鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

誰のためなん?

2017年09月24日 15時49分30秒 | Weblog

選挙に際に開票所となるAGF鈴鹿体育館で、予想されている10月22日の前日、21日に男女混合バレー大会のすずかっぷを開催する予定なので、もしもの場合はどのようになるかの確認と、同じ日、愛宕小学校体育館で午前中にライブイン愛宕があるため 、投票所の準備はどうなるのかなどを、鈴鹿市選挙管理委員会に電話しました。

22日については、選管が指定管理者に会場として空けてもらうように要請したとのこと。前日のすずかっぷについては、まだよくわからない状況です。申し込んでもらっている方や参加費を振り込んで頂いている方もあるので、とてももやもやしています。


ちなみに、すずかっぷの開催日、AGF鈴鹿体育館については利用のくじ引きを昨年10月に行って決まったものです。統一地方選挙や参議院議員選挙など通常の選挙であれば、その時点で日程から除外されています。
小学校体育館の準備については、投票所担当の方が準備の段取りを行うことになっており、この点はそれぞれで違うということでした。

おそらく、このような状況は全国各地であるのでしょう。

もしかすると、このようなことはこれまでにもあることだから、仕方がないこと、瑣末なことだと思われているのかもしれません。しかし、こういう状況に直面した人にとっては、そうではなかったでしょう。
こういうところから、少しずつ無関心層が広がっているのかもしれないとも思います。

国民の信を問うといいながら、身近な生活に思いをはせることがあるのでしょうか。与党にせよ、野党にせよ、解散ということについて、国会だけで考えてきたことの弊害があるように思います。

本当に必要ならそれはそれで仕方ないと思います。ただ、その理由について、考える時間や情報を、きちんと説明してからの話だと思います。

すずかっぷに申し込んで頂いた方には、メールを入れさせて頂きました。

 

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常に戦場にいるとは

2017年09月19日 10時51分49秒 | Weblog

「常在戦場」という言葉があります。

「いつでも戦場にいる心構えで事をなせという心得を示す語。」であったり、「戦場でうまくいかなくても、他の場所で取り返すことは可能である。そういう意味ですべての場所が戦場である。」といった意味があるということです。

では、議員として政治に関わる者にとって「戦場」とはどこになるのか・・・。「選挙戦」という表現があるため、選挙が戦場と考えられたりしますがそうでしょうか。

自分にはそう思えません。

国であれ、地方であれ、議員となった以上、戦いは「自分の国やまちが次の世代にもつながっていくようにすることと、よりよい形であるようにすること」だと思います。そう考えると、議決に至るまでの議会の場すべてが「戦場」であり、また議会と議会の間の期間も、そのように行動することが「常在」ということではないかと思います。

選挙を意識しながら「いっしょうけんめい」になるのではなく、目の前の政策課題に「一所懸命」になることが、議員にとっての「常在戦場」という気がします。選挙がそのまま政治とは思えないので・・・。

 

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