年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

与太話? (2009年4月)

2009年04月26日 | 日々雑感

ここ最近は両家顔合せに関する話題を続けておりますが、先のジャガーといいといい婚約指輪といい、話が大きくて眉唾物の与太話だと思われている方がおられるようです。 現にそういうコメントをもらいましたので、愚息のことを少しだけ書くことにします。 
 
1月15日20日に書きましたように愚息は外資系証券マンでして、業界紙に幾たびも取上げられるレベルの地位に就いており、日本企業の普通の会社員よりはるかに(数字を出せば恐らくまた与太話かと思われる程の)高給を取っております。 
 
一例を挙げれば、半期毎に成功報酬の2%がボーナスに加算されるそうです。 2%という数字は扱う金額が大きいのでとても大きい数字です。 例えて単純に言えば100億円儲ければ2億円のボーナスが出るということです。  
今住んでいる六本木のマンションは主に東京駐在の外人向けで家賃は月80万円で全額会社負担です。 月80万円の家賃を全額会社負担にさせることが出来るということがどういう状態であるのか、ご自分が勤める(日本)企業を例に想像してみてください。 お判り頂けますでしょうか? 

愚息の言う数字や金銭感覚は、親の私め自身でさえ最初は信じられなかったのですから、与太話だと受取る方がいても何ら不思議だとは思いません。 しかしそれだけに仕事はきついし(例えば、朝は6時出社だそうです)結果が数字で出る世界ですから数字が全てで、3年連続(あるレベル以上の)赤字を出せば首だそうです。 加えて今は世界金融危機でいつ首になるか明日が見えない状況下にあるようです。 夜の退社も遅く、ウイークデーの夕食はもっぱら吉野家の生姜焼き定食+サラダだそうです(笑)。 

愚息の自慢話をしているのでは決してありません。 愚息の高収入は、時には羨ましいと思わなくもないですが、私めの現在&将来の生活には何ら関係ありません。 私めとおっ家内は決して裕福ではありませんが、さりとて決して貧しくはなく(と思っております)、この田舎町での生活を楽しんで(?)おり、それで十分だと思っておりますです、はい。 
 

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