不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

葛藤

2016-12-12 23:46:40 | 日記
お尻に火が付いたように急に勉強し始めた次男。

漢字の書き取りばかりやっていたが終わったようで、今は数学ばかりやっている。

昼休みに時間があったので家に帰ると、机に向かって「ひとつずつわかるシリーズ」の中3をやっていた。

答え合わせをやってあげて、仕事に戻り、夕方帰ると机に向かってまだ数学をやっていた。夕ご飯食べてからまた勉強。

次男「母さーん、これ意味わからん」と言ってくるので、思い出しながら教えるが、「説明力なさ過ぎ」となじられ、こっちは心の中で「理解力なさ過ぎ」と思いながらも、それは絶対言っちゃダメと心の中だけで留めておく。

中3数学ともなるとだんだん難しくなってきて、私も教えるのが危うくなってきた。

私「ねえ、英語やろうよ」

次男「ヤダ!!数学をまず終わらせる!」

私「あのさぁ、平行してやろうよ。その方がいいよ。ご飯食べる時と同じでさ、おかずがいくつかあったら三角形に食べるのがマナーで、同じおかずばかり食べてなくなったら次のおかずっていうのは行儀が悪いんだよ。それに一気にやるんじゃなくて少しずつやった方が定着するよ」

次男「うわー!うるさ〜い!オレはこれでいいのー!!
\\\٩(๑`^´๑)۶////

私「わかったよ。好きにしなよ」

あーあ、口出しちゃったと反省。。

次男「あー、気持ち悪い。吐きそう。勉強し過ぎた」

私「よくそんなに勉強できたね。凄いね。でもあんまり無理しないように」
(´∀`*)

次男「オレ、寝る」

ベッドに入って布団を被る次男。私が部屋を出て行こうとすると弱々しい声で呼び止める。

次男「ねぇ、母さん」

私「何?」

次男「もうすぐ冬休みだ」

次男「どうしよう」

私「何を?」

次男「Mが来たらどうしよう」

Mとは、トモダチ作戦のメンバーの1人で、その後何度も手紙を郵便受けに入れに来てくれた女の子。

私「会ってあげたら?何度もお手紙くれるんだし」

次男「どうしようなぁ、、、」

小さな声でボソっとつぶやき、眠りに就いた。

「どうしよう」ってことは、Mちゃんになら会ってもいいかもって思ってるのかな。

思い切って会えるといいな。

次男、小さな胸の中で悩んでいるんだね。

いっぱい悩んで悩んで成長するんだよね。