年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

婚約指輪 (2009年4月)

2009年04月15日 | 日々雑感


4日(土)の両家顔合せ時に披露された婚約指輪は一粒石ソリテアの爪付きダイアモンドでした。

婚約指輪の相場は、世界のダイア市場をコントロールしているデ・ビアス(De Beers)社がその昔「給料の3ヶ月分」とキャンペーンして定着したようですが、ネットで調べてみますと昨今は給料の1~2ヶ月分の37万円前後のようです。

1月に彼女と一緒に婚約の挨拶に帰って来た時に愚息は、将来いざという時に売りに出せるような財産価値のあるダイアにしたいと言っておりました。 昨年12月に彼女と一緒にハワイに行った時にデ・ビアス社の直営店でダイアを見て、ダイアの4Cやおよその値段を勉強してきたそうです。 私めも昔ベルギーに住んでおりましたので、アントワープのダイア市場でおっ家内の為に1.7カラットのダイア石を買った経験がありますので、ダイアについてはそこそこの知識を持っております。

愚息の話を彼女から聞いた彼女の母親が、出入りのデパート4社の外商部門にダイアを探させたそうです。 その結果選ばれた石は、ダイアの4Cで言えば、カラット(carat)は3.46カラット、色(color)はE、透明度(clarity)はVVS1、カット(cut)は姿(proportion)&仕上げ(finish grade)ともVery Good、形(shape)がラウンド・ブリリアント(Round Brilliant)、蛍光性(fluorescence)は無し(nil)、石の直径は9.9mm、石にはIDが彫り込まれているんだそうです。 肝心のお値段は当初2,500万円(!)だったのを彼女の母親が何と1,200万円(!!)まで値切ったんだそうです。

そういう経緯を知らなかったのは私めとおっ家内の我々夫婦だけでして、値段にも背景にも驚きました。
おっ家内が何度もため息(?)をつきながら眺めておりました。 それはそれは見事なダイアでしたです、はい、ほんとうに!!


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