年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

おっ家内の誕生日祝い (2014年10月)

2014年10月31日 | 日々雑感

10月某日生まれのおっ家内宛に 例年通り 愚息夫婦から 誕生日のお祝い品 が届きました。

(↓)が愚息嫁からの プラダ(PRADA)のトートバッグ です。

(↑の大きい画像はありません)

何でもプラダのナイロンキャンバスは、かつて軍用テントにも使われた独自の素材でキズや汚れに強いのだそうです。 
先日の 孫娘のお宮参りで上京した際に使いましたが、横長が多いプラダのトートですが、(↑)は縦長タイプでたっぷり入る大きさなので、おっ家内も便利さと使い勝手に大喜びでした。

一方、愚息からは 一房丸ごと完熟 枝付き干しぶどう を入れたボトル2本が届きました。 (↓)は箱に入れたボトルを横向きに撮った写真です。

(↑の大きい画像はありません)

私めやおっ家内は今迄見たこともない珍しいものです。 賞味期限は2年間だそうですので、来年の誕生日に開けて食べようとおっ家内は言っておりますです。


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初宮参り (2014年10月26日)

2014年10月30日 | 日々雑感

既報の通り、去る10月26日(日曜 大安)の 孫娘の初宮参り ために東京に行って来ましたです。

おっ家内は初宮参り時に、父方の祖母として孫娘を抱く いわば主役でしたので、嬉しくも普段では見られない ちょっと緊張した感じでしたです。

初宮参り時の写真は、ほとんどどれにも写っている大人の顔をボカすのでは掲載する意味がないので、前日に初宮参り用の掛け着を掛けてみた孫娘の写真をご覧ください。(↓)


(↑の大きい画像はありません)

私めもおっ家内も 何やかにやと 色々と神経を使って ちょっと疲れましたです。
でも、孫娘に会えて 本当にうれしかったですわ。


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孫娘の初宮参り (2014年10月)

2014年10月24日 | 日々雑感

日本には赤ちゃんが無事に生後1ヶ月目を迎えたことに感謝して、両親と父方の祖母が付き添って神社にお参りをする、所謂「初宮参り」の風習があります。

孫娘は出産予定日より丁度1ヶ月早い予定帝王切開で生まれた為に出産時の体重が(保育器に這入らなければならない2,500gを僅かに超えた)2,602gしかなかったこと、母親も出血が多かったこと、生後1ヶ月目は8月下旬で暑い盛りであること、等々から生後1ヶ月目での「初宮参り」は諦めました。

そして、やや遅いかも知れませんが、生後3か月近くになる 来る10月26日(日曜)(大安)に「初宮参り」を行うことを愚息夫婦が決めました。

従って、生後100日頃の乳歯が生え始める時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事の真似をさせる「お食べ始め」は1ヶ月後の11月下旬(大安の23日か29日)に行うことにしました。


ということで、今日の午後から上京しまして、しばらく愚息邸に滞在する予定ですので、このブログもしばらくの間 お休みにさせて頂きます。 悪しからず ご了承を!


孫娘に会えるのが何よりの楽しみですわ!


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リビング照明をLEDに (2014年10月)

2014年10月22日 | 日々雑感

過日 和室の照明器具が壊れたので洋風LEDペンダントに取替えたと書きました。(→ こちら

ところが今度は リビングの照明器具が壊れて しまいました。 家を建てた25年前に取付けたもので、4つのスリガラス照明部分に各2本の蛍光管が入っているシャンデリア風の蛍光灯ライトです。(↓)
和室とリビングの照明器具がほぼ同時期に壊れるとは、当時の照明器具の寿命は25年位なんでしょうかね?

(↑の大きい画像はありません)

当然 LEDシーリングライトに取替える ことにしたのですが、このシャンデリア風蛍光灯ライトの取付けがどうなっているのか(当時の取説がないので)判らず、簡単に取外せてLEDシーリングライトが簡単に取付けられるのかどうか、つまり、和室のように引掛シーリングで自分で簡単に取付けられるのかどうかが第1の心配事でした。

シャンデリア風蛍光灯ライトは天井裏の梁から垂らした鎖で吊っているはずだとおっ家内が言い張りまして、ライトを取外して確認してみようと言う私めを 一度取外すと取付かなくなるのと、天井が汚れ傷つくと言って頑なに私めを制止しまして、高い値段でLEDシーリングライトを買うことになるかも知れないが、大型量販電器店に古い照明器具の取外し&引取りと新しい照明器具の取付けを頼むしか道はないとおっ家内が主張しました。

おっ家内が言い張るともうダメですので、仕方なく大型量販電器店に出向いて、LEDシーリングライトの購入&取付けと、古い照明器具の取外し&引取りを依頼しました。


古いシャンデリア風蛍光灯ライトが(↓)の左上の画像で、当日 実際に古い照明器具の取外し、引掛シーリングも取外した状態が左下の画像、更に電気配線に新品の引掛シーリングを付けて天井に取付けた状態が右上の画像、それにLEDシーリングライト取付け用アダプターを取付けた状態が右下の画像です。

(↑の大きい画像はありません)

結局の所、おっ家内の言う鎖で吊ってあるという記憶は間違いで、古いシャンデリア風蛍光灯ライトの取付けは(↑)の右下画像と同じような取付け方だった訳で、これなら私めが自分で取外し&取付けが出来たのですが……。


新しく買ったLEDシーリングライトは2013年2月発売のパナソニック製 EVERLEDS HH-LC713AR (12畳用)という 安い(?)型落ち品です。(↓) 

(↑の大きい画像はありません)

安い(?)型落ち品と言いましたが、実際は未だまだ現役商品で、ネット通販価格は現在でも約¥33,400(税込+送料込)で、私めが大型量販電器店で買った値段は¥46,224(税込)+標準配送&取付け費¥3,240(税込)で、計¥49,464になり、ネット通販よりも¥16,064高(=48%高! )で買ったということになります。


とは言え、私めもおっ家内も このLEDシーリングライトを大層気に入っております。
その理由の第1が昼光色から電球色まで調色可能であること、第2に100%から5%まで調光可能であること、第3に外からの光に応じて自動で明るさを変えるエコナビ機能があること、第4に普段/くつろぎ/すっきり/シアター/勉強の明かりという5つの明かりモードを持っていること、等々で、私めやおっ家内が考えるリビング照明器具としての十二分な機能を持っているからです。 皆様にもお勧めしますです、はい。


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旧VISAカード退会 (2014年10月)

2014年10月20日 | 日々雑感

過去に持っていたVISAカードは毎年年会費がかかるのと、ポイントの付与&換金割合が悪かったので、昨年12月に年会費無料の楽天カード(VISA)に新規加入したこと、そして口座振替項目やカード決済項目(例えば、電気代、ガス代、スマホ代、等々)を全て楽天カードに移行させ、最終的にはそれまでのVISAカードは解約する計画だと書きました。(→ こちら

その後、計画通り口座振替項目やカード決済項目の楽天カードへの移行手続きを春頃には完了させておりました。 が、うまく楽天カードへ移行でき実際に決済ができていること、逆に旧VISAカードでは何も決済されていないことを確認するのに3か月位かかりますので、その間待機状態が続いておりました。 そしてそのまま旧VISAカードの解約手続きをするのを失念したまま今日まで来てしまっておりました。 全くにして認知症の始まりですわ。(笑)

先日 ふとしたことから まだ旧VISAカードの解約 をしていなかったことに気づきまして、思い出したが吉日と、直ぐにHPで旧VISAカードの解約手続きの方法を調べてみました。 すると、盗難以外の各種問合せ先のフリーダイヤル電話番号が見つかりましたので、恐らく解約(→ 退会 と言うようです)手続き書類を後日郵送してくれるんだろう位に思って早速電話してみました。 

すると、「本人確認ができたら 今直ぐ電話口で退会できます」と言うので、「退会をお願いします」と言うと、カード番号、有効期限、氏名、引落し銀行口座の銀行名と支店名、生年月日を質問され答えると、「家族カードとETCカードも自動的に同時退会になりますが いいですね?」と確認されたのでOKと答えました。 「はい それでは、この瞬間に退会です、後日退会確認の書類を送付します、お手元の本人/家族/ETCカードはご自分で切断廃棄してください」と言われて、3分間弱の電話であっさり退会になりましたです!!  何とも便利だというか 簡単さに驚きましたです、はい。

参考までに、数日後に送られて来た退会確認通知書(葉書)が(↓)です。

(↑の大きい画像はありません)


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二人の年金振込通知書 (2014年10月)

2014年10月17日 | 定年・再雇用・年金

私めもおっ家内も、年金から天引きされる介護保険料 が8月に正式決定され10月から徴収額が変わります。(→ こちら
 更に私めは、10月以前は口座振替(=普通徴収)だった住民税 が10月からは年金からの天引き(=特別徴収)になります。(→ こちら
従って、二人とも年金振込額が10月振込分から変わります。

上記の変更はそれぞれ既に決まっていたことであり、その都度説明してきましたので 今回は何も説明しません。 (↓)の年金振込通知書 を見て下さい。

尚、年金振込通知書(葉書)は振込日10月15日の前日14日に届いたのですが、一方では日本年金機構から「ねんきんネット」内で通知書が見れますよという10日付メールが届いておりました。
 「ねんきんネット」内には直接画面で見る様式のものと、PDFでダウンロードして見る 葉書に近い様式のものがありますが、今回は見慣れた後者の画像を貼付しました。

(↓)が 私め宛の年金振込通知書です。

(↑の大きい画像はありません)

(↓)が おっ家内宛の年金振込通知書です。

(↑の大きい画像はありません)


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キビタキ

2014年10月15日 | 写真~野鳥

今年の夏は、7月は愚息嫁の出産サポートで2度の上京、8月は長雨で晴れた日が1日しかなかったので、鳥撮りに出かけられない日が2ヶ月以上も続いて、今年はもう夏鳥は撮れないかも…と諦めかけておりました。  やっと9月下旬に出かけた里山で夏鳥のキビタキの番(つがい)に出会えましたです。

キビタキ (黄鶲) は、夏に日本で繁殖し、冬はフィリピン等の東南アジアで越冬する日本の夏鳥で、雄は色鮮やかな黄色が美しい夏鳥の代表 です。

キビタキのは頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部、腰、背中中央部は黄色で 喉は鮮やかな橙黄色です。 翼に白い斑があります。(↓)   ピントが合っていませんが…(涙) 


キビタキのは上面がオリーブ褐色で 腹部は褐色がかった白色という全く目立たない姿です。(↓)


番(つがい)がいたので、子供(=若鳥)がいるのでは? と思って探しましたが、残念ながら子供(=若鳥)には会えなかったです。


昔 見て頂いたキビタキ♂の姿が(→ こちら)です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)


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曾祖母のこと

2014年10月14日 | 日々雑感

2年前の2012年10月に大阪府内に住む私めの義理の叔父が亡くなりました。(→ こちら と こちら) その3回忌法要が去る10月5日に大阪であり、行ってきました。

毎年ヴァレンタイン・デーには私めにチョコレートを送ってきてくれる叔母も 今年で80歳だそうで、他の叔父叔母達が亡くなったり痴呆症になったりしているので、私めの祖先、とりわけ親戚達があまり触れたがらない私めの曾祖母 のことを聞き取るのが主目的でした。

曾祖母について叔母の話を至極簡単にまとめると以下のようになります。

私めの曾祖母は旅館兼料理屋の一人娘として生まれ、婿養子を迎え娘を産んだ。 しかし、旅館に何度も長滞在していた大阪商人と、双方が既婚者でありながら不倫をし娘が産れた。 大阪商人は生まれた娘を認知したので、娘(=私めの祖母)は大阪商人の姓を名乗った。 曾祖母は変えるべき姓がないので戸籍上の自分の姓のままで一生を終えた。 婿養子の手前 曾祖母と娘は家を追い出されたが、大阪商人からの送金で生活には困らなかったらしい。

曾祖母は曽孫の私めが産れた時には生きていて、私めの誕生祝いの赤飯を作ったが、砂糖と塩を間違えたらしく、塩っぱい味付けになった。 既に 耄碌(もうろく)が始まっていたということ。
曾祖母は曽孫の私めの顔が見れるまで長生きできたと喜んだ。 晩御飯を美味しかったと食べ終わって、そのまま卓袱台で眠り込んだ。 周りが気付いた時には、眠り込んだままの姿勢で死んでいた。 皆が あやかりたい と言う。


上で「不倫」と書きましたが、現在の感覚とは少し違うようです。 男女双方の側からの「夜這い」が普通で、「妾を持つのは 男の甲斐性」と言われていた時代(明治中期)ですから…。

曾祖母の(旅館側の)家系や大阪商人の家系のことも聞き取り、且つ叔母が持参したアルバムで曾祖母や祖先達の姿も写真で確認でき、私め的には十分満足のいく結果でした。 次に実家に帰省した際に、裏付けに関係者の戸籍(除籍簿)謄本を取るつもりでおります。


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皆既月食 (2014年10月8日)

2014年10月10日 | 写真~その他

満月が地球の影に入り、暗くなる 皆既月食 が一昨日2014年10月8日に起きましたので撮影してみました。

先ず 満月が地球の影に入り 約半分超の部分月食になった月です。(18:52撮影)



完全に地球の影に入った皆既月食中の赤銅色というのでしょうか、赤黒くなった月です。(20:11撮影)


違うカメラで撮ったオレンジ色になった皆既月食中の月です。(20:01撮影)


(↑)の2枚では月の色が大分違って見えますが、皆既月食中の月の色は、地球の大気中のチリが少ないと(大気を通る光の量が多いため)オレンジ色のような明るい色に見え、チリが多いと(大気を通る光の量が少ないため)灰色や黒のような暗い色に見えるんだそうです。

皆既月食から再び部分月食に戻った月ですが、影の部分に焦点を当てて撮った写真です。(20:42撮影)


今度は部分月食の明るい部分に焦点を当てて撮った写真です。(21:01撮影)


次の皆既月食は半年後の来年2015年の4月4日だそうです。


尚、3年近く前の2011年12月11日に起きた皆既月食の写真は(→ こちら)です。


(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)


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ゴンズイ

2014年10月08日 | 写真~花・植物

ゴンズイ (権瑞) は 日当たりの良い山地に生える落葉小高木です。 葉は奇数羽状複葉の対生で、春先には枝先に円錐花序を出し、薄黄緑色の小さな花を沢山つけます。(↓の左側)

秋に果実が赤く熟すと大変きれいで、平地では11月頃(低山では9月下旬)には赤い袋果が割れて光沢のある黒い種子が2~3個出てきます。(↓の右側)


(↑の大きい画像はありません)


里山の植物博士」によれば、ゴンズイの木は素直な木で真っ直ぐに伸びるけれども材がもろく、薪以外に使い道がなく役に立たないところから、死んでも毒を出すので食用にならず何の役にも立たない海水魚でナマズに似たゴンズイの名が付けられたという説があるそうです。  また、 ゴンズイの木は春先に枝を切ると樹液があふれ出るため「小便の木」とも呼ばれるそうです。(笑)


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プリンターを買う (2014年9月)

2014年10月06日 | 日々雑感

愚息が孫娘の写真を毎日20枚位送って来てくれており、それを全てプリンターで印刷しアルバムに入れて整理するのが私めの当座の仕事になっているのですが、インクと写真用紙が無くなってしまったので、即ネット注文したのですが届くまでは一時中断だと書きました(→ こちら)。

ところが、ネット注文した(互換)インクと写真用紙が届いて印刷を始めて直ぐに、今度はプリンターが大きな音を出して止まったと思うと全く動かなくなりました。 印刷だけでなくスキャンもコピーも全機能がウンともスンとも言わず作動しなくなってしまい、完全に逝ってしまいました。

私めの今迄のプリンターは3年半前の2010年1月に買ったエプソンのカラリオ EP-802A という複合機です(→ こちら)。

孫娘の写真&アルバム作りは最優先の仕事ですので、おっ家内から家の経費で落とすから 直ぐにプリンターをネット注文しろと命令が下りましたです。

今迄 プリンターのビジネスモデル(→ プリンター本体は安くして高いインクで儲ける)など全く知らなかったおっ家内に、プリンター本体価格と、純正インクと互換インクの値段差 等々を解説して納得してもらった上で、プリンター本体と互換インクを注文しました。

例えば、純正6色インクセットのネット価格が¥5,647(メーカーのオンラインショップでは¥6,926)で、互換インクは¥1,490なので、その差額(¥5,647ー¥1,490)は¥4,157ですから、本体価格¥13,533 ÷ ¥4,157 = 3.26回、つまり互換インクを4回使ったら 仮にプリンター本体が故障して保証が受けられなくなっても得であることをおっ家内に解説し、印刷品質も大きな差がないことも互換インクメーカーのHPで確認させた上で、互換インクを使うことを納得させましたです。 


購入検討の途中経過は省略して結果だけを言いますと、プリンター本体は(各社とも 年末に年賀葉書を作る前の9月中旬頃から毎年新しい機種が発売されるので、既存機種は8月末から9月上旬が一番安くなる時期でもあるので)エプソンの現時点の最新複合機で、今迄の EP-802A から4代目になる 白い本体色の EP-806A(W) に決め、最安値だった Amazonで ¥13,533(税込+送料込)で買いました。

同時に、エプソンのL版写真用紙(400枚入)をやはり最安値だった Amazonで ¥1,673(税込+送料込)で買う一方、互換インクは楽天市場店で6色増量セットが2セット入りのインク福袋(= 12本)で¥2,980(税込+送料込)を、2セット=24本を¥5,960(税込+送料込)を、楽天ポイントを使って端数を切って結局¥5,000で買いました。 よって、総計¥20,206の出費でした。 家の経費で落とすので、私めのヘソクリには影響なしです。

(↓)が新しく買ったエプソン EP-806A(W) です。

(↑の大きい画像はありません)

旧型品 EP-802A は黒色だったのですが、新型品 EP-806A(W) は白色なので机上が少し明るくなったように感じます。 更に、新型品は少し小型化しております。 旧型品のサイズが( W x D x H =)44x38x14 cm = 23,408 cm3 だったのに対して新型品は39x34x13 cm = 17,238 cm3 ですから、容積が約26%少なく=小さくなっており、見た目でも確かに小さくなっていることが実感できます。 白色と容積26%減で 机上の圧迫感が大きく違いますね。

新型品で驚いたことの一つは、当初本体に付属していた純正インクが切れて互換インクを使った時、「非純正インクを使うと保証期間内であっても本体の故障は有償修理になりますよ、非純正インクを使ったことを本体に記録しますよ、それでも非純正インクを使いますか?」という警告メッセージが PCの液晶モニターとプリンター本体の小さな液晶画面に表示されることでした。(↓)

(↑の大きい画像はありません)

警告メッセージに同意しないとプリンター本体は動きませんので、同意するか純正インクに再交換するかの二者択一です。 プリンターのビジネスモデルが互換インクによって崩壊しつつある現実への、プリンターメーカーの危機感と対抗手段の現れですね、これは。 その内もっと状況が悪化すれば、なりふり構わず 互換インクを使うとプリンターが作動しなくなる設定にしてしまうかも知れませんね。 おお 怖(こわ)!


最近 色々な物が壊れて買い替える出費が続いているので、家計は大幅な赤字が続いております。 が、生活必需品(?)ですので、致し方なし と開き直っておりますです、はい。


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ジュウイチ <110種類目の野鳥>

2014年10月03日 | 写真~野鳥

このブログで取上げる110種類目の野鳥 になった ジュウイチ (十一) という変わった名前のこの鳥は、ハト位の大きさの夏鳥で、容姿的には大きな真ん丸の目と その周りの黄色いアイリングが際立って目立つカッコウの仲間です。


(↑)のように、体色的には胸から腹にかけての赤みを帯びた羽毛がジュウイチの特徴です。 

一般的に鳥の趾(あしゆび=足指)は4本が基本で、前3本後1本の三前趾足(さんぜんしそく)が最も多い形態(例えば スズメ類)ですが、カッコウ類は前2本後2本の対趾足(たいしそく)なのが特徴です。 カッコウ類のジュウイチも当然ながら対趾足です。(↑)

ジュウイチの背中は薄青灰色で、白い帯模様があるのが特徴です。(↓)


ところで、ジュウイチの名前は、初夏の繁殖期にジウイッチーィ、ジウイッチーィと繰返し鳴く鳴き声に由来するそうです。

皆様もご存知だと思いますが、カッコウ類は自分では巣を作らず、他の鳥の巣に卵を生みつけて育ててもらう(托卵する)不精な鳥ばかりで、ほとんどの場合自分より小さな鳥に托卵するため、托卵された親鳥は最終的に自分よりも巨大なヒナにエサを与え続けなければならないという苦しい生活を強いられることになります。 <托卵については面白い話が沢山あるのですが、本題から外れるので、泣く泣く省略します。(笑)>


ジュウイチは鳴き声は聞こえても姿を見るのは極めて難しい観察難易度の高い鳥です。 初夏の繁殖期には托卵する宿主がいる低山に降りてきて鳴くのですが、それ以外は鳴かない上に、普段は山深い森林に住んでいるので姿が見えるのは極めて稀なことなのです。

私めは9月下旬に低山で出会いましたが、カメラのファインダーで姿を見ても 最初は信じられませんでしたね。 本物のジュウイチだと判った時は小躍りしましたですよ、本当に。

(↑)のジュウイチの後姿を見ると、何か茶色い豆電球のソケット状の物に繋がっている細い電線のようなものを翼の先に引掛けているので、東南アジアの越冬地に帰れないでいるのかも知れないと心配したのは帰宅後写真を拡大してからのことで、実際は大きく羽ばたいて飛んで行ってしまいましたので、心配する程のことはないのでしょうね。


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Google ロゴデザインの変更 (2014年9月分)

2014年10月01日 | 日々雑感

何かの記念日にはGoogle ロゴデザインが変わる のですが、先月9月で私めが気付いた Google のロゴデザインが変わった日の画像を掲載します。
 尚、どれも大きい画像はありません。


(1) 9月8日、中秋の名月
   中秋の名月とは旧暦8月15日(十五夜)の夜の(満)月を指し、平安時代には貴族が観月や舟遊びを楽しんだそうです。

この日の Google ロゴは、餅つきをする兎が映し出された月と、月見をする兎が描かれたイラストでした。


ちなみに (↓)が私めが撮った中秋の名月です。 月の外周部にあるクレーターの凸凹まで見えます。

(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)


(2) 9月9日、レフ・トルストイ生誕186周年
   レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(Lev Nikolayevich Tolstoy)は、旧帝政ロシア時代の小説家で、ドストエフスキーツルゲーネフと並んで19世紀ロシア文学を代表する文豪です。

この日の Google ロゴは、最初の画面中央にある再生ボタンをクリックすると(↓)


トルストイの代表作「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」「イワン・イリイチの死」をモチーフにしたイラストがスライドショー形式で表示されましたです。



(3) 9月15日、敬老の日
   日本の祝日法では9月第3月曜日を「敬老の日」とし「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日とされています。 総務省の発表では65歳以上の高齢者人口は3,296万人で、総人口の25.9%になり、4人に1人が高齢者となるそうです。

この日の Google ロゴは、お爺ちゃんとお婆ちゃんを模したイラストとなっておりました。



(4) 9月23日、秋分の日
   秋分の日は国民の祝日で「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日だそうですが、我々的には昼と夜の長さが等しくなる日であり、お彼岸の中日で「おはぎ」をお供えする日というのが判り易いですね。

この日の Google ロゴは、キャラクターが動くと木の葉が紅葉色に変化し、しばらくすると一斉に散りました。そして散った木とキャラクターでGoogleの文字を表現するというアニメーション仕掛けでした。



(5) 9月27日、グーグル創立16周年
   グーグル(Google)は、検索エンジンやソフトウエア等のインターネット関連サービスを提供するアメリカ生まれの多国籍企業で、その収益の90%以上が広告収入です。 グーグル本社の法人設立は1998年9月7日なのですが、どういう訳だか9月27日をグーグルの誕生日として毎年祝っています。

この日の Google ロゴは、Googleロゴの「o」と「l」が身長を測っているアニメーションで、これはグーグルの成長を表しているのかも知れません。




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