鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め4期目の中堅どころです。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

2週間以上経ちましたが年初に考えること

2021年01月18日 19時00分30秒 | Weblog

 もう2021年の1月も後半になっていますが、私にとって4期目の3年目のスタートの年となります。2020年は、1月の半ばぐらいから見えてきた新型コロナウイルス“COVID-19の影響で、1年がほぼ終わったような感じがしています。ウィルスの拡大状況について、昨夏ぐらいまでの状況から秋冬と進むにつれて刻々と変化しており、1年で収束するどころか、ワクチンがあってももう1年ぐらい、話によっては2022年までは不安定そうな気配を聞いたりします。

 東京オリンピック・パラリンピックの年ですが、国内の状況はもちろんのこと海外の状況から考えると、現時点で、開催は非常に厳しいのではないかと考えています。仮に日本国内でかなり沈静化したとしても、海外、全世界的にウィルスがうごめいているような状況では、日本以外の国の選手参加は厳しいでしょうし、まして観客の移動による拡大リスクを考えると、海外からの観客を見込むことは難しいと思います。また三重県では国体の開催が予定されていて、鈴鹿市でも複数の競技の開催が予定され、市役所には対応のための部署が設置されています。こちらは国内での感染状況が落ち着いたり、感染予防対策を十分にとるという前提で、観客動員なども含め、まったく以前と同じような開催は難しいとしても、なんらかの形で実施することは可能なのではと考えています。

 

 そんな中、私も知り合いの方などから「上を目指さないのか」という趣旨のお話を頂くことがあります。この場合、上というのは主に県議会議員ということを念頭にお話を頂くのですが、そのようにお言葉を頂いた時には、私は「県議会議員ではなく、するのであれば首長が良いと考えています。」という風にお答えしています。それはもちろん、するかどうかは別として、という前提でです。

 それは県議会議員の仕事を軽視しているわけではなく、もともと「鈴鹿市を良くしたい」、「市の取り組みに深く関わりたい」という思いで市議会議員として立候補、その後、多くの方に支えて頂きながら15年近く市政に取り組んできている経験から、私はやはり、鈴鹿市を良くすることに携わりたいという思いが強いからです。

 また一般質問や議案質疑、討論などを通じてご意見を頂くこともあるのですが、その時に時々聞くことに「市長のようなことを言っている」ということがあります。これについては、私も4期の市議会議員としての経験の中で、政策提案や財政課題に対すること、議会改革に関連することを学ばせて頂き、二元代表制の一翼を担う議会の一員として、予算や決算、条例案や各種計画案などを議員として審査する時には、自分が首長ならどのように考えるのかということを、判断や評価の基準におきながら検討していることから、自然とそのように映るのかもしれないと思っています。

 一般質問などを通じては、多くの議員の方々から色々な政策提案が行われたりします。その中にはとても参考になる質問も多く、他の方の考えから学ばせて頂いていると感じています。しかし、いろいろな提案について、それらを実行するには財源の裏付けが必要となります。ある政策を実行するために財源を求めるとすれば、税収を増やすか、ビルドアンドスクラップで事業を精査して考える必要があります。または、シーリングという形で一律に予算を削り、財源を捻出するという形もあったりします。

 つまり、ある政策の実行にばかり焦点が当たると、その実現の片方で起こっていることが目に入りにくくなってしまう可能性が大きくなります。そのようなことをできるだけ少なくするためには、「木(個別の事業)を見て、森(市の財政全体)を見ず」 ではなく、“森”のあり方を考えながら、“樹”を考えることが大切なのだと思います。だからこそ、自分が首長であればどのように考えて判断するのかがあり、将来に向けて実現すべき政策や考え方の提案や、予算や決算に対しての自分なりの判断があると考えますし、そのために、チェック機関としての議会の一員としての議員活動がある、そのことに伴う緊張感も必要と考えています。

 その他に、総合計画と関連する形で各種の計画が策定される際、議員としての立場から全員協議会などで計画に意見することもありますし、それを踏まえながら、文言を残す意味合いでもパブリックコメントにも意見を出すことがあります。パブコメに対する回答は個人名がわからない形ですが、そのことにこだわってはいません。意見を出すのは名前を残すためではなく、計画に対して意見や考えがあることを残す意味と、実際に市民の方々が意見を出すとしたときに、どれだけの労力があるか実感する意味があります。

 ここまでが「やるなら首長が良いと考えています。」と答える理由といえます。ですが、首長という立場がやりがいもある一方で、非常に大変な職務であるということは、自分が市議会議員になってからの川岸元市長と現在の末松市長の取り組みはもちろん、これまでに交流を持たせて頂き、フェイスブックでつながりを持たせて頂いている他自治体の首長の方々の活動から、強く感じているところです。

 

 別の観点についてですが、ある意味で今期の折り返し点に来た今だから考えることは、4期続けてくる中でも考えていたことですが、やはり自分の中で区切り、別の表現で言えば終わりを意識して活動することが、政治に携わるときに重要ではないかということです。自分の中で区切りを意識するからこそ、自分の取り組みを真剣に考えることにつながるでしょうし、余計な価値観に振り回されることも少なくなるのではと考えます。

 そのことに関連して、自分が1期目の時にも聞いたことがある言葉ですが、「1期目は勉強だ」という表現があります。たしかにその部分はあると考える一方で、この表現について個人的には違和感を感じています。なぜなら、私たちのような議員は任期があり、必ずしも次が保証されているわけではありません。であるのに、次があるという前提に立つのは、私自身は居心地のよくない感じを受けます。

 市議会議員であればリコールなどがない限り1期4年間になりますが、言葉に甘えることなく、言い訳にすることもなく、一所懸命に4年の間、勉強はもちろん議員として取り組むことが大切と考えています。だから私は、本会議における議案質疑や討論、委員会での発言発言など、自分が議員としてするべきと考えていることを、1期ごとに取り組んできました。

 

 先のことを考えていないわけではなくいろいろと考えていますが、ここから先の2年間、次がどうと考えることよりも、まだまだ新型コロナウイルスの影響がある世の中、厳しい状況が訪れる可能性が高い将来に向けて、市議会議員の立場でできることを一所懸命に取り組むことが、私がするべきことだと考えがんばっていきます。

 

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11月13、30日と12月3日に送信の意見など

2020年12月04日 12時44分43秒 | Weblog

11月13日から12月3日までに鈴鹿市や三重県にメールで意見した内容を掲載します。

昨日は、鈴鹿市で10件の陽性反応の報告があり、その内容を見ているとクラスターではなく、県外への移動や人の往来による感染事例が見えており、鈴鹿市として市民の皆さんに行動に注意して頂くよう発信することが必要ではないかと考えています。

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【11月13日(金)  23:37送信】

To鈴鹿市 市民対話課, 鈴鹿市健康づくり課, 鈴鹿市議事課

11月5日分の質問に対する回答ありがとうございました。
回答を読んで、いくつか意見がありますので送信させて頂きます。

② 外国人コミュニティに対しての効果的なアプローチや啓発について

・・・回答を読みましたが、中国語や鈴鹿大学の学生に多いネパール語の対応はどうなのかと気になります。市内に在住、在留する方々の構成に配慮されてはどうでしょうか。
 また、鈴鹿大学もそうですが、外国人労働者を雇用している企業への働きかけはどうなっているのでしょうか。それぞれの動きに任せるだけではなく、情報収集や交換をされるべきと思います。
 また、イラストを活用しながら端的に注意喚起と感染予防を求めるポスターを、市内の飲食店などに配布することに取り組まれてはどうでしょうか。

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【11月30日(月)  13:23送信】

To 三重県医療保健部 新型コロナウイルス感染症対策本部、鈴鹿市 健康づくり課

連日感染事例が多く、日々の対応、誠にありがとうございます。
公開されている情報からですが、陽性反応者の方々の状況を見ていると、個別の感染事例から物事を考えていくことは非常に難しい状況と考えます。
先だって政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「人々の個人の努力だけに頼るステージはもう過ぎた状況」との認識を示されましたが、その通りと考えます。

そのような新型コロナの状況に関していくつか質問と意見をさせて頂きます。
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① 県および自治体での新型コロナ医療体制について、わかりやすく説明図を作成してホームページ上に掲載して頂きたい。
・・・ 昨日、市民の方から医療体制はどのようになっているのかということをご質問頂きました。三重県が主導し体制を構築していて、入院のための病院があり、軽症の方のための施設はホテルを借り上げる形になっているとお答えさせて頂きましたが、このようなことをすぐに説明できるようにするための説明図があればと考えるところです。三重県及び鈴鹿市のホームページからすぐにアクセスできることが必要ではないでしょうか。
 各自治体でのかかりつけも含めた検査体制から、どのように陽性反応者の方が医療を受けることになるのか、感染拡大の中、県民・市民の皆さんの関心が高いところと考えます。

② 個人の日々の健康チェックを強く推奨してはどうでしょうか
・・・ 11月19日公開のVer.7を拝見させて頂いていて、健康チェックについては、当然のこととしてなのか、あまりメッセージとして強く受け取れないように感じました。この点について、いま一度、県民・市民の皆さんへの啓発に力を入れるべきと考えます。
 児童・生徒は通学にあたって検温等を実施していますが、感染は大学生から大人の活動に伴って広がっていることを考えると、その世代で日常的に自分の体調をチェック、疑わしい場合は外出等を控える行動をとるなどして頂ければ、県内での感染スピードを遅くすることができるのではないかと考えます。
 例えば、「①37.5℃以上の熱の有無、②咳や咽頭痛などの風症状の有無、③嗅覚や味覚異常など特有の症状の有無、④居住地以外への外出の有無、⑤不特定の人がいる場での飲食の有無」などを日々チェックしてもらうことができれば、その方の感染予防意識が高まることも期待されると思います。

③ 三重県による県外移動についての考えを整理して頂いてはどうでしょうか
・・・ Ver.7の4ページ「(4)移動について」に関して、「移動先の都道府県の感染状況や移動に関する方針等をよくご確認ください。」とあります。このことについて、三重県としての考えも整理して頂いてはどうでしょうか。
 私自身も関係していることですが、12月第2週にジュニアバレーの東海交流会が岐阜で開催されることになり、現在、出場に向けて動いているところです。
 最終的には岐阜県側の主催団体が、開催の可否を判断することになるとは思いますが、感染予防に関しては、主催者から大会2週間前からの体調管理を求められ、日々の体温などの記入を求められていますが、三重県としてもこのような場合について、考えを整理して頂ければと思うところです。

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【12月3日(木)  17:42送信】
 
To 鈴鹿市 防災危機管理課、健康づくり課、学校教育課

今日の新型コロナ対策特別委員会はお疲れさまでした。
先ほど届いた感染者情報を拝見しました。
クラスターではなく1日にこれだけの報告が上がってきたということは、国や県を待たず、鈴鹿市として市民の方に、市としてのメッセージを発信すべき状況ではないかと思います。
市内での日常生活について、感染予防と感染拡大予防に配慮した行動や健康管理を日々行っていて、お互いに安全を確認できていたりする状況であれば、無理に行動を止めることはないと思いますが、特に、明日から週末でもあり、市民の皆さんに配慮してほしいことを発信すべきではないでしょうか。

例として端的に
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① 感染者の多い地域への不要不急の外出を控えてもらう。

② 不特定多数の人が多いところに出かけることは控える。

③ 市内での活動にあたっては、感染予防と感染拡大予防に配慮してもらう。

④ 健康管理を十分に行って、体調不良での外出はやめてもらう。
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などです。

 

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時代を振り返る

2020年12月04日 12時44分18秒 | Weblog

 「Think global, act local」という言葉がありますが、コロナ禍の今、これから先の社会のあり方を考える時に重要だと思います。グローバル社会としてつながった世界を否定するのではなく、つながりのあり方を考え直すことも含めながら、世界を意識した視点で考えることを大事にして、そうして身近な社会で行動すること、身近な社会での行動を見直すことが大切だと思います。

 斎藤幸平氏の著書に『 人新世の「資本論」』があります。人新世は「人新世(じんしんせい、ひとしんせい、英: Anthropocene)とは、人類が地球の地質や生態系に重大な影響を与える発端を起点として提案された、想定上の地質時代。: 参照 Wikipedia 」とされています。この考え方にそって書かれている一章と二章についてだけでも、前述の書籍を読んでみて頂いてはどうかと思います。

 私たちは、二十世紀に入ってからコロナ禍の前まで、グローバル経済が急激に成長する中で恩恵を受け、現在があるのは事実だと思います。しかし一方で、成長したそれは、グローバルな企業が中心になっていくことで、どんどん私たちを弱らせていってはいないでしょうか。利益や富の分配があまりにもバランスを崩しながら、今に至っているといってもいいかもしれません。
 
 また環境問題についても、気候変動も含めて、グローバル経済の影響がないとは言えないでしょう。ずいぶん前から問題になっているアマゾンの熱帯雨林の破壊、東南アジアでの熱帯雨林の破壊などは、グローバル経済の成長の中で、その恩恵を受けるため、その価値観の中での行動が招いてきているのではないでしょうか。
 その一方で日本ではどうか、昔から言われますが、安い外材の利用でスギやヒノキなどの価格が下がり、山が荒れたりしていないでしょうか。
 
 私たちは、思想の右や左に関係なく、科学的な視点も含めながら、これまでの社会を振り返る必要があると思います。
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11月5日に送信した内容に対する回答(11/13)

2020年11月13日 23時22分18秒 | Weblog

11月5日に送信した質問について、市から以下の回答がありました。

■11月5日の内容について・参照先:11月6日ブログ「県556例目からの親族クラスターに関する意見」

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市民対話課、健康づくり課からの回答

②現在、外国人コミュニティに対して、効果的なアプローチや啓発はできているでしょうか。感染拡大予防に対する意識について、どの程度まで高まっているでしょうか。

・・・「 これまでも,感染症拡大防止に関する国等からの情報(やさしい日本語表記)へのリンクを市ホームページ上に掲載したり,県等が作成している多言語啓発チラシについて窓口に掲示するなど,感染予防についての注意喚起に努めています。

 また,10月末には市ホームページに,ポルトガル語,スペイン語,やさしい日本語(すべての言語に対応することは難しいため,日本語に不慣れな外国人にも分かりやすいよう,漢字にルビを付けたり,表現や文の構造を簡単にした日本語)による外国人市民向けのページ及びFacebookを開設し,フォロー数も順調に増えてきていますので,今後は,このツールを活用して,さらに,感染予防に対する意識啓発に努めてまいりたいと考えております。」

参考:「Amigo SUZUKA」・・・回答中の市ホームページにあるページ

 

③ 外国人に方々に対する取り組みについて、国や県とどのような協議を行っているでしょうか。

・・・「 国からは,感染予防についての注意喚起情報などのメールが送られてきています。

 また三重県(ダイバーシティ社会推進課)では,月に1回県内の多文化共生の担当者によるミーティングが開催されており,その中で,県担当者や各市町とも情報共有しながら,市として必要な外国人市民への注意喚起に努めております。

 また今回,市内で発生しているクラスターに関しては,三重県が立ち上げた「鈴鹿市における新型コロナウィルス感染症クラスター対応チーム」に健康づくり課及び市民対話課が参画し,今後,外国人コミュニティへの効果的なアプローチ等の対応について協議し,具体的に取り組んでいく予定となっております。」

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上記の回答について、以下のように返信で意見をしました。>>>

②外国人コミュニティに対しての効果的なアプローチや啓発について

・・・回答を読みましたが、中国語や鈴鹿大学の学生に多いネパール語への対応はどうなのかと気になります。市内に在住、在留する方々の構成に配慮されてはどうでしょうか。
 また、大学などの教育機関もそうですが、外国人労働者を雇用している企業への働きかけはどうなっているのでしょうか。それぞれの動きに任せるだけではなく、情報収集や交換をされるべきと思います。
 イラストを活用しながら端的に注意喚起と感染予防を求めるポスターを、市内の飲食店などに配布することに取り組まれてはどうでしょうか。
 
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「市民参加の推進」をどう考えるのか。

2020年11月12日 13時42分31秒 | Weblog

 2019年度の行政評価で単位施策に目を通し、会派というわけではありませんが、一人であっても市政に対する姿勢として、気になった点や意見を担当部局などに提出しました。2019年度は総合計画2023前期計画の最終年でもあり、後期計画が進んでいる中とはいえ、チェックすることが必要と考えたからです。

 その中で、今回のブログで取り上げるのは「単位施策2411 市民参加の推進」についてです。成果指標は「審議会などにおける公募市民委員の登用率」になっていて、目標値5.0%に対して、2019年の実績値は3.1%で、検証として“未達成”となっています。

 この結果について課題・懸案事項で「施策や事業などは直接協議検討する場への市民参加は、関係部署の方針等もあり、必要性の認識を深めることが難しい。」と挙げられ、見直しでは「関係する審議会等を持つ部署への個別協議に取り組む」とあります。このことについて、次のように意見を出しました。

〇単位施策2411「市民参加の推進」について

鈴鹿市の大きな課題ではないかと考える。条例化して、市民参画機会の設定に取り組むことを義務化するなど大胆に行動すべきと考える。

 市民参加の手法は、委員として直接参画する機会を設定するだけではなく、無作為抽出で検討会議への参画を募集してワークショップなどを行うことも考えられますし、コロナ禍を経験して、SNSなどの活用や、オンライン会議システムの活用など、リアルな場や時間にとらわれずに行うことも考えられます。それらを総合して条例化することで、担当課の検討負担も減るのではないでしょうか。そして、あわせて審議会に委員として参加する議員の在り方についても再検討をしてはどうかと思います。

 いろいろな審議会を傍聴する機会がこれまでもあったのですが、上記のようにすることで、審議会の委員などに若い世代や女性の参画を推進することが、これからの鈴鹿市に必要なことと考えています。 

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10月30日に送信した内容に対する回答(11/9)

2020年11月09日 12時46分17秒 | Weblog

10月30日に送信した質問について、市から以下の回答がありました。

■10月30日の内容について:11月6日ブログ「県556例目からの親族クラスターに関する意見」

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②、⑥について、学校教育課からの回答

(質問・②)

 560,561,563例目について、それぞれ学校でのクラスメイトが濃厚接触者にあたっているのではと考えますが、この場合、生徒はもちろんですが、濃厚接触者となっている生徒の家族の方々にはどのような行動を要請しているのでしょうか。

・・・「 各事例での濃厚接触者及び接触者の特定については,保健所が行っております。また,その後の自宅待機等の行動については,保健所からの指示に従うこととなり,学校からは本人・保護者には,出席停止となる旨と体調管理に気をつけ,発熱又は風邪症状が見られる場合は連絡するよう指導しています。」

(質問・⑥)

 この時期、児童・生徒には風邪症状が多く出ると思いますが、市内医療機関とどのように診察およびPCR検査の考えを整理されているでしょうか。

・・・「 各学校には,児童生徒の健康状況等について学校医との情報共有や情報交換を綿密に行うよう通知しております。
 また,風邪症状等の病状についての診断は,早期に専門機関を受診いただくよう児童生徒及び保護者に周知してまいります。」

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 今日の午前中に三重県からの回答を受けて担当課で状況を確認しました。学校通信などを通じて、風邪の症状など体調不良がある場合は休んでもらうように伝えているということも確認できましたので、鈴鹿市教育委員会の現在の対応についてSNSなどで発信したほうがいいのではということを意見として伝えました。

 また県への返信では、外国につながりのある児童・生徒について、保護者への周知とあわせて、判断基準や価値観の変容につなげるアプローチも必要と考えることや、外国につながりのある子だけでなく、家庭での養育に課題のある児童・生徒への支援も配慮する必要があるように考えていることを付け加えています。 

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空を見て思ったこと

2020年11月08日 23時37分00秒 | Weblog



 小学生のころ、空は青、雲は白(薄いグレーも)と思って、はっきりと色分けして空を描いてました。
 けれど、空の青も雲の白も、それぞれに色の濃淡があって、それが混じり合って重なり合って空になっていること、そのことがきれいだなぁと感じるようになったのは、それなりに年齢を重ねてからことです。

 昨夜、マイケル=ムーアの「華氏119」を見ていて、ふと、アメリカ大統領選挙がニュースになっているけれど、色分けをはっきりとするように進められているんじゃないか、それは平板に二色に色を塗るようなことと同じじゃないかと思いました。アメリカのどちらの党も、本当は党内に多様な考えがあるはずなのに、それが見えなくなってしまったり、多様な考えを尊重しあってお互いに牽制する部分もできなくなってしまったら、それは民主主義といえるのかと考えます。

 そんなことを考えていると、政治に関して言えば、大人がそれぞれの考えを単純に色分けしてしまうこと、そうして判断や行動をすることが、洋の東西を問わず広がっているのが今なのではと思います。新型コロナウィルスの影響下にあるからこそ、私たちはほんの少しでも、そのことを考える他方が良いのではないでしょうか。
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11月2、5日の質問への三重県からの回答(11/7)

2020年11月07日 22時37分32秒 | Weblog

三重県新型コロナウイルス感染症対策本部から11月2日と5日の質問に対する回答を、11月7日に頂きました。

読みやすくするために段落の入れ替えなどをしていますが、内容は原文のままです。

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_/_/_/ 三重県医療保健部
_/_/_/ 新型コロナウイルス感染症対策本部

三重県新型コロナウイルス感染症対策本部です。
11月2日および5日にいただきましたご質問について、下記のとおり回答いたします。

< 11月2日分 >

①556~563事例の家族間の感染事例について、検査によるナンバリングにとらわれず、家族内のどなたが感染の起点と考えられるかは精査されているのでしょうか。数字で順番がつけられていると、その順に感染したようにとらえがちですが、潜伏期間などを考えると、多様な可能性が考えられます。

②感染経路について詳細に追うことは難しくても、感染可能性が高いと考えられるエリアは、聞き取りなどから推察できるのではと思いますが、そのような調査は行われているのでしょうか。

(回答・①、②)

・・・「 ご質問のとおり、必ずしも検査結果に伴うナンバリングが感染した順を示すとは限りません。
本県においては、感染が拡大しているエリアへの訪問やそのようなエリアから来県している方との接触により、新型コロナウイルス感染症に感染している事例が多いため、当該事例に係る感染者の行動歴等の聞き取りを行い、感染経路について調査しております。
 その結果、当該事例に関しては、発症日および行動歴から、556例目の方を起点として557~563例目の家族に感染が拡大した可能性が高いものと考えています。」

③神奈川県内科医学会では「神奈川県における新型コロナウィルス不顕性感染調査」を行い、9月7日に結果を公表されていますが、三重県における不顕性感染の可能性などはどのようになっているでしょうか、把握されているのであれば教えて頂きたいと思います。

(回答・③)

・・・「 現時点で本県における不顕性感染の可能性に関する情報は把握していませんが、抗体保有率について、今後どのような調査が実施可能か検討していきます。」

④558から563例目の情報に目を通すと、発熱に着目するだけでなく、味覚・嗅覚障害のような特徴的な症状はもちろんのこと、咳や咽頭痛のような症状についても、感染可能性がある症状として認知して頂き、それに応じた行動様式を行って頂くことが重要と考えますが、今後、特に県内及び市内の学校や教育機関、専門学校なども含め、どのように働きかけるのか考えがあればお聞きしたいと思います。

(回答・④)

・・・「 学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(2020.9.3.
Ver.4)」及び「県立学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」において、発熱等の風邪症状がある場合には、自宅で休養することを徹底し、症状が回復し登校する場合には当該児童生徒の体温や咳、のどの痛み等の健康状態を丁寧に把握するよう示しています。また、登校時の健康状態を把握するため、毎朝の体温に加え、風邪症状の有無等について報告させるよう徹底し、発熱等の風邪症状がみられた場合には安全に帰宅させ、症状がなくなるまで自宅で休養するように指導するよう示しています。
 今後も文部科学省からの通知をうけ、新型コロナウイルス感染症対策本部と連携を図りながら、周知していきたいと考えています。」

< 11月5日分 >

①流れている情報の通り外国につながりを持つ方々として、以前に三重県内の発生事例で、外国につながりのある方々が多くを占めているという情報がありましたが、鈴鹿市の今回の事例について、実際はどのようになっているのでしょうか。

(回答・①)

・・・「 個別の事例については、国籍の公表を差し控えておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。」

②現在、外国人コミュニティに対して、効果的なアプローチや啓発はできているでしょうか。感染拡大予防に対する意識について、どの程度まで高まっているでしょうか。

(回答・②)

・・・「 外国人住民へは、みえ外国人相談サポートセンター MieCoでの相談や、多言語情報提供ホームページMieInfoでの配信、市の窓口等における多言語チラシの配布により情報提供をしています。また、外国人コミュニティのキーパーソンとなる方々の人的ネットワークを頼りに、注意喚起や、相談体制の周知を依頼しています。」

④572〜574例目の「行動歴なし」とはどのような状況を指しているのでしょうか。外出していないことを刺しているのか、それとも本人が話していないということなのでしょうか。

(回答・④)

・・・「 県の公表では、リスク情報として、感染可能期間である2日前からの行動歴を公表しております。572〜574例目の行動歴は、保健所による聞き取りの中で、感染可能期間は外出していないことが明らかになっていますので「行動歴なし」としております。」

⑤差別や人権侵害を助長しないようにすべきです。しかし不安を伴うような情報のままでは、逆に怒りを向けられやすくなるのではないでしょうか。

(回答・⑤)

・・・「 三重県では、県民の方が自主的に感染防止対策を取るために必要な「リスク情報」については、基本的に、患者及びその他関係者の人権及び個人情報保護、勤務先等の風評被害防止に配慮しながら公表することとしています。
 感染は自身や大切な家族にも起こりうることで、決して他人事ではありません。
 知事からも、個人への偏見や差別につながる行為や人権侵害、誹謗中傷等を絶対に行わないよう、何度もお願いしているところです。今後もあらゆる場において、呼びかけなどを行い、県民の皆様に不安を与えることのないよう努めてまいります。

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早々に回答を頂いたので、意見を添えてお礼の返信をしました。

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県556例目からの親族間クラスターに関する意見

2020年11月06日 19時16分47秒 | Weblog

 親族間クラスターとなった県内556例目以降に、市や県に意見したメールをまとめています。11月2日には窓口での意見交換で、市内小中学生に感染例が出たことに関して、学校の対応の考え方や休校中の学習支援の考え方などを聞きました。学習支援はプリント学習を基本にICT機器の活用も検討して対応するということです。
 新型コロナウィルスの動向については見えないところも多いのですが、感染症拡大期に入っている中、いろいろなことを想定していく必要は高まっていますし、検討が進められています。

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【11月5日 0:35送信】

鈴鹿市 防災危機管理課、健康づくり課、人権政策課、議会事務局様

お疲れさまです。
本日、県内570〜574例目が報告され、556例目・558〜563例目も含めて、親族間のクラスターが発生したという考えが示されています。この件について、感染者は外国につながりを持つ方々という情報も流れているようですが、この件についてお聞きしたいことがあります。

① 流れている情報の通り外国につながりを持つ方々として、以前に三重県内の発生事例で、外国につながりのある方々が多くを占めているという情報がありましたが、鈴鹿市の今回の事例について、実際はどのようになっているのでしょうか。

② 現在、外国人コミュニティに対して、効果的なアプローチや啓発はできているでしょうか。感染拡大予防に対する意識について、どの程度まで高まっているでしょうか。

③ 外国人に方々に対する取り組みについて、国や県とどのような協議を行っているでしょうか。

④ 572〜574例目の「行動歴なし」とはどのような状況を指しているのでしょうか。外出していないことを刺しているのか、それとも本人が話していないということなのでしょうか。

「差別や人権侵害を助長しないようにすべきです。しかし不安を伴うような情報のままでは、逆に怒りを向けられやすくなるのではないでしょうか。」

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【11月2日 11:42送信】

三重県 医療保健部 薬務感染症対策課 感染症対策班様
鈴鹿市 防災危機管理課、健康づくり課、議会事務局様

お疲れさまです。
鈴鹿市における県内556例目の報告以降、家庭内での感染だけでなく、566例目で563例目の感染者の濃厚接触による感染事例が出るなど、懸念することが多く出ていると考えるところです。
本日も鈴鹿市内中学校の休校措置の連絡もありましたが、若年層での感染事例は、学校活動はもちろんのことその他の活動も含め、社会活動が活発になったことと関連していると考えます。そこで、急速な感染拡大を抑えるという観点から、以下の点についてお聞きしたいと思います。

① 556~563事例の家族間の感染事例について、検査によるナンバリングにとらわれず、家族内のどなたが感染の起点と考えられるかは精査されているのでしょうか。
 数字で順番がつけられていると、その順に感染したようにとらえがちですが、潜伏期間などを考えると、多様な可能性が考えられます。

② 感染経路について詳細に追うことは難しくても、感染可能性が高いと考えられるエリアは、聞き取りなどから推察できるのではと思いますが、そのような調査は行われているのでしょうか。

③ 神奈川県内科医学会では「神奈川県における新型コロナウィルス不顕性感染調査」を行い、9月7日に結果を公表されていますが、三重県における不顕性感染の可能性などはどのようになっているでしょうか、把握されているのであれば教えて頂きたいと思います。
http://kanagawamed.org/?p=1040

④ 558から563例目の情報に目を通すと、発熱に着目するだけでなく、味覚・嗅覚障害のような特徴的な症状はもちろんのこと、咳や咽頭痛のような症状についても、感染可能性がある症状として認知して頂き、それに応じた行動様式を行って頂くことが重要と考えますが、今後、特に県内及び市内の学校や教育機関、専門学校なども含め、どのように働きかけるのか考えがあればお聞きしたいと思います。

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【10月30日 22:10送信】

防災危機管理課、健康づくり課、学校教育課、議会事務局様

お疲れさまです。
県内556例目の方の家族の方々に感染した事例について、558~563例目の方々に関連して確認したいことと、関連して確認したいことがあります。

① 556例目の方に関して、24日の発熱以降、28日に肺炎の重症症状が出ているとなっていますが、22と23日に出勤とだけの記載ですが、それ以前の行動歴調査はどうなっているのでしょうか。他の事例でも、26日時点で症状が発現している例があるので、ウィルスの潜伏期間を考えると、24日以前の段階で感染している可能性があるように思います。
 どのようなことがきっかけになっているのかが推測できるかもしくはわからなければ、感染リスクがそのままの状態の中で生活しなければいけないことになってしまいます。以前から意見しているところですのでよろしくお願いします。

② 560,561,563例目について、それぞれ学校でのクラスメイトが濃厚接触者にあたっているのではと考えますが、この場合、生徒はもちろんですが、濃厚接触者となっている生徒の家族の方々にはどのような行動を要請しているのでしょうか。

③ 562例目について、経過の中で28日に検体を採取となっていますが、これは鈴鹿市においてでしょうか。

④ 562例目について、行動歴で10月28日に東北地方を訪問とありますが、検体最終の当日に移動を行い、即日で帰宅ということでしょうか。公共交通機関を使っていないとありますが、一人で自家用車を運転して移動したということでしょうか。

⑤ 562例目について、検査を行っている中で移動したことに対して、責任ある行動を求めるなど、何らかの申し入れ等を行う考えはあるのでしょうか。

>感染事例とは別にお聞きしたいこと

⑥ この時期、児童・生徒には風邪症状が多く出ると思いますが、市内医療機関とどのように診察およびPCR検査の考えを整理されているでしょうか。

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9月21日の質問に対する回答(9/30)

2020年10月01日 12時20分28秒 | Weblog

9月21日の「BCPモデルプラン作成について」に対する市からの回答です。回答は9月30日にありました。

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■質問事項に関する回答

回答:産業政策課

① この件(感染症対策のBCP策定)について、鈴鹿市での取り組みは現在どうなっているのか、行政だけではなく、市内企業の策定支援の部分も含めて、現状をお聞きしたいと思います。
(回答)
・・・「 令和元年7月に中小企業強靭化法が施行され,また併せて小規模事業者支援法の一部が改正されたことに伴い,商工会議所が防災・減災対策について事業者の支援を実施していくこととしています。

 具体的には商工会議所と市町村が共同して小規模事業者の事業継続力強化を支援するための計画を策定こととなっております。

 本市では令和元年11月29日に,北勢地域みえ中小企業・小規模企業振興推進協議会の防災・減災ワーキンググループに参加し,事業継続力強化支援計画について,意見交換を行いました。その際,鈴鹿商工会議所が主導して事業継続力強化支援計画の原案を作成していくこととなりました。

 しかしながら,この新型コロナウイルス感染症の拡大により計画案の作成が遅れており,また,ご意見のとおり,新型コロナウイルス感染症にも対応した形の計画案にする必要があることから,鈴鹿商工会議所の方で計画案を練り直している状況でございます。

 今後は,鈴鹿商工会議所と意見交換しながら連携し,共同で計画案を策定していきたいと考えております。 」


② 取組がまだということであれば、静岡市の取り組みを参考にして頂いてはどうかと思いますが、その点はどのようにお考えになるでしょうか。
(回答)
・・・「 上記のとおり鈴鹿商工会議所にて計画案を作成中であることから,今回いただいた静岡市の取り組みにつきましても参考にしながら,検討していきたいと考えております。 」

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