昨日は節分。我が家でも孫のAKIクンが保育園でも豆まきしてきた。AKIクンの力作、黒鬼どん、頭にかぶれば顔が出る。赤鬼青鬼はいるけど黒いのは・・・？
ウチでも南南東向いて恵方巻をかじり晩飯の後、ジジはいつもの鬼の役。「鬼は外、福は～ウチ・・・」子供は手加減しないでぶつけてくるので、６歳ともなると力いっぱい投げた殻付き落花生は当たると痛いのだ。これでウチの鬼も退散、コロナウィルスも消え去って欲しいな。
「節分とは立春・立夏・立秋・立冬の前日を意味し、その中でも立春の前日・・・鬼払いの風習は、中国の風習を由来とする平安時代の追儺（ついな）、鬼遣い（おにやらい）と呼ばれた宮中行事を元にしているとされる。・・・」とWikipediaにある。渡来文化のなせる業だ。
その昔は季節の変わり目、特に冬から春に転じる大きな変化には邪気（鬼）が生じて病や災禍をもたらすと信じられていたという。そして穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっているという信仰から、小豆や五穀をぶつけて鬼を滅する魔滅に通じるなんてしっかり駄洒落のよう・・？
今朝は天気も小康、道路面は乾いてるけど残った雪はバリバリ凍って滑りそう。吐く息が白く朝日が差す中を散歩する。スマホらじるらじるで昨日のラジオ深夜便聴きながら久しぶりに30分ほど散歩道の西川土手を歩く。関西発ぼやき川柳を聴きながら・・あはは・・。
「妻は留守 豆まかずとも 鬼は外」ぼやき川柳
