昨日の仕事後、学生時代の友人と久しぶりに梅田で待ち合わせ
彼女は、私が体外受精をしていることを知っている数少ない友人のうちの一人。
そして、去年結婚したばかりの新婚さんです
保育士をしていた彼女も、私と同じく大の子供好き
すぐにでも赤ちゃんをと望んでいるのですが、現実はそう簡単ではなくて・・・
期待した後にリセットする虚しさとか、年齢に対する焦りなんかは「そうだよねぇ~わかるわかる」の繰り返し。
お互いにいろんな想いを吐き出して、スッキリすることができました。
「もしオメデタが判明したら、家族の次にイチバンに教えてねっ」とお願いしておきました。
恥ずかしながら、かつての私は、芸能人のオメデタニュースに凹んだり、野生動物のドキュメンタリー番組にすら「動物でもカンタンに妊娠出産できるのに・・・」なんて思っていた時期もありました。
でも、妊娠・出産・子供の成長・親の成長・・・「すべてが小さな奇跡的な出来事の積み重ねで出来ている」と強く感じるようになってからは、オメデタのニュースを自分の事のように心から喜べるようになりましたそんな自分がちょっと嬉しい
彼女については、「運命の人」に出会えないことを悩みながら頑張っていた時期も知ってるので、尚更「やっと出会えた大好きな人との赤ちゃんが、どうか授かりますように」と願わずにはいられません
でも、彼女にはまだまだ、新婚さんならではの悩みもあるようで・・・
旦那サマへの、「小さな不満、だけど沢山の不満」 です。
「共働きなのに、家事を手伝ってくれない」
「タバコをやめると言ったのに、やめてくれない」
「人の話を聞いていない」
彼女の感じる不満はもっともなんです。言い分としては、よーくわかる。
話し合おうと努力してるし、自分も変わらなきゃと思っているのは、本当にエライ
でも、そのことが却って「私はこんなに頑張っているのに・・・」という想いになって、さらに旦那サマへの不満が積もっていく結果に
しかも、聞いた話を総合すると・・・
彼に言葉をかけるタイミングが悪すぎる・・・
彼女の想いを一刀両断してしまわないように気をつけながら、いくつか気づいた事をアドバイスしました。
夫婦のことは、「コレが正解」というのがないと思うので難しいんだけど、伝わったかなぁ・・・不安です
「頭ではわかってるんだけどね…でも、目からウロコって感じ。ありがとうねっ」と言ってくれました。
私が結婚前に読んでとても参考になった本を、ふたりで本屋さんで探したけど、見つけられず
考えてみれば、かれこれ10年近く前に読んだ本なので、無理もナイな
今度貸してあげる約束をして、別れました。
とても楽しい数時間だった
今日、久しぶりにその本を読み返してみました。
私も、新婚さんのような初心に戻って、旦那サマとの関係を良好に保つ努力を続けなくては
♪今日の一枚
猫カフェでのスナップ、第二弾
マンチカン(だったと思う)という、短足ネコちゃん。
かくれんぼ中
昨晩はすごい風雨でしたが、やっと晴れてきました♪
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