「存命の喜び日々に楽しまざらんや」

今年は67人にハガキの案内をして17人の同級生が集まった。「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」小学中学と9年間、同じ学び舎で同じ時間を共にした93人もすでに10人が鬼籍に。それぞれの人生の中で、涙が出そうになるはるか昔の他愛もない記憶の数々にによって我々は結びついている。誰もが少年少女の共有したあの時空にさかのぼる年に一度の楽しい時間。古希まで続けて、また明日のこころだぁー・・・。「存命の喜び日々に楽しまざらんや」徒然草93。素直に生を感謝して暮らす、喜寿、傘寿とはるかに続く道。