だめぴよ♪レンズ

おかげさまで、不妊治療を経て無事出産。
治療中にわかった事・気付いた事・出会えた人…私の大切な宝物です。

体外受精 採卵(3回目)~凍結までにかかった費用

2010-02-26 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

 

プラノバールを飲み終えて5日後、今朝リセットとなりました。

このお薬を飲んだ時は、必ずきっかり5日後に生理がくるので、心の準備ができるというか、いろんな意味で便利

でも、3日前くらいから感じる下腹部痛は、服薬していない時のものとはちょっと違っていて、「無理やりストップさせられてる感じ」のイヤな痛みです

まぁ、仕方のないことですが。



というわけで、毎回恒例、3回目の採卵と受精卵凍結までにかかった費用を書いておこうと思います。(もう最後にしたいもんだ



 D3(1/26) … 診察&エコー&採血              ¥3,760.-
            お薬(クロミッド10日分)


 D9(2/1)  … 診察&エコー                   ¥3,040.-
           注射(hMGテイゾー75単位)
           お薬(テルロン20日分)


 D11(2/3) … 診察&エコー&採血              2,710.-
           注射(hMGテイゾー75単位)           ¥1,195.-<保険外>


 D12(2/4) … 診察&エコー                  ¥2,040.-
           お薬(痛み止め坐薬、痛み止め内服薬)
            注射(セトロタイド、ゴナピュール、フォリスチム)     14,679.-<保険外>

 D15(2/7) … 採卵                       ¥50,000.- <保険外>
           お薬(抗生剤2日分、プラノバール12日分)   1,000.-
            〃 (テルロン 0.5錠/日×20日分)


   採卵終了まで ・・・ ¥79,224.-      


   採卵後、培養~受精卵凍結まで ・・・ ¥265,776.-

    〔内訳〕採卵~培養までで凍結    ¥210,000.-
         凍結保存料           ¥ 52,500.-
         薬剤・その他           ¥ 3,276.-        


   IVF(採卵~胚盤胞凍結まで)    合計 ¥345,000.- 


あら、偶然ですが、わりとスッキリした金額になりましたね
・・・とか言ってる場合じゃないし

毎度の事ながら、こうしてトータルを出すとヘコみます



でも、ひと昔前まではありえなかった治療のはず。

30代のサラリーマンとパートタイマーの給料で何とかできる時代に生きているありがたさ。

しかも、私のように初期胚移植の不可能な人間にとっては、培養技術や凍結方法の進歩も本当にありがたいことです

お金に隠れてしまって見えにくくなってる「大切な有難いこと」に、感謝の気持ちを忘れずにいたいなぁと思います。



♪今日の一枚
   先日、修善寺梅林で撮った一枚。
   メジロは梅の花の蜜も食べるんです

 

ただいま凍結胚移植待ち中。
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5日目&6日目胚盤胞でした

2010-02-16 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

昨日は、たくさんの方におめでとうコメントをいただいたり、ブログ村のクリックをいただいたりして、とっても嬉しかったです

数ある難関のうちの一つを越えただけに過ぎない、とも言えるのに、皆さん自分の事のように感じ、喜んでくださってて…

つらい思いを抱えていたり、私の書いた事から悲しい記憶がフラッシュバックしてしまう方もいらっしゃるでしょうに…

なんて言っていいかわかりませんが、皆さんとの出会いに感謝しています。
本当にありがとうございます




昨日の凍結確認の詳細ですが、

5個の受精卵のうち・・・

 1個は5日目に胚盤胞到達→凍結
 2個は6日目に  〃    → 〃 

 残りの2個は桑実胚から先へが進まず、7日目まで培養を続けたが
 成長が見られないので培養中止。

という事だったそうです。


「5日目胚盤胞が理想的だ」というお話を、以前の移植前に培養士さんから聞きましたが、「あくまでもデータ上のことで、4日目でも6日目でも7日目の胚盤胞でも妊娠した方はいらっしゃいますよ♪」ともおっしゃってたので、心配しないことにします。

何よりも、予想外の結果で未だに信じられないような気分。
卵チャン達の頑張りに、‘揺るぎない信頼の気持ち’で応えたいと思います



採卵に向けて、クリニックの先生方はホルモン値等を見ながら、いろいろ考えてお薬を選んでくださっていました。
今回の誘発法(セトロタイドを追加)は私にあっていたようで、良かった



鍼灸院でいろんなお話を聞いて、自分のカラダとひたむきな気持ちで向き合ったのもよかったのかな

鍼やお灸は気持ちが良いので、カラダにはもちろん良いと思うけど、鍼灸院の先生との他愛無いおしゃべりが、ずいぶんココロのリラックスになったように思います。

鍼の先生に今回の話をしたら、喜ぶだろうな~と、報告するのが楽しみ。

実は、不妊治療についてはあまり詳しくない先生なので、‘採卵’とか‘胚盤胞’とか‘凍結’とか、すべて私が説明することになるんだろうけど



それから、自分の気持ちが本当の意味で前向きになるまで、思い切って治療を休んだ事も良かったと思う。

このお休みの間に、最初は自覚すらなかった不整脈がどんどんひどくなる等、不安な事もあったけど、そのぶん頭の中の「不妊治療」のスペースがほとんどなくなっていました。

そんな中、鍼の先生のお話からヒントを得て、「自分は実はストレスにかなり弱い」ということを受け入れることができた。
この事は私にとって、とても大きな意識改革となりました



おかげさまで、昨日は寝つきは相変わらずイマイチでしたが(多分ちょっと興奮していたんでしょう)、久しぶりに「眠ったなぁ」という感じで目覚めることができました



そして、半泣きで凍結確認の結果を伝えたメール

・・・・・ひげぴよの返信は「よかった、よかった」


て、それだけですかぁ


まぁ、帰ってきてから「ご苦労さんでした」と言ってくれたので、ヨシとします・・・
(ていうか、よく考えると私この一週間何かを努力したわけでもなくて、不安な気持ちに振り回されてただけなんだよねちょっと反省


次の通院は、生理開始12日後。

毎晩のプラノバール服用がちょっと憂鬱だけど、頑張ります



 
 ♪今日の一枚
    2年前の今日、だめぴよ父の還暦祝いに、両親を
    旅行に招待しました
    行き先は三重県 伊勢志摩。寒い日だったな…
    (撮ったのは、ひげぴよデス)



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胚盤胞凍結確認の電話

2010-02-15 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

本日12時。

先週採卵して受精卵となった卵チャンが、「胚盤胞まで分割し凍結できたかどうか」を、クリニックに電話確認する日でした。

この一週間、ほとんど眠れておらず、ヘロヘロのだめぴよ

寝付きが悪い、眠りが浅い、何度も目が覚める、寝起きも悪い、起きても寝た気がしない・・・・・

睡眠時間が明らかに足りないのに、昼間や食後もまったく眠くならない。

神経がピーンとはりつめている感じが自分でもよくわかりました。

運動をたくさんして疲れた日でも眠くならないし、苦手系の本を読んでも眠くならない。

もう、お手上げ状態

まったく情けないハナシですが、私にとっては判定日前よりもはるかに消耗する一週間なんです。

一番最初の採卵の時の「受精卵全滅」の宣告が、心の準備がまったくできていない状態での、予想外の衝撃だったので、完全にトラウマになってるみたい

ひげぴよは、忘れているのか重荷に感じさせないようになのか、先週の受精確認の結果をメールで知らせても、反応ナシ

私が眠れずに苦しんでる様子を見て、心配してくれてるのはわかるし、私がなぜ眠れないのかも察しがついているようですが、励ましの言葉などもナシ

ひげぴよは‘理屈でモノを考える’というタイプですから、もともと根拠の無い言葉は発しないし、ありきたりな励ましの言葉も言う気がしないんでしょう。
かける言葉が見つからないから、かけないってワケなんだろな


ハイよくわかってるんです。

でも、ありきたりでもいいから「きっと大丈夫だよ」って言ってほしい時もあるよね~(と皆さんに同意を求めてみたり




結果は・・・・・





なんと、5個のうち、3個も凍結できました

思ってもみなかった結果に、思わず涙が…


培養士さん、先生方、そして温かく見守り応援してくださってた皆さん、本当に本当にありがとうございました

今はもう、感謝の気持ちでいっぱい

私を応援してくださってた赤ちゃん待ちの皆さんにも、どうかどうかいいニュースが訪れますようにと願わずにはいられません



おかげさまで、また一歩、前へ進めることになりました


万全の状態で卵チャンを迎えられるように、今まで以上にカラダメンテナンスを心掛けたいと思います
そして、楽しいことも沢山見つけて、心にも栄養補給をしていきたいな


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D16 受精確認

2010-02-08 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)
本日二度目の更新デス

今日の12:00に受精確認の電話をしました。


結果は・・・

採卵できた6個のうち、5個が正常受精

すべて、ふりかけで自然受精しましたとの事。

残りの1個は「採卵直後から死んでしまっているような状態だったので、受精を試みることはしませんでした」という説明でした。


ひとまず、ホッ

また一歩前進です。

本当にありがたいことだと、感謝の気持ちでいっぱい


でも、ここから無事胚盤胞まで育ってくれるかが心配です。
あとは、祈るのみ

祈るしか出来ないことは、もどかしいし、せつないことだけれど、「祈ることが出来るだけでも本当に本当にありがたい」と思うようになりました。


不妊治療に踏み切る前は、あたりまえにできると思っていた妊娠・出産がなかなかできなくて、「どうして…?」と思っていた。

でも、治療を続けていく中で、同じ目標に向けて頑張っている人達の気持ちを聞いたり、自分の気持ちと向き合ったりするうちに、「つらいのは自分だけじゃない」ということに気付き、ものの見方も随分変わりました。

今までも、頭ではわかっていたつもりだったけど、心の底から感じられるようになった。


理不尽にふりかかる、病気や事故や仕事。

努力を重ねても、自分でもどうにもできない性格や癖の悩み。

経済的な悩み、人間関係の悩み。


形は違っても、皆それぞれの‘つらさ’と向き合っている。

苦しんだり、頑張ったりしている。


そして、そんな毎日こそが「生きる」って事なんだと思ったりしています。


もちろん、楽しいこと、嬉しいこと、幸せだと感じることもあるけれど、それだけしかなかったら、きっと人生は味気なく、自分という人間の成長も、無いのだと思う。


不安と戦う一週間になると思うけど、それをも人生の糧にしていきたいな。


  
  ♪今日の二枚目(笑)
     メジロちゃん、最近はつがいでいらっしゃいます
     

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D15 3度目の採卵

2010-02-08 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

昨日は私にとって3度目の採卵日。

‘三度目の正直’にあやかりたいものです。

朝起きると、だめぴよの住む地域ではうっすら雪が積もっていて、ちょっとビックリ

ひげぴよが玄関前に小さな雪だるまを作ったりして、寒い中、6時半過ぎに出発


過去二回の採卵前よりもお腹の張りがラクだったので、「まさか排卵しちゃった」と不安でしたが、大丈夫でした

昨日は採卵の人が結構多く、私は3番目。

院長先生の施術でしたが、今回は卵胞に針を刺す瞬間の痛みが結構あって、刺されるたびに思わずカラダがビクッと動いてしまいました

先生も看護師さんも「痛い?大丈夫?」と何度も声をかけてくれて…かなり心配させてしまって、申し訳なかったです

結局、今回は6個の卵が採れました
相変わらず、採卵数だけは人並み以上の私

でも、問題は量より質なのだ・・・・・


「前のやり方で妊娠反応が出たので、予定どおり前と同じ形で見ていきましょう」と院長先生。

今回も、今周期に移植はせず、胚盤胞凍結まで持っていくことにより卵の力を見極めようという方針に。

「移植周期は生理12日目に来てもらうんですが、だめぴよさんお仕事をお持ちでしたよね?自然の周期だと移植予定日は直前にならないと決められないんです。もし仕事の都合をつけるのが大変なら、生理3日目に来ていただいて、お薬を使って整えていくやり方もありますよ。この方法なら、『その日は仕事が休めない』という時は2日後にしたりとか、対応できますが。」という提案をしていただきました。

こちらからお願いしていなくても、こういう心遣いをしてくださる院長先生。そのお気持ちが嬉しくて、本当にホッとします

「パート勤務だということもあり、ある程度は融通が利きます。気持ち的な問題ですが、できれば自然な形でお願いしようと思いますが…」とお返事して、快諾していただきました。


それから、先日採血して測定してもらってたプロラクチン値の結果が出てました。

「ちょっと下がりすぎてるみたいだけど(基準値以下でした)、お薬がちゃんと効いていますね。」

「あの、普通の時の値はもともと基準値内なんです。潜在性高プロなのに普通のプロラクチン測定で大丈夫なんですか?もう一度負荷テストをしなくてもいいんでしょうか?」と質問。

「普通の時にそれだけ下がっているので、負荷テスト時の値も下がっていると思いますよ。そう判断できますから、大丈夫!」と院長先生。

今の量で十分効いているので、テルロンは今のまま飲み続けることになりました。

「潜在性高プロは、何が原因なんでしょうか?気をつけた方がいい事とかありますか?」と聞いてみました。

「一番は、ストレスのせいだと言われてます。ストレス溜めないようにね」

「あまり感じないタチなんだけどなぁ」と思わずひとりごと

先生は「そうですか~・・・まぁゼロということはないだろうから、気をつけてみてください」と笑っておられました。

この後、看護師さんからお薬や電話確認の時間等を伺って、終了。

「ありがとうございました。(卵を)よろしくお願いします」とペコリ。

3度目の採卵も大きな問題なく終了し、感謝の気持ちでいっぱいです

見守ってくださってた皆様、どうもありがとうございました


これから、長い長い一週間が始まります。
どうか凍結までたどり着けますように・・・

   
   ♪今日の一枚
      ケータイで撮った、ひげぴよ作の雪だるま
      身長15センチ也

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D14 3回目の採卵前日

2010-02-06 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

今日もとっても寒い大阪です。

旦那サマひげぴよはこの寒さの中、草野球の練習へ

私はピラティスのレッスンへ


レッスン後は、雪が舞う中、不整脈でお世話になってる循環器のクリニックへ。

ここ3週間くらいは、一度も、脈が跳ぶ等の自覚症状が出ておらず、薬の効果もあるんでしょうが安定してきているように思います。

もしかしたら、お薬から開放されるかもと期待してましたが、「やっぱり冬の間は薬を止めるのは心配」との事で、また1ヶ月分服薬の指示

冬は、寒さのせいで血管の収縮も起こりやすくなり、自律神経系にも変化の起こりやすい季節なので、健康な人でも他の季節よりは循環器系に強い負荷がかかっているんだそう。

でも、「暖かくなって症状が出なければ、お薬減らしていきましょう」とも言われたので、ちょっと安心しました

原因もはっきりせず不安ではあるけど、明るい兆しが見えてきたかな


明日はいよいよ3度目の採卵。

卵巣あたりの張りも多少感じていますが、昨日のエアロビクスも今日のピラティスもお休みせずにやっちゃった

ストレスは限りなく低い状態だと思います


無麻酔だけど、流れは把握できているから不安はなし。

長いお休み期間を取ったこともあり、心理面の記憶の方は多少薄れてきているせいか、2回目の時ほどの不安や恐怖は感じていません。

却って新鮮な気持ちで臨めそうな気がしています。

元気な卵チャン達に会えますように

 
 ♪今日の一枚
    今、我が家で一番誇らしげに咲いている花、
    クリスマスローズ


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D12 新たな注射 セトロタイドって?

2010-02-04 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

昨日に続いての通院日。今日も院長先生でした。

「連日の通院になってしまって、ごめんなさいね」と相変わらずおやさしい院長先生。

「いえいえ!とんでもないです!こちらこそ、どうぞよろしくお願いします」とペコリ。


エコーチェックの結果、卵胞は左4つ右3つくらいらしい。

大きさは、一つだけ計測して16.4ミリだったかな?

「順調かな~♪」と思いながら診察室に入ると、先生は結構深刻なお顔。


大きさは問題ないのですが、昨日の採血の結果が思わしくないとの事。

LHの値が上がってきてしまってる のが問題だとか

「前回の採卵の時はそんなことなかったんですけどね~。ちょっと気になる数字なので、セトロタイドという注射をさせていただきたいんです。」

セトロタイド私にとっては「初めまして」の単語です。

ブロ友さんの記事でも、あまり聞いたことないなぁ。


予備知識もなかったし、まだ自分の頭の中で整理できていないので、正しい認識ではないかもしれませんが、一応覚えているうちに先生のお話をざっと書いておこうと思います。


LHサージが起こる前にLHが上昇してしまうと、卵の質がよくないことが多い。

なので、LHを下げる為に、セトロタイドという薬を注射して抑制する。

LHが抑えられると、E2が上がってきにくくなるので、hMG製剤はいつも打っている75単位よりも多い単位を打つことにする。


一応こんな感じかな。


卵の質・・・

私にとっては、おそらく一番のボトルネック

採卵数が多く、正常受精できているのに、胚盤胞まで育つ確率が非常に低い

院長先生もその事を危惧してくださってるらしく、珍しく(?)考え込むような悩んでいるような表情でしたが、「セトロタイドを使ってやってみましょう。今回はこれでいかせてください」とのお言葉。

いくつか気になる点を質問しましたが、率直にお答えいただきました。

お話をしていると、院長先生が、今までの数々の治療経験の中から私にとってベストだと思う方法を、悩みながら考えてくださってるのがすごく伝わってきました


順調だと思っていただけに、「また質の悪い卵なの?どうしたらいいの?」とショックでしたが、こんなに考えてくださってる先生のためにも、なんとか妊娠したいと強く思いました


クロミッドは、今晩からもう飲まなくて良いとの事。


採卵は7日の日曜日に決定。

24:00と25:00の鼻スプレーが休みの前日の金曜日だというのはありがたい
新しいお薬さん、どうかしっかり働いてくれますように

 
   
   ♪今日の一枚
      今年はずいぶん花数の多いブルーデイジー
      今の季節には貴重な、青い色のお花です。


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D11 hMG注射2回目

2010-02-03 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

今朝はとっても寒かった大阪、午後からは小雪が舞ったところもあったとか


今日も仕事なので、朝イチ猛ダッシュ通院

院長先生の診察でした。

エコーチェックの結果、左右に4個ずつくらいの卵胞が見えており、大きさは12~14ミリ前後。

一昨日の注射の後は午後から左の卵巣のあたりが張ってきて、歩くたびにチクチク
夜にはオリモノに血も混じったのでドキドキしましたが、一応問題なさそう。

「今日も前回と同じ注射をしますね。あと、採血もさせてください。採血の結果次第で次の通院日を決めます。採卵は・・・土・日・月あたりだと思います」との事。

採血ではプロラクチン値も測ることになりました。

今日は仕事のため時間が取れないので、TRH負荷テストはせず、普通のプロラクチン値の測定。

私は負荷テスト無しの場合、ひっかかったことは一度もないんだけど、負荷テスト無しでも薬の効果がわかるのかな?今日は時間もないし聞かなかったけど、結果が出た時質問してみなくちゃ。
いずれにしても、毎晩飲んでるお薬「テルロン」の効果が出てるといいな


昼過ぎに採血の結果を確認したところ、明日も診察になりました

明日も注射かな~?

今日は全然痛くなかったけど、一昨日打ってもらったトコはちょっと固くしこりになってしまってて痛みが残ってます
明日には採卵日が決まりますように…

♪今日の一枚
   最近は毎日同じ時間に訪れるようになったメジロ。
   美しい羽の色だなぁ・・・

 

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D9 hMG注射 & 仕事に遅刻

2010-02-01 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

今日はD9の診察日で、本日も女医先生

エコーチェックの結果、左右の卵巣に数個ずつの卵胞が順調に育ってきてました。

大きさは10ミリ~13ミリの範囲で、左右それぞれ4~5個は見えているようです


「順調ですよ。数が普通より多いけど、もともとクロミッドにはよく反応するんでしたよね。もしかすると、卵巣が腫れて少しお腹が張った感じがしてくるかもしれません。
前回、凍結した胚盤胞を戻して妊娠できたので、今回も同じようにしていきたいと思ってます。今日は注射を1本打たせてください。前回と同じ‘テイゾーhMG’という注射にしておきましょう。前回より少し卵の大きくなるペースが速いみたいなので、明後日また見せてください。」


久しぶりの採卵周期なので、いまいちピンときてなかったのですが、1日おきに卵チェックが必要となると、「もう始まってるんだなぁ」と実感


D3の診察日の時に、きれていた潜在性高プロのお薬(テルロン)をもらうのを忘れてしまっただめぴよ今日は忘れずにお薬をもらわなくては


お薬がきれていた旨を伝えると、
「じゃテルロン出しておきます。今までと同じように半錠ずつ飲んでください。一度、お薬で数値がどう変化したか確認してみないといけないね。次回にでも、時間のある時に測りましょう。」と女医先生。


その後、処置室でhMG75単位を左肩にぶちゅーっと打ってもらいました。
久しぶりのせいか、前よりちょっと痛かった



今日は仕事だったので、大急ぎで職場に向かわなきゃいけない忙しい通院日。

会計を済ませてから駅まで小走り、乗り換え駅ではダッシュで走り、ギリギリ仕事に間に合う電車に無事飛び乗った

・・・と思ったら、途中で停車なんだなんだ


朝からの濃霧と、踏切りの横断棒の破損事故が起きたとかで、JRのダイヤは大きく乱れていたのでしたクリニックに来る時の電車ダイヤは問題なかったのに…
停車と徐行を繰り返し、結局いつもの倍以上の時間がかかってしまった

当然、会社には遅刻

職場は、小さな事務所だし勤めて5年以上経つので、多少融通もきかせてもらえるのですが、事前に伝えていない遅刻はやっぱり気まずいものです。

恥ずかしいし情けないけど、「寝坊した」と言い訳して謝りました



卵の成長にあわせての診察日だから、事前には決まらない。

いつもの事ながら、仕事と治療の両立は本当に難しいし、ストレスだな…

でも、クリニックが8時からあいているだけでも有り難いことです


なるべく職場に迷惑がかからないように、仕事そのものだけでなく、ちょっとした事への心遣いなどで、少しでもカバーできるようにしなくちゃ

   

♪今日の一枚
   スノードロップの花は、満開になるとこんな感じになります。
   (ピント合ってないわスミマセン)


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D3 採卵周期開始!

2010-01-27 | IVF・採卵(3回目・胚盤胞で凍結)

昨日、ちょうど生理3日目だったので、今後の治療についてクリニックに相談に行ってきました

久しぶりの女医先生でした


昨年は、

4月 初採卵 → 5個受精するも胚盤胞まで育たず全滅

5月 カウフマン療法(ホルモン剤を服用して排卵を止め、卵巣を休ませる)

6月 2回目の採卵 → 6個受精のうち、1個のみ胚盤胞到達凍結。

7月 凍結胚移植

8月 陽性反応 → 7週で完全流産


それからエンジンがかからず、ず~っとお休みしてたんですね
我ながら随分長い間休んでたもんだ、年もとるのに・・・


残念な結果でも、すぐに前を向いて頑張ってる沢山の治療仲間さん達に比べたら、なんとも情けない、名前どおりの‘だめ’ぴよ・・・

ま、これが私のペースだから、仕方ないな



気になってたこと2つを質問しました。

①不整脈の薬を飲んでても、治療に影響はないか。
    →治療自体に問題はないが、「妊娠しても大丈夫かどうか」を
     循環器のお医者様に確認しておくように。
     (妊娠8ヶ月位になると血流も増えるので、結構心臓に負担がかかる)


②カウフマン療法をせずに採卵しても大丈夫か。
    →前回の採卵が6月なので、期間が十分あいているし、生理周期も
      順調なようだから問題ない。



エコーでは卵巣の腫れや残卵胞も見られないということでした。
「左右の卵巣にちっちゃな丸が見えてきてますね。これが育ってくると思うので、採卵できると思いますよ」と先生。

血液検査の結果もOKだったようで、採卵周期のGOサインが出ました。

昨晩からクロミッド1錠を服用開始です。

久しぶりでドキドキするけど、がんばるぞ~



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