千ヶ瀬神社
鎮座地 千ヶ瀬町2-117
祭神 豊宇気姫命(とようけひめのみこと)
旧格式 村社
別当寺 高野氏持ち
例大祭 9月15日
解説
承平3年(933)藤橋吉政が大国主命を祀ったのが創建という。
慶安2年(1649)徳川将軍家より朱印地1石5斗を賜る。
それまで稲荷大社と称していたが、
明治16年(1883)お伊勢森の神明大神宮を合祀して現名に改称した。
社宝に慶安の棟札、勝海舟筆の幟一対がある。
千ヶ瀬神社の御神木スダジイ
目通り幹周り 7.1m
樹高 15m
樹齢 -
指定 青梅市指定天然記念物
出雲太郎が植えたといわれる木で社殿の両脇に、
朝日・夕日の二樹がある(写真は向かって左だがどちらがどちらだか不明)
青梅市内に椎では最大で市指定天然記念物。
鎮座地 千ヶ瀬町2-117
祭神 豊宇気姫命(とようけひめのみこと)
旧格式 村社
別当寺 高野氏持ち
例大祭 9月15日
解説
承平3年(933)藤橋吉政が大国主命を祀ったのが創建という。
慶安2年(1649)徳川将軍家より朱印地1石5斗を賜る。
それまで稲荷大社と称していたが、
明治16年(1883)お伊勢森の神明大神宮を合祀して現名に改称した。
社宝に慶安の棟札、勝海舟筆の幟一対がある。
千ヶ瀬神社の御神木スダジイ
目通り幹周り 7.1m
樹高 15m
樹齢 -
指定 青梅市指定天然記念物
出雲太郎が植えたといわれる木で社殿の両脇に、
朝日・夕日の二樹がある(写真は向かって左だがどちらがどちらだか不明)
青梅市内に椎では最大で市指定天然記念物。
八王子市の神社概略
八王子は室町時代に武蔵守護代を勤めた高月・滝山城主の大石氏の根拠地であり、
それを継承した八王子城主北条氏照の領地として栄えた。
江戸時代には八王子千人同心が置かれ幕末から明治にかけて絹織物の産地として知られた。
現在の八王子市は甲州道中の宿場町であったもとの八王子町に
周辺の9町村が合併してできた。
神社数が大量のため合併以前の町村を目安に10地区に分けて紹介するが、
地区区分はあくまで便宜上のもので必ずしも旧町村境を正確に表してはいない。
これにて八王子市は終了。
次回より青梅市の神社を紹介予定!
なお、青梅市も広範囲なので、旧町村ごとに紹介する。
八王子は室町時代に武蔵守護代を勤めた高月・滝山城主の大石氏の根拠地であり、
それを継承した八王子城主北条氏照の領地として栄えた。
江戸時代には八王子千人同心が置かれ幕末から明治にかけて絹織物の産地として知られた。
現在の八王子市は甲州道中の宿場町であったもとの八王子町に
周辺の9町村が合併してできた。
神社数が大量のため合併以前の町村を目安に10地区に分けて紹介するが、
地区区分はあくまで便宜上のもので必ずしも旧町村境を正確に表してはいない。
これにて八王子市は終了。
次回より青梅市の神社を紹介予定!
なお、青梅市も広範囲なので、旧町村ごとに紹介する。
高宰神社
鎮座地 散田町5-36
祭神 大納言信房卿
旧格式 村社
別当寺 真覚寺
例大祭 9月17日
解説
内大臣某が承安3年(1171)片倉村杉山峠で死んだ観察使大納言を
山田村広園寺に小蔵主明神として祀ったという。
応永年間(1394~1428)散田村の古明神塚に遷り、
正保・慶安の頃当地に遷り高宰大明神と改められた。
鎮座地 散田町5-36
祭神 大納言信房卿
旧格式 村社
別当寺 真覚寺
例大祭 9月17日
解説
内大臣某が承安3年(1171)片倉村杉山峠で死んだ観察使大納言を
山田村広園寺に小蔵主明神として祀ったという。
応永年間(1394~1428)散田村の古明神塚に遷り、
正保・慶安の頃当地に遷り高宰大明神と改められた。
山王琴平神社
鎮座地 長房町236
祭神 猿田彦命(さるたひこのみこと)
大物主命(おおものぬしのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 百姓持ち
例大祭 5月3日
解説
船田地区の人々によって祀られた祠。
江戸時代には除地が9畝6歩あった。
寛政11年(1799)奉納の石燈籠がある。
かつては山中にあったが、現在はすかり宅地開発が進んで住宅に囲まれている。
なお、市史などでは山王神社としているが、
現地では山王・琴平が併記されているので同体とみなした。
鎮座地 長房町236
祭神 猿田彦命(さるたひこのみこと)
大物主命(おおものぬしのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 百姓持ち
例大祭 5月3日
解説
船田地区の人々によって祀られた祠。
江戸時代には除地が9畝6歩あった。
寛政11年(1799)奉納の石燈籠がある。
かつては山中にあったが、現在はすかり宅地開発が進んで住宅に囲まれている。
なお、市史などでは山王神社としているが、
現地では山王・琴平が併記されているので同体とみなした。
大牧御嶽神社
鎮座地 椚田町460
祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)
旧格式 村社
別当寺 村持ち
例大祭 8月28日
解説
下椚田村大牧地区の人々によって祀られた祠。
慶長元年(1596)武蔵御嶽神社のご分霊を遷した。
鎮座地 椚田町460
祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)
旧格式 村社
別当寺 村持ち
例大祭 8月28日
解説
下椚田村大牧地区の人々によって祀られた祠。
慶長元年(1596)武蔵御嶽神社のご分霊を遷した。
日光神社
鎮座地 長房町1305
祭神 徳川家康(とくがわいえやす)
旧格式 無格社
別当寺 宝蔵寺
例大祭 4月29日
解説
江戸時代初め当地の鈴木九太夫が葵紋入りの太刀をご神体として日光権現社を創建したという。
寛永7年(1667)の検地では除地が1反13歩あった。
鎮座地 長房町1305
祭神 徳川家康(とくがわいえやす)
旧格式 無格社
別当寺 宝蔵寺
例大祭 4月29日
解説
江戸時代初め当地の鈴木九太夫が葵紋入りの太刀をご神体として日光権現社を創建したという。
寛永7年(1667)の検地では除地が1反13歩あった。
中散田八幡宮
鎮座地 散田町5-37
祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
例大祭 4月第一日曜
解説
中散田地区の人々によって祀られた祠。
ご神体は享保14年(1729)奉納。
万葉公園の中に鎮座し、隣接して陸軍大将一戸兵衛筆の忠魂碑がある。
鎮座地 散田町5-37
祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
例大祭 4月第一日曜
解説
中散田地区の人々によって祀られた祠。
ご神体は享保14年(1729)奉納。
万葉公園の中に鎮座し、隣接して陸軍大将一戸兵衛筆の忠魂碑がある。
春日神社
鎮座地 大船町250
祭神 天児屋根命 (あめのこやねのみこと)
比売命 (ひめのみこと)
旧格式 村社
別当寺 常光院
例大祭 8月29日
解説
大船村の鎮守。
大永元年(1521)に大和国春日大社のご分霊を遷したという。
江戸時代には除地200坪を有していた。
鎮座地 大船町250
祭神 天児屋根命 (あめのこやねのみこと)
比売命 (ひめのみこと)
旧格式 村社
別当寺 常光院
例大祭 8月29日
解説
大船村の鎮守。
大永元年(1521)に大和国春日大社のご分霊を遷したという。
江戸時代には除地200坪を有していた。