1時間の休憩後、待合室に戻ってひげぴよと合流。
しばらくしてから先生の話をふたりで聞きました。
卵は全部で7個とれたとのこと。
移植について、今周期はやめておき胚盤胞凍結にしておいて
次周期にしたいと言われました。
えっなんでだろう・・・
理由は2つ。
①採卵前、おなかの張りが結構気になったということで、移植後に
さらに腫れる可能性があること。
②ホルモン値(?)が相当高いので、ある程度おさまってからの
移植が望ましいこと。
②については、先生は単に「数値」と言ったのですが、多分採卵前々日の
採血のときの数値のことだと思われる。「9個だとしても数値が
高すぎるからなぁ・・・」と先生はブツブツ。
私はクロミッド法でも左右9つの卵胞が育ってしまい、おなかの張りも
かなりあったので、移植後にホルモン補充などをした場合、薬が効きすぎて
また更におなかが張ったり腫れたりしてしまう可能性があるらしいのです。
「そうなった場合、うちには入院施設がないしねー」と先生」
・・・これはいわゆる卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のことを
言っているのかな・・・?
私が一番恐れていて、自然周期のできる病院を探して今のクリニックへの
転院を決意した理由のひとつです。
「次の周期なら、今周期に飲んだ薬や注射の影響は抜けているから
もう少し落ち着いた状態になると思う」との事。
なんか拍子抜けだし、凍結しちゃって大丈夫なんだろうか・・・?とか
不安もあったけど、先生のお勧めどおりにする事にしました。
ひげぴよも賛成とのこと。
というわけで、今周期は通院終わり
2日分の抗生剤、鎮痛剤を服用して、12日(月)から12日間
プラノバールを服用するように言われました。
会計の時に、受付のお姉さんが「ご主人さんのほうも問題なかった
ので、検査記録等お渡しするものはございません」とニッコリ
ひげぴよは、この一言にとても安心したようで、「いや~よかったぁ
先生何も言わないし、こっちから聞いたほうがいいんだろうか?とか
考えててんや~」とホッとした顔。
私はてっきり説明を受けたものと思っていたので、笑ってしまいました。
そんなに心配なら聞いたらいいのに~女医さんだったから
緊張してたのかな?
10時30分くらいにクリニックを出ました。
そして、とってもいい天気だから、万博公園にお花見に行く事に
したのでした
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