それは、健康診断の申し込みでした。
皆さん、検診受けてますか?
特に、がん検診。
ここで、私のブログを読んじゃったのが運のツキ 受けた事のない人、しばらく受けていない人、是非受けてください
「もう少し痩せてから・・・」
「もし何かあったらと思うとコワイから無理」
「病気知らずの長生き家系だから大丈夫!」
不安だったり、逃げちゃいたい気持ち、よくわかります
でも、受けてください。
受けない方がずっとずっとコワイんだという事を知ってほしいです。
私の父は二度もガンになりました。しかも、二度目は転移ではなく、まったく別のところに新たなガンができていました。
でも、おかげさまでピンピンしてます。
それはひとえに発見が早かったから。
一度目の時は、会社の健康診断で「便潜血プラス」が出ました。44歳の時です。
「要精密検査」と書いた結果が届いても、父は「忙しいのに、仕事を休んで検査なんか行ってられるか」と精密検査を受けたがらず、母にしつこくうるさく言われてしぶしぶ受けにいきました。
結果は「異常なし」
「ほら見ろ!俺の言ったとおりだ!」と大いばりの父でしたが、母はなんか胸騒ぎがして、「お願いだから、もう一度違う病院で見てもらって」と頼んだそうです。
何度も大喧嘩をしていました。
母の熱意についに根負けして、ヤケクソで再度検査を受けた父に、大腸がんが見つかりました。
後で、「この時点で手術できていなかったら、10年を待たずに間違いなく死んでいただろう」とお医者様に言われました。
※若い人(若年期~壮年期)のガンは進行が早いのです。
世の中にはいろんな病気があります。
カラダにとても気をつけていても、病気になってしまうこともある。
発見した時は手遅れだったり、治療のできない病気のこともあります。
でも乳がんや子宮がんは、比較的早期発見が可能な病気です。
また、「発見が早ければ、早いにこしたことは無い」という種類の病気です。
「あの時、受けていれば・・・」と後悔しないために、検診を受けてください。
「受けないのは自業自得だから、かまわない」という人がいるかもしれません。
でも、実際に見つかったらほとんどの人が後悔します。
そして、あなたはよくても、旦那サマをはじめ大切な家族が、「なぜ検診を受けるよう言わなかったのか」と自分を責める日々を送る事になります。
命は助かっても、手術や治療、薬の副作用などは本当に大変です。
私は、父の様子を見ていて「避けられるものなら、避けたい」と心底思いました。
多分、自分自身の事なら、まだ耐えられる。
でも、側で見ている人間もつらいのです。
私は、ひげぴよや両親や妹に、そういう思いをしてほしくない。
だから、検診を受けます。
不妊治療で病院に通っている人は、子宮がん検診は大抵最初に受けますよね。
でも、通院が長引くと、意外と忘れられていたりします。
いつ受けたか、調べてみてくださいね。
乳がん検診は、30代ならほとんどの病院が「触診とエコー」です。
マンモグラフィーと違って、全然痛くありませんよ
Let's Challenge
受けちゃえば気が楽になるんだけど、
結果が届いて開けるときがコワイんだよねぇ
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