DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

ブログを続けて半年!

2005年11月04日 06時40分33秒 | Weblog
異様に移り気の柴田が、半年もブログを続けてこられたのは、奇跡に近いと思っています。最近では、同じ立場の人たちからもコメントをもらえて、喜んでいます。ありがとうございます。
顔も知らない素性も知らない人たちが、文章に綴られたその思いだけをたよりにつながってゆくのは、とても不思議に思います。これまでにない、人の縁を感じることが出来て、心がほっとします。
現実社会では、殺伐とした諍いや陰惨な事件なども多いのですが、せめて、ブログの中だけでも、率直な思いと心の繋がりが、優しい気持ちにさせてくれることを願っています。
研究室の学生から、柴田がブログを書くようになって、感情的に学生に八つ当たりすることが少なくなってようですから、精神安定面でも、大きな効果があると思います。なんてね。

有限の時間について

2005年11月04日 06時13分46秒 | 研究室情報
たった今書いていたブログが、マウスの操作で消えてしまって、もう一度書き直している。同じ趣旨の文章を書いているのだけれど、2度の同じ文章にはならないね。きっと前のよりも良いものになっているのだと信じて、改めて書くことにしよう!
で、柴田が唱えている大人と子供の違いは、自分の人生が有限であることを身を以て知るかどうかにあると思う。柴田は40歳目前で、もはや自分の人生は折り返しを過ぎて、下り坂だと認識しているし、あと20年程度で歴史に名前を残す業績ができるか瀬戸際だと焦っている。なので、自分の仕事と決めた研究に関しては、全力を尽くしても当然だと思っている。
それで、有限の時間しかないと分かっているので、無駄に過ごすことは出来ないから、なんとか工夫して効率よくしたい考えている。それで最も大切なのが、計画を立てることだね。書店に行くと、「自己実現」に関して広いコーナーが出来るほど、いろいろな図書があって、それを見ると、魔法が書いてある訳ではなくて、誰でも理解できる様なヒント程度があって、あとはそれを実際に実現できるかが勝負になっているようだね。それで、そこに書いてある成功する人の条件として、常に計画を立て続けることがあるそうで、簡単なようでいて、実は難しいよね。
研究室の学生さんには、何か研究活動を行うときに、計画を立てるようにことあるごとに言っているけど、自分の人生が無限にあると思っている学生さんでは、その重要性が理解できないかもしれないけど、これが本当に大事なんだと強調したいのです。計画を立てると言うことは、目標を立てると言うことで、これがない活動はたとえまじめにやっていても「遊び」になってしまい、人生をかける「仕事」にはならないと思っています。どう生きるかは各人の自由だし、それこそ人生観ではあるけど、自分の人生が価値あるものになって欲しいと誰もが願うよね。
それで、「時間が過ぎる」と良く言うし「フローの時間」というのも確かにあるんだけども、人生を変化させていく活動に時間を使って「時間が積み重なる」と言う感じの「ストックの時間」を、人生の中でどれだけ作れたが、勝負になる様な気がしているのです。つまり、有限の時間だからこそ、その中でどれだけを人生のストックに使えたかが、成功の勝敗を分けると思っています。これまで、随分と人生と言う時間を無駄に流してしまったような気がするけど、これまでは準備だと割り切って、あと20年にかけてみようと思っている。
んーーん。前向きな自分だ。多分、躁状態のピークにいるかな。

研究日誌H171103

2005年11月04日 04時57分02秒 | 研究室情報
=今日は家庭の事情で、昼間1日うろうろしていたので、研究はしてない。
 と言いながら、朝5時から8時まで計算機をDCに移動していた。疲れた。
 どうも、都会に出ると対人恐怖症気味の柴田は情緒不安定になるらしい。
 ここらへん、自分自身で分かっているのなら、そのように行動しないとね
=やっと計算機環境整備が計画的に進められるようになってきたと思う。
 とにかく変化を受け入れることを常として、どんどん進めてゆくことが大事!
 バイトさんによる図書伝票整理はとても有効だったように思う。人の助けは大事!
 これをきっかけにして、研究環境整備を進め、より一層の研究成果を目指したい
>まずは計算機を箱からだして、活用できるようにする所から始めないとね
 電源の制限まで、とにかく計算機を動かすことによって、何かが始まるね
>研究リソースのもう1つ重要な、論文や図書の整備についても進めるよ
 まずは、図書の新旧を区別して、アーカイブや廃棄などを進めよう