年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

超高齢社会 (2014年9月)

2014年09月16日 | 日々雑感

昨日9月15日(月)は「敬老の日」で、祝日法によると「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」のが趣旨ですとさ。

ところで、総務省が去る4月に発表した最新の人口推計(2013年10月1日現在)によると、高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)は25.1% (75歳以上は12.3%)で、65歳以上の割合が初めて人口の4分の1を超えましたとさ。 高齢者人口は 子供(年少)人口(0~14歳)の割合=12.9%の ほぼ2倍ですとさ。

一般的に、高齢化率7%以上を「高齢化社会」、14%以上を「高齢社会」、21%以上を「超高齢社会」と呼ぶんですとさ。

高齢化率が7%から14%になるまでの期間は、フランスが100年以上、ドイツは40年かかったんですとさ。 ところが日本は、1970年に7%を超え、24年後の1994年に14%に達したんですとさ。 更に13年後の2007年には21%を上回る「超高齢社会」になったんですとさ。

そして将来人口推計では、2060年には高齢者が何と40%(!)になる見通しだそうですとさ。 その時代は「何社会」と呼ばれるのでしょうか?


「敬老の日」だからといって 私め達 年寄り夫婦の長寿を祝ってくれる人はありませんから、自分達自身で祝うしかありませんです。 よって、赤字続きの家計にも拘わらず、私め達 年寄り夫婦共通の大好物である「鰻の蒲焼き」を大奮発しました。 静岡県浜松市 浜名湖産の国産ウナギ、1本200gの特大長が 何と3本入り! (↓)

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昨夜 1本を縦に2分し、それを3分割して1人前の「鰻の蒲焼き丼」という祝い膳(?)にしましたとさ。(↓)

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更に、久しぶりにデザートのケーキまでも買いましたとさ。(↓)

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めでたし、めでたし!


哀しいかも…。 でも こういう寂しさを夫婦二人で乗り越えていかねばならぬのですよ。


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