ガロンテープの色見本
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火曜日は、忙しい1日でした
朝10時開店のヤマダ手芸店へ、ガロンテープを求めて
というのは、これ以上マイナーな内容は無いと思う着物の裾切れのブログを読まれた方から、親切にもコメントがあり、三軒茶屋のヤマダ手芸店で買えると教わったからです
これは行かなきゃ‼️ 実物見て買えるのですから‼️
前日、上野で一緒だった友人に話すと、「私なら電話して色とか在庫を確認してから出かけるけど」って
でも私には朝の1時間が惜しくて、賭けに出ました
場所は田園都市線の三軒茶屋駅近く
溝の口で東急に乗り換えて、少し早く着いてしまい、Googleマップ見ながら商店街を歩いて行くと、10時前に開店していました!
店員さんにガロンテープが欲しいと言うと、奥へ声かけして出てきたのは年配(私より)の女性
まず、色見本帳を出してくれて、色を確認
何と色見本にある全ての色が揃っていると‼️
これは驚きです
この手芸店は、とても小さな間口の店だけど、所狭しと手芸材料が天井近くまで
通路も狭く、とにかくびっしりと何でもありそう
ハンドメイド好きな人の必要をしっかり満たせる品揃えのようです
私はケミカルレースで応急処置した紬を着ていたので、裾をめくって色を確認
ついでに、黒のガロンテープ2本も購入
上野毛に住んでいる友人も同じ電車に乗り合わせて一緒に来ていました
三軒茶屋から近いし、これからは彼女に頼めるかも(頼んでいいとOKもらい)
友人に頼むにしても、ウェブショップを利用するにしても色見本は欲しい
店の方に了解をもらい、写真も撮りました
あまりにもあっけなく、買い物は完了
パリのねこさん、貴重な情報ありがとうございました😊
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次は竹橋の丸紅ギャラリー
丸紅ギャラリーは過去に何回か出かけています
年末には見てみたい企画展があったけど、見逃していて、今回は見れることを楽しみにしていたのです
日曜日祝日が閉館なので、この日しか日程を組めず
着物の染めと紋様に辻ヶ花染めというのがあります
絞りですが、鹿の子絞りとは少し違う絞り
実はこの辻ヶ花染めは、15世紀ごろに始まり安土桃山時代にに一大ブームになったらしいのですが、江戸時代になり友禅染めが発達し、その後廃れてしまいました
今ある辻ヶ花染めは、いわば現代風
蘇った辻ヶ花染めというものに心惹かれていました
企画展示室は撮影禁止
17世紀の辻ヶ花染めの着物の断片2枚から、全体像を想像して完成させたという小袖(今の着物の原点)は、当時にも使われていた天然染料を使い再現されていました
表側も裏側も見る事が出来ます
片身替(かたみがわり)と呼ばれる意匠で左右の柄や色が違うデザインの着物
展示品は、紅萌黄練緯地片身頃替洲浜取草花模様小袖(べにもえぎねりぬきじかたみがわりすはまどりくさばなもようこそで)
舌噛みそう😥
さらに、染料は違いますが、同じデザインを、線描き、模様出しの糸縫い、糸絞り、段階ごとの染めなどを通してどのようにして辻ヶ花染めが出来上がったかも展示
こちらもとてもわかりやすくて、手の込んだ展示となっています
他は、墨書が残っている裂地の数々が
この墨書のある裂地の企画展時とも思える内容
展示室を出ると、再現のために行われた場所、工程の数々が写真と説明文で展示
丸紅創立50周年記念事業として、1996年から3年あまりの歳月をかけて作られたと
養蚕、糸作り、手織り、湯のし、下絵、糸入れ、絞り、染め、仕立ての工程
すご〜い‼️とため息の出るプロジェクトです
良いものを見れました
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さて丸紅ギャラリーを出て、次は友人宅
東京駅へ出て、KITTEの象印レストランで予約してあったローストビーフ弁当を受け取ってから
こちらの友人は、若い時から雛人形を集めていて、年々その数は増えてきています
玄関
坪庭に面したガラスの面
和室には友人のお姉様の雛人形、息子さんのお嫁さんの雛人形なども
コースターや箸置きだって
さぁ、少し早いけど、三婆婆のひな祭りです
ビールで乾杯🍻し、スパークリングワイン空けて、赤ワイン空けて、おしゃべりが続いて
最後にお菓子いただき、(お薄をポットのお湯で点てるから〜と言っておいたら)
風炉に釜が掛けてありました(炉も切ってあるのですが)
ところが姪っ子さんに旅箪笥をあげて、その中に柄杓も入れてやったから、柄杓が無いって🤣
とにかくおしゃべりが忙しく、電気炉も切ってあったりして、釜の湯はぬるく
途中で釜を持ち出して、IHにかける大胆な友人
私は、お玉を柄杓に見立てて〜🤣と言って
こんな事してしまいました
しかも釜に鐶かけたまま💦
お薄点てるのは下手と自認していますが、なぜかこの時は三碗とも上手くて
3人で美味しい!と言いながらいただいた事でした
美味しくするのが一番ですから、道具なんて(笑)
楽しい美味しいひな祭りでした
パリのねこさんも、手仕事がお好きでいらっしゃるのですね
何を素材にして、どのような物を作っていらっしゃるのでしょう
私も機織りに憧れた時期がありました
織り機を置くには、部屋ひとつ潰してしまいそう
手を出さずに良かったのかも
人の手が作り出す物に愛おしさを感じます
もう時代遅れの感性ですが、もしかしたら似たような暮らしをしていらっしゃるのかなと、想像しています
またブログを訪問してください
そして率直なご意見やお知恵などをコメントしていただければ、嬉しいです
10時前にもう開店でしたか、そのころ電車で三軒茶屋を通り過ぎました。
丸紅ギャラリー素晴らしいですね。機織り機、似たような織り機で織物をしていたことがあります。懐かしいこと。もう手織りはできません。大きな織り機、粗大ごみと言ってはバチが当たりますがちょっとジャマ。
ブログは毎日の楽しみです。お料理も上手にされて、真似して作りますが似て非なるものでしょうね