災害時の緊急放送用の同報無線整備について、6月補正予算に担当課から予算要求が出されていましたが、査定の中で見送られたということでした。
理由の中に、防災計画の見直しがあるからということでしたが、市防災計画は県や国の計画や想定見直しを受けてするとなっており、それらが出てくるまで先延ばしになったということです。整備については決して後ろ向きではないとのことでした。
私観ですが、特に海岸線地域への同報無線の整備については、国や県の防災計画の見直しを待つことはないと考えます。東海・東南海・南海地震での津波への対応ということだけではなく、鈴鹿市においても過去、13号台風や伊勢湾台風での被害もあるのですから、海岸線地域の住民に対して、いち早く情報を伝達することが必要であることは、見直しをせずとも導かれることです。その点で同報無線の整備は優先度の高いものだと考えます。
ですから、今回の査定で見送られたことは少し解せません。
理由の中に、防災計画の見直しがあるからということでしたが、市防災計画は県や国の計画や想定見直しを受けてするとなっており、それらが出てくるまで先延ばしになったということです。整備については決して後ろ向きではないとのことでした。
私観ですが、特に海岸線地域への同報無線の整備については、国や県の防災計画の見直しを待つことはないと考えます。東海・東南海・南海地震での津波への対応ということだけではなく、鈴鹿市においても過去、13号台風や伊勢湾台風での被害もあるのですから、海岸線地域の住民に対して、いち早く情報を伝達することが必要であることは、見直しをせずとも導かれることです。その点で同報無線の整備は優先度の高いものだと考えます。
ですから、今回の査定で見送られたことは少し解せません。