明日5月26日(木)から6月2日(木)まで、7泊8日の北海道旅行に行って来ます。
過日、5月連休が18連休になり、旅行に出かけると言った際に、5月下旬にも旅行を計画しており、5月は旅行月間になると言いました。 その後半の旅行です。
普段の旅行では どこに行くのか このブログでは言わないようにしておりますが、今回 北海道旅行と はっきり言ったのには訳があります。
実は、今夏は東北旅行の予定だったんですが、東日本大震災が起こり、東北旅行は吹っ飛んでしまいました。 その代りに、来年行く予定だった北海道へ 今年行こうということになりました。
色々と調べ始めますと、6月に入ると北海道は旅行のハイシーズンに入り、ホテル代とかの旅行費用が5月の1.5倍に跳ね上がり、7月になると更に6月の1.5倍に跳ね上がるということが分かりまして、旅行の時期を急遽5月下旬に早めたという次第です。
ということで、
少なくとも 5/26~6/2の間、このブログは またまたお休みです!
これで もう 今年の旅行予算を早々と使い切りましたので、残る半年間は じっと 家に居る予定です。
それでは 行って来ます。
日本では毎年5月10日から16日が愛鳥週間(バードウイーク)になっております。 そこで、1週間遅いのですが、今週はこのブログの愛鳥週間(バードウイーク)と銘打って、野鳥の姿を見て頂いております。
その最後は クロツグミ です。
体上面は、名前の通り、茶褐色味のある黒色で、白い腹にある黒斑が特徴の夏鳥(夏に飛来する渡り鳥)です。 クチバシと目の周囲(↓の写真ではよく分かりませんが)、足は黄色です。
このクロツグミの♂は、大きな朗らかな高い鋭い声で鳴きます。
高い杉の木の頂上に止まって、何度も何度も綺麗な声で鳴いていました。
中々姿を見れない、ちょっと珍しい鳥なんですよ。
(↑)のクロツグミも 新しく買ったソニーのHX100Vで撮りました。 望遠性能は素晴らしいです。
日本では毎年5月10日から16日が愛鳥週間(バードウイーク)になっております。
そこで、1週間遅いのですが、今週はこのブログの愛鳥週間(バードウイーク)と銘打って、野鳥の姿を見て頂いております。
その6番手が オオルリ です。
オオルリの雄♂は、体上面が 名前の通り「瑠璃」色(紫色を帯びた金属的な濃い青色)をした綺麗すぎる野鳥です。 (↓)は ちょっとピンボケ気味ですが、姿がよく判るので載せました。
オオルリは、4月下旬頃から日本に渡ってくる夏の渡り鳥です。
雄♂は、その美しい姿と共に、よく通る美しい声で盛んにさえずるので、ウグイス、コマドリとともに日本三大鳴鳥と言われています(いました?)。
(↓)は背中から見た雄♂です。 全くのピンボケですが、(↑)の写真の場所から飛び立って、離れた場所の枝に止まった所を、急いで撮ったものです。 全く下手糞ですいません。
(↓)は、更に別の枝に止まった後ろ姿、私めを見返っている姿です。 (またもや ピンボケ!)
こんな美しい鳥に会えると 「鳥見」が止められなくなります。
因みに、オオルリの雌♀は、(まだ雌♀を見たことがないので)図鑑によると、体上面が茶褐色で、お世辞にも美しいとは言えません。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)
日本では毎年5月10日から16日が愛鳥週間(バードウイーク) になっております。
そこで、1週間遅いのですが、今週はこのブログの愛鳥週間(バードウイーク)と銘打って、野鳥の姿を見て頂いております。
その5番手が ノビタキ です。
このノビタキ(♂)、私めが住む西日本では ちょっと珍しい野鳥です。
ノビタキは、夏鳥として本州中部以北に渡って来て、主に高原に住んでいます。 私めが住む西日本には、渡りの途中に立ち寄るだけです(→ 旅鳥)ので、珍しいんです。
渡りの途中では、平地の川原や休耕田にいます。
胸の橙褐色の色が薄いのは、渡りの時期の為だろうと思います。
因みに、上の写真は、新しく買ったソニーのサイバーショット HX100Vで撮影したものです。 多分15メートル以上の距離からスズメ位の大きさのノビタキが、これ位の大きさ(↑の画像をクリックすれば出てくる大きな画像)で撮れるんですから、私めのデジイチ Kiss X2 の2倍以上の望遠性能は、やはり凄いです。
日本では毎年5月10日から16日が愛鳥週間(バードウイーク)になっております。
そこで、1週間遅いのですが、今週はこのブログの愛鳥週間(バードウイーク)と銘打って、野鳥の姿を見て頂いております。
その4番手が アオジ です。
このアオジ、夏場に本州の中部以北&北海道で繁殖し、冬場は本州西南部、四国、九州て過ごすようです。 (↓)を私め(←西日本在住)が撮ったのは今年2月上旬の真冬でした。 即ち、当地では冬鳥ですね。
いかにも小さくて分かり難いんですが、頭部の緑灰色と目先から喉の黒色がコントラストになっていて印象的です。 小さいですが、 結構可愛いです。
単眼望遠鏡や双眼鏡では そこそこの大きさで見えるのですが、こういう大きさ(=小ささ)でしか撮れない状態=ストレスが、デジイチからソニーのHX100Vへ走らせた原因です。
皆さんだって、こういう大きさでしか撮れないと、ストレスが溜まって、何とかしたいと思うようになると思いませんか?
日本では毎年5月10日から16日が愛鳥週間(バードウイーク) になっております。
そこで、1週間遅いのですが、今週はこのブログの愛鳥週間(バードウイーク)と銘打って、野鳥の姿を見て頂いております。
その3番手が ミサゴ です。
昔 ミサゴの狩りの姿を見てもらいました。 その後時々、ミサゴが獲物を抱えて飛んでいる姿を見ましたが、今日は、その代表的な姿を見て頂きましょう。
(↓)は、獲物を運ぶミサゴを発見して、急いで撮影したので、ちょっとピンボケですが、ミサゴが 恐らく自分より重いであろう大きな魚を抱えて飛ぶ姿です。 どないして こんな大きな魚を捕らえるんでしょうかね? まったく驚きです。
(↑)の撮影後の ちょっと後姿です。 自分より大きな重い魚を飛び運ぶ飛翔力はすごいんですね。
(↓)は、(↑)2枚とは別のミサゴの姿です。
ちょっと判りにくいのですが、身体後部に大きな魚を捕まえているのが、お判り頂けますでしょうか?
(↓)は、(↑)と同じ時の写真です。 ミサゴの顔にご注目です。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)
日本では毎年5月10日から16日が愛鳥週間(バードウイーク)になっております。
そこで、1週間遅いのですが、今週はこのブログの愛鳥週間(バードウイーク)と銘打って、野鳥の姿を見て頂くことにしております。
その2番手が セグロセキレイ です。
セグロセキレイはどこにでもいる普通に見かける野鳥です。ちょっと注意していれば、皆さんも必ず見かける野鳥です。
でも、狩り(?)をしている姿はなかなか見えない、珍しいものです。 普段は地上や空中の昆虫を食べるのですが、(↓)は、ダム湖で撮った、恐らく小魚を獲ったセグロセキレイの姿です。
遠くて大きな姿は撮れませんでしたが、それでも結構珍しい狩りの姿だと思います。
(↑の大きい画像はありません)
日本では毎年5月10日から16日が愛鳥週間(バードウイーク)になっております。
そこで、1週間遅いのですが、今日から1週間をこのブログの愛鳥週間(バードウイーク)と銘打って、野鳥の姿を見て頂こうと思います。
その1番手が イソヒヨドリ です。
いつも水鳥を撮りに行く河口の干潟に昨年12月下旬に行きました。
そうです、カワセミと出会えた日(→ こちら と こちら)です。
河口に架かる橋の橋脚の先端部にじっと停まっていました。
頭が黒で腹がレンガ色の、今まで見たことがない鳥でした。
私めに気付いた為なのかどうかは分かりませんが、橋桁の裏側に飛び込んで行きました。
頭部から胸までと上面が青灰色。 腹から下尾筒はレンガ色。
これがイソヒヨドリのオス♂です。
海岸(沿い)の崖や岩場、コンクリ一トの防波堤や衝波ブロックなどに巣を作るそうです。
よく見ると結構綺麗な鳥ですね。
尚、メス♀は 体全体が褐色で お世辞にも綺麗とは言えないようです。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)
遂に買いました。 ソニーのサイバーショット、HX100Vです。
購入の背景などは去る3月7日に書いておりますので、そちらを参照ください。
価格=38,400円、送料=700円、代引手数料=630円の 計39,730円で、連休前の4月21日に届きました。
遂に買いましたと言うより、買えました、です。
ハンディカムやカメラ用のバッテリー類を作っているソニー子会社の東北工場が東日本大震災で被災してバッテリーの生産がストップした為、この新製品は4/8に発売開始したものの、台数は限られており、未だに十分な台数が市場に出回っておらず、今も品薄状態が続いております。
(↓)は、キャノンのデジイチ Kiss X2 (+18ー55mm標準ズームレンズ)とのサイズ比較です。 どちらも、レンズを最も縮んだ状態(=広角端)にした姿です。
(↓)は、Kiss X2 (+55ー250mm標準ズームレンズ)とのサイズ比較です。 どちらも、レンズを最も伸ばした状態(=望遠端)にした姿です。
このHX100V、連休中の旅行には持って行きませんでした。 受け取ったばかりで、操作さえ満足にできませんでしたから…。 これから、勉強し試し撮りをして行きます。 楽しみですわ。