BT36 ついに卒業が見えてきた？！

心拍確認から、４日置きの注射を経て、今日は診察日。

はじめに採血をしてから、結果待ちの後の診察となりました。

今日は院長先生。

「だめぴよさん、ホルモン値ですが、徐々によくなってきました。
Ｅ2が７５８、Ｐ4が18.8です。お薬減らせると思いますよ。
出血とかはないですか？では、赤ちゃんの状態見てみましょう」

ということで、エコー。

画面には最初、真っ黒の胎嚢が大きく映し出されて、「えっ真っ黒からっぽ
赤ちゃんはどこに」とおろおろしていたら、ズームされてピントがあわされていきました

先週より大きくなった赤ちゃん14.3ミリになってました。心拍もちゃんと見えました。

「赤ちゃん大きくなってますね。わかりますかー？心臓はココ。動いてるでしょ？
多分こっちが頭やわ。逆立ちしてるね(笑)」と院長先生。

直前までの動揺はどこへやらもう可愛くてたまりません

親バカの気持ちがわかるー


「産科はもう決めましたか？」と聞かれたので、「ハイ。一応家から一番近いところを考えてますが・・・」と答えると、「分娩状況について、確認しといてもらったほうがいいと思います」と言われました。

実はもう確認済みです、とは恥ずかしくて言えなかった
でも、万が一ハイリスクで「大きな病院がいい」とか言われたらどうしようかな、というのは頭の片隅にあったので、個人病院でも問題ないようでホッとしました。


お薬は、膣坐薬が今ある分が無くなったら終了

それから、エストラーナも１枚を二日置きに貼ればよくなりました。
（今までは、１枚を毎日）

デュファストンとユベラＮと小児用バファリンは今までどおり

注射も、今日はまた２本打ちましたが、次の診察まで注射通院はしなくていいことになりました

うれしー

でも、注射は「即効性」と「持続性」の黄体ホルモンです。

「一週間も打たなくて、ほんとに大丈夫でしょうか？」とおそるおそる質問。

院長先生は、しっかりうなずいて「大丈夫」と言ってくださいました


そしてついに、予定日を教えてもらえました

１月２７日だそうです

ということは、今日で７週６日。


昨年流産した時の週数も超えることができて、気持ち的にもようやく、少し落ち着いてきました。


いいのかな？もう安心しても大丈夫なのかな？と心の声が聞こえます。

院長先生の「大丈夫」の言葉を信じて、いよいよ夢のマタニティライフを積極的に楽しんでみようかという気になってきています

来週には卒業できるといいな・・・


　

　♪今日の一枚
　　　　いい香りの南高梅梅酒はしばらく飲めないと思うので、
　　　　今年は梅シロップを作ることにしました。
 

今日は久しぶりに青空が見えた大阪です。
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軽めのつわり症状＆マタニティブラ♪デビュー

もう７週に入ってるはずなのですが、おおむね元気にしています。

つわりらしき症状も、ひどいものはほとんどなく、不安なようなありがたいような…


以下、最近の体調、覚書き

私には珍しく、寝付きが良くない。１時間くらいは眠れないけどイライラすることはあまりない。カラダがほてっているような感じで、寝汗をよくかく。

寝ているときのトイレが近くなり、大抵４時～５時くらいに目が覚める。
胸のムカつきで目が覚めることもある。
そして、この時の胸のムカつきがサイアク・・・　
でも、また寝ようと思えば一応眠れるし、起きてしまえば３時間後くらいにはウソのように楽になる。

朝はムカつきのせいで食欲がないけど、薬を飲まなきゃいけないので、シリアルとヨーグルト、バナナなどをなんとか口に放り込む。それすらできなくて、野菜ジュースのみの時も。

昼前から猛烈にお腹がすきはじめる(笑)
相変わらず「食べたいもの」は思い浮かばなくて苦労するけど、食べ始めるとわりとなんでもペロリと平らげてしまう
この時、食欲のおもむくままに食べると、後から気分が悪くなってしまった事が何度かあったので（以前よりも胃の容量が小さくなってる感じ）、「もう少し食べたい」と思うところで我慢するようにしている。

３時過ぎくらいになると、異様にカラダの火照りを感じる。熱がある時のような感じ。
休みの日など、このタイミングで１時間ほど横になって休憩すると、その後ものすごく楽になれるが、仕事の時などは、ここからどんどん疲労感が増していく

仕事の時は、帰宅してから３０分ほど横になることにした。
というか、横にならずにいられない感じ。ものすごいダルさで、何もする気になれないから
そのまま瞬時に眠ってしまう時もあるけど、一時間弱休めれば、随分マシになる。
食事時間が遅くなってしまうけど、ひげぴよには勘弁してもらうことに。

匂いには敏感になってきている自覚があるけど、料理が苦痛というほどでもない。
自分の口臭が気になるけど、ひげぴよに聞いてみても「特に気にならない。わからない」との答え。ホントかな・・・

とはいえ、歯磨きをしていると気分が悪くなってくることがあって困る


コーヒーも未だに平気で飲めますたまに飲んだ後に気分が悪くなる時もあるけど、「もう飲まないでおこう」と思うほどでもない。

下腹痛や出血等は今のところ一切なし。

足の付け根の上あたりに、つったような痛みを感じることがたまにある。
両側同時に感じることはほとんどなく、片方ずつがランダムに痛む。



あとは・・・・・

胸の張りがあまりに酷く、ブラジャーがどうにもキツくなってきたので、「まだ早いよね…」と悩みつつも、ついにマタニティブラを買うことに。

妹の妊娠・出産した頃に何度か目にはしていたものの、自分で売場に行くのは初めて

産後も使えるよう授乳のしやすいものがたくさんあって、驚き。

よくわからないので、普通のブラに近いタイプで、ワイヤーの入ったものとノンワイヤーのものとを購入。

つけてみるとやっぱりとても楽なので、買ってよかったと思ったのでした。


朝の膣坐薬がなくなってから、気持ち的にはかなり開放された感じ

お薬を減らして一週間になろうとしているけど、赤ちゃん頑張って成長してくれているといいな・・・


　　　
　　　♪今日の一枚
　　　　　　正式名はわからないんだけどベルフラワーの仲間
　　　　　　と思われるお花。ステキな色合いです。

ついに梅雨入りですね…。
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BT28 心拍確認！

胎嚢確認から９日。

おそらく６週４日であろう昨日は、心拍確認のための診察でした。

昨年の流産の時は、判定日のｈｃｇ値からつまずいていたので、今回は胎嚢確認も順調でホッとしてはいましたが、つわりらしき症状がまったくないので、日に日に不安もつのってきていました。


まず採血をしてから４０分ほど結果待ち。

その後診察に呼ばれ、内診室へ。

口から心臓が飛び出そうなくらい緊張しながら、エコー画面を凝視。

「あっ！胎嚢、ちゃんとあった」と思っていたら、すぐに画面がズームされて、チカチカ動くものが見えました

先生が、「ここ、動いてるのわかりますか？心拍ですね～。ちゃんと見えてきてますね」と言って下さって、「ハイハイわかりますっ」と激しくうなづきながら返事

服を直しながらふと下を向いたら、涙がこぼれそうになった・・・


久しぶりの女医先生。

赤ちゃんの大きさも測ってくれて、エコー写真をくれました。

まん丸のキレイな卵黄嚢の横にくっつくように、小さな細長い赤ちゃん


採血結果は、Ｅ2 ：507　、　Ｐ4 ：18.7　で、前回よりはマシのよう。


「少しずつお薬を減らしていきましょうね。注射も少し間をあけて…、それで様子を見てみましょう」ということで、

エストラーナが１日１枚に、プロゲステロン膣坐薬が夜のみになりました。

他のお薬はそのまま継続で、注射は３日に１回だったのが４日に１回になりました。


今まですんなりとは進んでこれなかった経験からか、お薬が減っても「ヤッター」と正直に喜ぶ気持ちにはなれず、まず一番に「減らしても本当に大丈夫なんだろうか…」と思ってしまう自分に苦笑
困ったものです

すると先生が、「ぼちぼち、どこで産みたいか…産院とかも考えておいてくださいね」とにっこり
「卒業」が視界に入ってきたようで、とても嬉しくなりました
（もう産院デビューしてきた、なんて、言えません・・・）


気になっていた下痢の事も聞いてみましたが、「ホルモン変化のせいで、妊娠初期にお腹の調子が変わる人は多いです。便秘になる人のほうが多いけど、下痢になる人もいるし、両方を繰り返す人もいます。頻繁ならビオフェルミンなどの整腸剤を飲んでもいいですよ」とのこと。

幸い、さほどひどくはないので、様子をみることにしました。

「来週も経過を見てみましょう。それまでに出血や腹痛がおきたりして気になる時は、来てもらったらいいですからね」と言われて、診察は終了。

その後、いつもどおり、２本の黄体ホルモンの注射を打ってもらいました。


「今、自分のカラダの中には心臓がふたつある」と思うと、何ともいえない不思議な気持ちになるのと同時に、「絶対に守ってみせる」という強い気持ちも涌いてきました。


応援し励ましてくださった皆さん、どうもありがとうございます

お腹の子を信じて、今までどおりマイペースで過ごしていきたいと思います


　　
　　♪今日の一枚
　　　　　5月の連休中に行った戸隠の鏡池。
　　　　　今頃は美しい新緑の景色だろうなぁ



また一歩前進できました♪
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偶然が重なってのステキな出逢い♪

土曜日は注射の日でした。
<会計覚書保険外￥1,428.->

クリニックに着いたのは１０時過ぎくらいだったかな。スゴイ人でビックリ 

土曜日は、ご夫婦で来られる方が多いせいか、平日よりは混んでいる事が多いですが、私が通い始めた頃は待合室がいっぱいで座る所に困るなんてことは滅多になかった

ジネコさんが配布をはじめたフリーペーパーに掲載されているせいなのか、他にも原因があるのかはわからないけど、最近は以前よりもずいぶん混雑するようになってきた気がします。

今回は、混雑のせいかいつもの処置室ではなく、奥にある部屋で注射

前回の注射の時、いつもより少し腕がだるく重い感じが続いたので、今回初めてお尻に打ってもらいました。


感想は・・・　打っている最中は、腕よりお尻のほうが痛かったです・・・

でも打った後はだるさもなくて、確かに腕よりラクかなぁ。

ただ、やっぱり腕のほうが揉みやすいし・・・

私の場合、「今度からお尻にしよう」にはならなさそう・・・



会計を待っていると、「○○さ～ん」と診察に呼ばれた方のお子さんが、元気よく「ハ～イ」とお返事。

カワイイなぁと思って思わず目をやると、その子のお母さんにはなんとなく見覚えがあるような…


移植の時にお隣のベッドにいらした方じゃないかな・・・？

お子さんの年齢もちょうどそのくらいだし・・・

間違ってたら、超恥ずかしいけど・・・


これも「偶然が授けてくれたプレゼント」、「世の中、一期一会」「聞くは一瞬の恥、聞かぬは永遠の恥（←使い方も意味も違うケド）」と自分に言い聞かせて、思い切って声をかけてみました。

結果は、ビンゴ

このブログも読んでくださってて、コメントもくださってた、あおつんサンでした


なんと、あおつんサンはこの日に無事卒業できたとのこと

勇気を出して声をかけて、本当によかった～
もう二度と、会うチャンスなど無くなるところでした。

とっても気さくで話しやすい方で、その後一緒にお茶をすることに

治療のこと、今回の妊娠のこと、お互いの今までのことや家族のことなど、楽しくおしゃべりさせてもらいました。

私よりずっと若いけど先輩ママさんなので、いろいろ参考になるお話も聞けて、すごく勉強になった。

たくさん励ましてもらい、「きっと大丈夫だよ」と力強い応援の言葉をいただきました。

「来年の今頃は、首の据わった赤ちゃんを抱いているんだよ～」という言葉に、

あぁ、そうか…そうだといいな　うん、絶対そうなるっ　と思えてきました。

娘さんも、素直で人懐こくて、とってもかわいかったな～
あおつんサン、ホントにありがとう～



偶然、同じ日に卵チャンをお腹にお迎えした人と、予約などないうちのクリニックで偶然同じ日の同じ時間帯に通院してて、しかもすれ違いじゃなく、声を掛けるチャンスに巡りあえたのだから、偶然って本当にステキ

こういう瞬間に出会うと、大好きな作家、宮本輝さんが「この世の出会いは、すべて必然である」と書いていたのは、真実だなぁ・・・ってつくづく思うのでした


偶然がくれたステキな出会いをパワーにして、私も、あこがれの心拍確認をゲットするぞぉ～


　　　
　　　♪今日の一枚
　　　　　　我が家の庭にはカタツムリさんが住みついていて、
　　　　　　雨が降るとお散歩を始めます。


夏野菜のおいしい季節になってきました♪
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最近の体調

今日から６週に入った頃かと思うのですが、つわりらしき症状もなく元気に過ごしています

昨年陽性反応をもらった時は、判定日の３日後くらいからムカつきが結構あり、食事がとれないような時もありました。
そして、コーヒーがまったく飲みたくなりました


ところが今回は、コーヒーは全然平気だし、やはり一日１回は飲みたくなる

クリニックでは、「毎食後１杯くらい全然問題ない」と言われてますが、カフェインは赤ちゃんにはあまり良くないんですよね。

カフェインレスコーヒーを買ってこようかな。


一昨日の朝、起きがけに二度ほど吐き気がこみあげてきてビックリしたけど、その後はそんなこともありません。

ただ、食欲はほとんどなく、食べたいものが思い浮かばないので、毎晩の献立を考えるのがおっくう

でも、今の時期には既に赤ちゃんの大切な器官がどんどん作られているらしいので、栄養バランスを考えることを楽しみながらゴハンを作っています。

ちなみに昨日は、

さばの白醤油煮、ほうれん草のおひたし、具だくさんの豚汁、さつまいもの甘煮
（ひげぴよには、以前作っておいた餃子を焼いたものを追加）

食欲はないのに、食べ始めると食欲がわくというか結構ペロリと食べてしまいます。

今は、運動もしてないし、太りそうで心配・・・


判定日から一週間くらいは異様に眠かったけど、今はそれほどでもない。
でも、疲れやすくなったような・・・

駅から家までの２０分くらいの道のりがしんどいと感じるように。

歩くのが早く、歩くことが苦にならないタチなのに、１０分ほど歩くとクタクタ

なんともナサケナイ気がしますが、無理しないようにゆっくりのんびり歩くようにしています。

時々、左右の足の付け根の上（卵巣あたり？）がつったような痛みを感じることがありますが、その他は出血も腹痛もありません。


胸の張りは、移植後に黄体ホルモン注射を始めてからずっとあります。

乳首がかなり痛いし、階段を降りる時とかも振動が痛い。

サイズも大きくなっていて、下着がキツイくらいです。

実はだめぴよ、ふっくらなこともありもともと胸は大きいほうなので、「今からこんなじゃ、一体どうなってしまうの」と恐怖すら覚えます


そして、先週は「やや便秘ぎみになったかなぁ・・・」と思っていたのが、一昨日からは突然下痢に…。

食べ物のせいでも、冷えのせいでもないようなので、なんで？？と気になる。

普通は、妊娠すると便秘になるらしいけど、ブログとかを検索してみると、下痢になった人もたまーに見かけるので、「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせつつ耐えております。。。

来週の心拍確認まで、不安に負けないようにリラックスして過ごしたいと思います


　　
　　♪今日の一枚
　　　　　大好きなクレマチス、‘ピール’が満開になりました

 

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産院‘仮’デビュー ！

昨日は仕事がなかったので、判定日から１０日程度しか経っていないのにもかかわらず、早々と産院‘仮’デビューをしてきました。

前回書いたとおり、以前から考えていた病院が大人気らしいので、他の病院をリサーチしていたけど、なかなかクチコミが見つからない

万が一、苦手系の先生だったら、その時はなんとしても最初に候補にあげていた所に行きたいし・・・。

でも、９週まで注射に通う事を考えると、不妊クリニックの卒業を待っていたら絶対に間に合わない

昨年の流産のこともあるから不安だけど、いつまでも悶々と悩んでいても仕方がないので、思い切って候補の病院に行って来ました。

病院自体は、私が生まれた頃からあるものの、今は代替わりして息子さんがメインでやっている様子。

病棟は建て替えたばかりとあって、とてもキレイでした。

ちょうど赤ちゃんを抱いて退院しようとしてるママさんが二人もいました。

ちっちゃなちっちゃな赤ちゃん。。。ママさんも看護師さんもピリピリしておらず、ノンビリした感じだったので、第一印象はマル

問診表を書いて提出すると、子宮頸がん検診と乳がん検診を薦められました。

前回受けたのは、昨年の９月だと伝えると、「妊娠しておられるなら、子宮がん検診は受けておいてください」と言われたので、ついでに両方お願いすることに。

検尿をして、がん検診の問診表を書いていたら、お腹の大きな妊婦さんがお互いの心配事を打ち明けながら静かにおしゃべりしてました。


最初に候補にあげていた病院は、全体的に妊婦さんの年齢層が若くて、もっと賑やかな感じだった。
ココは、病棟建替えの数年前から産科を休止していたせいもあるのか、婦人科の患者さんもいて全体的に静かなカンジ。

１回行っただけではわからないけど、落ち着いててイイナと好印象


先生は私が思っていたよりも若くて、ちょっとキンチョー

問診表には「不妊専門クリニックで胎嚢確認済み」と書いただけだけど、服薬してるお薬とかでわかるのか、「体外受精ですか？原因不明？」などと先生のほうから聞いてくれました。


今までの状況を簡単に説明すると、「あなた、医療関係者？」と聞かれました

「いえいえ違いますけど・・・」と答えると、「専門用語がすらすら出てくるから・・・。それじゃ、ずいぶん勉強したんだねぇ」と先生。

なんだかジ～ンときて、「そうですね・・・、勉強・・・しました」と返事しながらちょっとウルッときてしまった
「わかってくれてるんだ・・・」と思えたから、この先生なら大丈夫な気がしました。


「胎嚢確認は、２日前か・・・どうする？少し大きくなった程度だと思うけど・・・。ま、せっかく来たんだし、見たいよね？見ときましょう！」と言われて、エコー。
胎嚢は１６ミリくらいに成長していました

不妊クリニックでもらったものより鮮明な画像のエコー写真をもらってホクホク

「子宮頸がん検診の結果は一週間後には出るけど、わざわざ結果だけ聞きに来るのは面倒だから、次来る時でいいですよ。次は、不妊クリニックを無事卒業してからでいいからね。薬とか大変だと思うけど、しっかり診てもらってください。予定日は多分１月だと思うけど、分娩予約も次でいいからね。」

ということで、仮デビュー、無事終了

霧が晴れたように気分爽快になって、思い切って行ってよかったと思いました。

今度こそ、正真正銘の産科デビューを果たして、ママになるぞ～っ


　
　♪今日の一枚
　　　　ワイルドストロベリーに次々と実がなり始めました


今日はすがすがしいお天気の大阪。
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ＢＴ１９ 胎嚢確認！

今日はドッキドキの通院日でした。

判定日から９日。うまくいけば胎嚢確認ができる日。

昨年の時は、この時点でそれらしきものすらまったく見えなかったので、「また見えなかったらどうしよう・・・」ばかり考えてしまう一週間でした。

でも、毎日お腹に話しかけて、エストラーナに書いたメッセージも続けてきました。

早く袋が見えて安心はしたいけど、赤ちゃんに無理はさせたくない。

だから、「逢いたいけど、あせらずにマイペースでいこうね。待ってるからね」という想いを大切にして、なるべく不安を取り除くように気をつけながら頑張ってきました。


想いが通じたのか、エコーするとすぐに、画面に黒い丸が見えました

院長先生が、「わかりますか～？これが赤ちゃんの入る袋です。ちゃんと見えてますね」と話しかけてくださいましたが、感無量の私は、しばらく返事をするのを忘れてしまいました

11.7ミリと胎嚢のサイズが載ってるエコーの画面写真をいただきました


コレ、嬉しいんですよねぇ
これからは、不安な時、家でこの写真を眺められる



「赤ちゃんの袋は見えたけど、ホルモン値を見ておきたいので、採血結果を待ってくださいね」と言われて、採血をし、Ｅ2とＰ4のホルモン値をチェック。

小一時間後、再度呼ばれて診察室に入りました。

残念ながら、ホルモン値は判定日のときより下がっていました
（Ｅ2 ： 261　、　Ｐ4 ：11.9 ）
こんなに薬と注射で補充しているのに、低っ・・・
また、不安のタネをもらってきちゃった・・・


というわけで、お薬は今までどおりすべて継続


黄体ホルモンの注射２本も打ち、また３日おきに注射に通う日々が続きます。

看護士さんの話では、私の場合、９週近くまで続けることになりそうだとか


努力と気合でなんとかホルモン値を上げたいところですが、これまた今までの治療と同じで、自分ではどうにもできないのがツライところ



でも、今日姿を見せてくれた赤ちゃんを信じて、次の診察日まで、今週よりも「上向き＆前向き」で頑張ろうと思います。



　
　♪今日の一枚
　　　　クレマチスの株元に植えている‘ヒメフウロ’。
　　　　花の大きさは、私の親指の爪くらい。
　　　　ちっちゃくてカワイイのです



会計覚書き　…　￥15,729.-　<保険外>
　　　・診察＆エコー＆採血検査
　　　・黄体ホルモン注射（プロゲデポー＆プロゲホルモン）
　　　・デュファストン（１日6錠×9日分）
　　　・ユベラＮ（1日6錠×9日分）
　　　・小児用バファリン（1日1錠×9日分）
　　　・プロゲステロン膣坐薬（1日2回×9日分）
　　　・エストラーナ（1日2枚×9日分　18枚）

 

また一歩前進！
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不安だけど、まだまだ頑張らないとね

木曜日、また注射のためにクリニックに行ってきました
<会計覚書保険外￥1,428.->

そして、潜在性高プロラクチン血症のため毎晩飲んでいた‘テルロン’というお薬がなくなったので、追加処方をお願いしたら、「もう飲まなくてもよい」とのこと。

前に通っていた病院で同じく高プロのお薬‘カバサール’を飲んでいた時も、「妊娠したらお薬は飲まなくていい」と言われてたので、「あぁ、そうか・・・」と思いました。
 お薬から解放されて嬉しいような、まだまだ不安なような

採卵後に凍結確認をするまでの一週間と同じように、今も、不安と闘いながら過ごしています

陽性反応を見たことが無かった頃は、晴れて妊婦さんになれて最高に幸せであろう先輩プレママさん達が不安を綴っているのを読んで、「不安なのはわかるけど、せっかく妊娠できたんだから、もっと楽しい事を考えたり感じたりしないともったいないなぁ」って思っていました。・・・・・ゴメンナサイ

自分が経験して初めてわかる、どうにもできない自分の感情

治療中の人も妊婦さんも出産間近の人も、今さまざまな段階にある皆が、同じように不安と闘いながら頑張っているんだ・・・と、自分に言い聞かせています。

でも、思い入れの強い事ほど、「考えないようにする」というのは、本当に本当に難しくて

だから、以前にも書いたけど（→コチラ。よかったら読んでみてください）、
「考えない努力」よりも「他のことに夢中になる努力」を頑張るようにしています。

不安な事を考えてしまっても、「他の事に夢中になってる時間」を１時間過ごせたら、よく頑張ったとする。

つまらない事って、ふとしたスキマ時間に考えてしまっているから、そのこま切れ時間がトータルで１時間くらいなら、プラスマイナスゼロ つまり、「悪いことは考えてない」のと一緒

な～んて具合に、無理やりプラス思考で乗り切ろうってワケです
とはいえ・・・ アレコレやってみても、一週間が長い長い・・・・・

夜もあまり眠れなかったりして、まったく文字通りの‘だめ’ぴよです

今日は仕事もないので、「いっそのこと産院デビューしたら小さくても胎嚢が見えるかも」と思ったりもしたけど、初診の内診のとき、下腹部に貼ってあるエストラーナに書きこんだメッセージを先生に見つかるだろうと気づき、恥ずかしいので断念

どうかどうか、無事に胎嚢確認ができますように・・・



あっ 今の気持ちを正直に綴っておこうと思い、ちょっとナーバスな事を書いちゃいましたが、私は元気だし大丈夫です


　　　
　　　♪今日の一枚
　　　　　　これも連休中に撮った、水芭蕉の花。
　　　　　　水芭蕉の群生地って、本当に水と空気がキレイなんです



まだまだ先は長い。頑張るぞ！
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病院えらびの予行演習

まず、おことわり。

ブログ村のカテゴリ変更のことですが・・・

申し訳ありませんが、今週いっぱいはコチラにいさせていただきたいと思います

不快に思われる方がいらっしゃいましたら、今週限りと目をつぶってスルーしていただけるとありがたいです。


私は今まで、たくさんのブログやホームページから貴重な情報をいただいて、参考にさせていただいてきました。

インターネットを通じて得られる情報は、あまりにも多く内容もさまざまで、取捨選択するのは本当に大変・・・

この「取捨選択」というのは、すごく大切な事だと思いますが、個々の性格によって捉え方も感じ方も違うので、自分なりのやり方を見つけるのにも、少し時間とコツが必要だったように思います。

でも、とにかく沢山の情報に感謝。

今週は、恩返しというわけではありませんが、今の時点でお伝えしておきたいと思う事を書いておこうと思います。

いつものことながら長文になるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。





まず最初は病院選びのこと。

といっても、不妊クリニックではなく産院のことです。
「陽性が出たからといって無神経な」とひかないでくださ～い

ちょっと驚いたので、赤ちゃん待ちの方は知っておいたほうがいいのではと思い、あえて書かせていただきます


私は、赤ちゃん待ちにおいて一番最初の病院デビューは、産婦人科でした。
（その頃は、不妊専門クリニックに行く勇気がなかったのです）

個人病院で先生は一人ですが、とてもいい先生で、「いつか出産できる時が来たら、絶対ココで」と思っていました。評判もよかったし

ところが最近、「あまりに人気で、分娩予約が取れない」という噂を聞くようになり、さらには、「いい産院なので紹介したけど、その子が出産の時はお産が多く、陣痛のあいだ廊下で待たされたらしい」という話まで聞くように。


そこで、悩んだけど、判定日翌日にその病院に電話してみました。

すると、「一概には言えませんが、既に分娩予約がいっぱいになっている場合は、妊娠５週の時点でも分娩予約をお断りする場合があります」というお返事。

５週って・・・私の場合なら「判定日から一週間後」。

自然妊娠だったら、生理予定日一週間後です。
本来なら、普通の妊娠検査薬がようやく試せる時期じゃないですか

その時点でも難しいと
私の場合、不妊クリニックの卒業を待っていたら完全にアウトです


一応、もう一件、候補の病院に電話をして聞いてみると、こちらは「予定日近くの里帰り出産などでなければ、基本的にお断りはしないようにしてます」との事。
行った事ない病院ですが、電話の対応も二重丸で、ホッとしました


ただ、気になるのは先生との相性。

乳がんや子宮がん検診にかこつけて、一度先生に会っておけばよかったなぁとちょっぴり後悔。

やっぱり出産となると、普通のかかりつけ医以上に、信頼できて安心感を感じるところにしたいですよね
（ちなみに、妹が出産した時の病院・・・、やはり評判の産院でしたが先生がとても厳しい方で「私はココでは無理」と実感した、ヘタレのだめぴよです）


地域によっても（選択肢がなかったり）、リスクによっても（多胎妊娠など）、病院選びはいろいろ状況が違うでしょうが、授かる準備のひとつとして、産院選びの検討をぜひオススメしたいと思いました。

出産方法や医療設備なども、本当に様々なようですし・・・。


乳がん＆子宮がん検診は、病院の雰囲気や看護士さん達のタイプ、そして何より先生との相性を知るのに、とてもイイですよ

しばらく受診してない方、ぜひこの機会に行ってみてはいかがでしょうか？

※個人的には、がん検診は個人病院ではなく総合or専門病院をお勧めしたいですが、
　 受診しない事に比べれば個人病院でも十分です！

今日は久しぶりのいい天気

仕事が休みなので、美容院に行ってリフレッシュしてこようかと思ってます



♪今日の一枚
　　　連休中に撮った、キツツキのような鳥(正式名をまだ調べてない）
　　　木の右側の状態は、全部この子がやったんですよ～
　　　小さな体で働き者驚きました

今回の結果にお祝いの言葉、心から感謝…！
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過去2度の移植と比べてみる

先日の陽性反応の記事に、たくさんのお祝いコメントやブログ村のクリックをいただき、本当にありがとうございました

判定日の晩は、私達夫婦が「高級なほう」と呼んでいる(笑)、‘一皿１００円ではない’、ネタによってお値段の違う回転寿司のお店に行って、ささやかなお祝いをしました



今回の移植について、少し振り返ってみたいと思います。

私が移植したのは、すべて凍結胚。

最初の採卵の時から、「採卵周期に移植をすることはできない」と言われていました。誘発剤の影響が強く残る体質だからのようです。
※低刺激誘発なので、採卵周期に使う薬はクロミッドのみ。
　 途中でhmg等の注射が追加されています。


先月、「５日目胚盤胞」を移植したのに陰性で、今回は「６日目胚盤胞」なのに陽性だったということは、やっぱり培養士さんがおっしゃったように、胚盤胞到達までの日数は‘絶対’ではないのだなぁ…と思ったりしました。


先月と今月の移植状況の違いを比べてみると、次のふたつ。

①アシステッド・ハッチングの有無（今回はアリ）

②自然周期とホルモン補充周期（今回はホルモン補充周期）


①に関しては、昨年の7月に5日目胚盤胞を移植した時に陽性が出ているので（その後流産でしたが）、決め手とも言いがたい

②に関しても、昨年陽性時は自然周期だったので、こちらも微妙…


ただ昨年は、そこそこグレードの良い「５日目胚盤胞」を戻していても、ｈｃｇ値が判定日（ＢＴ１０）の時点で基準値の半分程度しかなく大変厳しい状況と言われてました。

先月は、「５日目胚盤胞」ではあったけど、グレードは昨年のほど良くはなかった。

今回は、「６日目胚盤胞」で先月より更にグレードの低いものを戻しているのに、着床してしかもｈｃｇ値は合格点をいただけた。


以上のことを考えると、今回クリニックに提案していただいた①と②は、やはり私には効果があったのだろうと思います。
院長先生、ありがとうございます


ただ、判定日に先生がおっしゃったように、ｈｃｇ値がすべてではないので、とにかくくっついてくれた卵チャンが頑張ってくれるのを祈るのみ


今日も、黄体ホルモンの注射。<会計覚書保険外￥1,428.->

卵チャンへの栄養補給みたいなものかな


昨年、胎嚢確認が平均より遅かったうえに平均以下の大きさだったので、次の目標は「順調な胎嚢確認」です


この一週間が長いけど、ストレスフリーを心がけて過ごしたいと思います



　　
　　♪今日の一枚
　　　　　移植後の週末、両親が旅行に行ってたので、
　　　　　実家のわんこ、モモを少しの間預かってました。
　　　　　いい気分転換になりました


雨が降り続いています。大きな被害がでないといいけど…。
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