだけであり、私の実体をどうこうしようというわけではない
例えば「ちゃんと自分の名前を書けといっただろ!」と怒られたら、当人は「ちゃんと私の名前を書いてほしいのだ」とだけ思うこと。自分の名前を書けない私の心、能力、性格、性向などを非難しているわけではない。私の心は自由だ。
②禁止や処罰の律法はすべてこの世界に「自由を持ち込む」ために成立した。
電車の中で遊ぶことが楽しくて仕方がない子どもが母親に「静かにしなさい」と怒られる。母親は乗客たちの自由を持ち込むために注意した。同様に当人は私に何か命令することで自分の原理や規則や自由を持ち込みたいだけなのだと思うこと。
③私のカテゴリーを一般化させる
私を否定したいのではなく、部下(同僚、クラスメイト、後輩 etc.)という私を否定したいのだと思うこと。
④「悪が最終的に勝利し、長く続いたためしはない」(ガンジー)
同じく、嫌なことがあるなら、それも最後まで続かない。私も当人も最後は光のほうに来ることになっている。収穫のときに喜べるようにその人の中にある光を信じる。できたら引き出そうと試みるくらいのつもりになってみる。
⑤前世・先祖の報い
怒鳴られてもけっしてその人のせいにしない。自分の前世での報いがあると思うこと。自分の先祖が、もしくは前世で自分が残酷にこの人を殺したのだと真剣に思い込んでみる。
⑥別に変わらなくてもいい。
あまりに理不尽なことを言われると、たいてい自分か当人に原因があると思うのでそれを変えたくなるが、いわゆる「いいひと」は人のせいにしないから「自分を変えよう」と強迫しやすい。が、別に相手のために無理に自分を変える必要なんてない。
では本題へ。部屋は片付いてきたので書類整理をしている。紙の山以外はほぼ片付いた。我が部屋の抜本改革もいよいよ最終段階に入った。完成したら報告したい。
紙を整理していると昔のメモ書きが出てくる。
皆さんはイジメにあったときどうしますか? 私は本格的にイジメられた経験はないがある程度はある。こういう人間なので。いまはだいぶマシになってきたが。昔はひどかった。イジメられる理由が今になるとよくわかる。本人に原因があるということも大事だ。その力を刃物にして自分の内心に向けてはいけないが。内藤大助はそれをハングリー精神に変えた。ただ本当に「ひどいイジメ」にあった人にそんなことはいえない。それは犯罪だと思う。前職で仕事した始めのころ、私はいじめられたと言われたが、あんなのはイジメの内に入らない。だが、パワハラに近い、あまりにきつい事を言われる経験のある人は多いだろう。そのとき対策としてひらめいたことをメモしていたものが出てきた。今読むと結構ためになることが書いてある。自分も3年前になると他人のようなものだから面白い。私は注意されたり怒られるのが特に苦手なのでこう防衛した。今の私とは多少考えも違うが、もしかしたら何か参考になるかもしれないし、書き出してみることにする。
【人からきつく言われたときのアドバイス】
①彼はそうなるよう望みたいだけであり、私の実体をどうこうしようというわけではない
例えば「ちゃんと自分の名前を書けといっただろ!」と怒られたら、当人は「ちゃんと私の名前を書いてほしいのだ」とだけ思うこと。自分の名前を書けない私の心、能力、性格、性向などを非難しているわけではない。私の心は自由だ。
②禁止や処罰の律法はすべてこの世界に「自由を持ち込む」ために成立した。
電車の中で遊ぶことが楽しくて仕方がない子どもが母親に「静かにしなさい」と怒られる。母親は乗客たちの自由を持ち込むために注意した。同様に当人は私に何か命令することで自分の原理や規則や自由を持ち込みたいだけなのだと思うこと。
③私のカテゴリーを一般化させる
私を否定したいのではなく、部下(同僚、クラスメイト、後輩 etc.)という私を否定したいのだと思うこと。
④「悪が最終的に勝利し、長く続いたためしはない」(ガンジー)
同じく、嫌なことがあるなら、それも最後まで続かない。私も当人も最後は光のほうに来ることになっている。収穫のときに喜べるようにその人の中にある光を信じる。できたら引き出そうと試みるくらいのつもりになってみる。
⑤前世・先祖の報い
怒鳴られてもけっしてその人のせいにしない。自分の前世での報いがあると思うこと。自分の先祖が、もしくは前世で自分が残酷にこの人を殺したのだと真剣に思い込んでみる。
⑥別に変わらなくてもいい。
あまりに理不尽なことを言われると、たいてい自分か当人に原因があると思うのでそれを変えたくなるが、いわゆる「いいひと」は人のせいにしないから「自分を変えよう」と強迫しやすい。が、別に相手のために無理に自分を変える必要なんてない。