胎嚢未だ見えず・・・でも

今日は判定日から一週間後の通院日。

一昨日、妊娠検査薬を試してラインがくっきり出ているのを見てからは、ようやく落ち着いてきましたが、毎日不安と戦っていました。


「体調はいかがですか？」と聞かれたので、「ここ数日朝起きると胸がムカムカしたりすることがあります」と言うと、「じゃ、赤ちゃんの袋が見えてきてるか確認してみましょう」と言われて内診室へ。


モニターを凝視するも・・・何も見えませんでした




さっきとはうって変わって真剣な顔つきの院長先生。

「・・・血液検査してみましょう。４０分くらい待ってもらえますか？」

ということで、採血。


結果が出るまでの４０分間は、判定日より緊張しました。

採血してくれた看護師さんが「結果が出るまでの間、気分転換に外に出られてもいいですよ」と言ってくださったけど、そんな気にもなれず。

ひげぴよ（※今日も草野球がなくなったので付いてきた）も、「雨やし、中で待っとこ」と言うので、ただひたすら待つ。

約４０分後、「だめぴよさ～ん」と呼ばれて、緊張はＭＡＸに



院長先生はちょっと穏やかな顔になっていて、「Ｅ2もＰ4も一応は大丈夫。β-ｈｃｇは・・・7000超えているので大丈夫でしょう。今日はこのあいだと同じ注射を打たせてくださいね」とおっしゃいました。

思わずふ～ッとため息をついて、「よかったです～ほっとしましたぁ」と言ってしまった。

「心配やわなぁ」と笑顔の先生。

「今日で５週と１日です。この時点で胎嚢が見える人、見えない人は半々です。来週には見えてくると思うので、一週間後に来てください。お薬は今までと同じで、この後注射をうけてくださいね」と、きっぱり言ってくださいました。

ひげぴよが、「今週、名古屋への帰省を考えてるんですが、大丈夫ですか？」と質問すると、先週と同じように「ゆっくり、無理をしないならいいですよ」と言われる。

「実家に帰って、気分転換してゆっくり過ごすのはいいですよ。
今の時点では‘何をしたから流産した’などということはありません。まだ卵自身の力によるものが大きいので」と先生。

ホッとした様子のひげぴよでしたが、私は内心「自分の実家じゃないから、気分転換してゆっくりはできないんだけどなぁ・・・まだ公表はできないし、ゴハンとかも作らなきゃいけないし・・・」とむしろガッカリ


でも、「赤ちゃんが頑張ってくれてるんだから、他のどんな事もガマンできる」



痛いと噂の注射を肩に打ってもらいながら、そう思いなおし、待合室に戻っても八つ当たりすることも無く、ひげぴよと普通に話ができました。


（ここのところ体調が不安定なのと、毎日赤ちゃんを信じるキモチと不安なキモチの間で揺れ動いていたので、帰省ができるかどうかの心配ばかりしてるひげぴよにちょっとイライラしていたのです。）


判定日には、赤ちゃんが「いる」という確信がどうしても持てなかったけど、今日は「ここに、確かにいるんだ」とやっと実感できました。


今までどおり毎日話しかけて、楽しく過ごしたいと思います。


　　　　
　　　　♪今日の一枚
　　　　　　　小腹がすいた時に重宝しているアーモンド。
　　　　　　　食塩不使用である事と、１日２～３粒がポイント。
　　　　　　　とっても栄養たっぷりなのです


いつまで経っても不安は尽きないものなんですね・・・
皆さんの応援が力になってます♪

 
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