だめぴよ♪レンズ

おかげさまで、不妊治療を経て無事出産。
治療中にわかった事・気付いた事・出会えた人…私の大切な宝物です。

生理が再開しないので…

2012-12-19 | 二人目治療開始
低置胎盤のため、予定帝王切開で出産した私。

産院からの指導で、「次の出産まで最低でも1年は明けるように」と言われました。

ただ、出産自体が1年あけばよいので、妊娠自体は一年あける必要はないわけで…。


体外受精での妊娠のため「貴重児だから」と通常以上に大切に慎重に考えてくださっている産院の先生。

お母さんの年齢のことを考えると、二人目を希望するならなるべく早めの方が良いですね。
不思議なもので、卵管閉塞などの物理的な不妊原因でなければ、一人目が体外受精での妊娠でも、産後自然妊娠したりすることも少なくありません。
できれば経済面でも自然妊娠がベストだけど、凍結胚があるとの事ですから保存料などもかかるでしょう。
あまりのんびり考えることでもないでしょうから、
産後半年は避妊(出産を1年あけるため)→更に半年は自然で頑張ってみる→産後1年の時点で妊娠していなかったら、凍結胚のお迎えを積極的に考えて始動する
と考えてみてはいかがかと思います。



とてもわかりやすく、納得のいく見解でした。



「よし、そんな感じでいくぞー」と意気込んではみたものの、産後1年たっても生理すら再開せず

完全母乳育児のせいかと思いきや、ママ友と話していると、若いママは完母でも次々と生理再開してる様子…


「やはり年齢の壁は想像以上に厚いんだなぁ」と凹みつつ、私の場合は‘潜在性高プロラクチン血症’もあるから、母乳育児中に生理再開を望むのは、まずムリだろうと想像。


息子にはかわいそうだけど、まずは断乳して生理再開を待たなければ、次には進めない。


子宮がん検診のついでに、産院の先生に改めて相談すると、「断乳すべきだろうね」との事。

結局、息子が1歳2ヵ月になるのを目前に断乳決行。

1ヵ月後、無事に生理再開。



ようやく、二人目準備のスタートラインに立てたのでした。



久しぶりに、つらつらと

2012-12-12 | 二人目治療開始
数年ぶりの更新です。

一度閉じたこのブログに、再度書き込む事について少し悩んだけど、やっぱり自分の気持ちと向き合っておきたくて、書くことにしました。


このブログで出会った沢山の人が、ママになる為に頑張っているのを知っています。

そして、やっとの思いでママになれた人、どうしてもなれない人、なったけど辛い思いをした人も、たくさん知っています。



命が授かるということ、授かった命を育むということ、この世に産みだす事…

すべてすべて、とても尊く素晴らしいことで、同時に一個人の手ではどうにもできない切ないことだと…、なんとかママになれた今も、以前よりさらに強く感じています。


祈ることしかできないけれど、一人でも多くの人の、切なる願いが叶います様に…





さて、私ごと。

おかげさまで無事に息子を出産し、毎日忙しくも楽しい日々を送らせていただいています。

もうすぐ2歳になる息子。

贅沢な願いとは思いつつ、できれば、弟か妹を…と思い、二人目を望んでいろいろ頑張っています。



出産した病院でも、「年齢を考えると、二人目を希望するならなるべく早く始動すること」と言われて、まずは再開しない生理を起こす為に完全母乳育児を断乳にて終了。

息子にはかわいそうな事をしたかもしれないけれど、一緒に頑張ってくれました。感謝です。


一ヵ月後、無事に復活した生理をありがたく感じつつ、今さらながらタイミングなども取りましたが、そう簡単に行くわけもなく


そんなわけで、ここ数ヶ月の二人目治療について、簡単に綴って(とか言いながら、また長文になるんだろうが)みようかと思います。