昨日、塾から帰ってから「明日も行く」と言っていた次男。
しかし、朝から「ちょっと寝る」と眠り始めた。
私「母さん午後からおじいさんの病院に行くから、塾に送って行くなら昼前か夕方だよ」と言うと、
次男「わかった」と。
昼に起こしたが起きず。「夕方にする」と眠りながら答える。
夕方、病院から帰るとまだ眠っている。
声をかけるが起きない。
次男が眠っている間、そういえば近所に住む元気な方のおじいさん(私の父)が図書館で借りた不登校の本を読めと言って持って来たなあ、不登校の本は読み漁ってお腹いっぱいって思っていたけど、今年の6月に出版されたばかりの新しい本だったので、ちょっと読んでみようかなあと、ページをめくった。
著者は元教師で、どちらかというと保護者というより教員向けの本だった。
不登校を長期化させる保護者がよくないとか、「登校刺激してはいけない」と言う専門家は登校させる術を持ってないからそういうだけで、登校刺激は(混乱期を除いて)しなければならないとか、今まで読んできた本とは違う内容が書いてあった。
読んでいたら混乱して、焦ってきた。
はっと気付いたら午後6時。
本の影響もあって、イライラして次男を怒りながら起こした。
私「いい加減にしなさい!いつまで寝てるんだー💢」
次男「うるせー!」と、キレ返す。
イライラを抑えるために、大型ショッピングセンターへ車を走らせ、買い物に行った。
1時間くらいかけて日用品の買い物をして、家に帰ると7時半。
次男はまだベッドにいたが、私のイライラもおさまっていて次男に優しく声がかけられた。
私「下でご飯食べよ」
次男「ママがおしょいから塾に行けんかった」
(何故か幼児語)
私「え?行く気あったの?」
次男「うん。7時に行こうと思ってた」
私「じゃあ今から行こう」
次男「もういい」
私「じゃあご飯食べよう」
次男「うん」
ご飯を食べた後、次男が新しい問題集が欲しいと言ったので、一緒に大型ショッピングセンターの本屋へ出かけた。
次男「あっ。マスク忘れた」
ショッピングセンターについてから気付いて、慌ててフードで顔を隠す次男。
ショッピングセンター内でマスクを買い、本屋へ。
英語と数学それぞれ一冊ずつ問題集を買った。
次男、車の中で「今の中学はみんながオレの過去を知っているから嫌だ」と言い出した。
私「じゃあ転校する?」
次男「おまえはどっちがいいんだ」
(親に向かってお前とは何だ、と言うツッコミはなしね)
私「どっちでも。自分で決めたら」
次男「オレはどうせお前の言う通りにはならんけど、お前はどっちがいいんだ」
私「うーん、転校して環境変えたらいいんじゃない?」
次男「公立高校の入試って難しいの?」
私「基本的には教科書からしか出ないそうだよ」
次男「公立高校の試験問題買いに行こう」
なんか凄く前向き、、、(*⁰▿⁰*)
今度は別の本屋に行き、次男は公立高校の過去問題集を手に取った。
次男「難しいじゃねえか!!オレ、こんな問題出来ん!」
私「っつうか、あんたまだ中2だから、( ̄∇ ̄)(しかも中1の途中から学校行ってない)難しいに決まってるよ」
少しずつわかるシリーズで自信をつけてきた次男だが、公立高校の入試問題を見て現実は甘くないと分かり撃沈。
帰りの車の中で
「学校どうしよっかなー」
「学校行きたくねえー」と繰り返す。
私「今の学校が嫌なら転校したら」と、つい自分の意見を言ってしまう。
次男、転校する学校がないと言う。あそこはイヤ、ここはイヤ。私の提案は全部拒否。
「学校めんどくせー。行きたくねー。学校行かん」
「あ〜〜〜〜」
「学校行きたくねー。何で行かんとあかんの。オレ学校行かんでね。いいよね。ねっ、行かなくていいでしょ」
「あ〜〜〜〜、学校行かん!」
家に帰ってからもずーっと何十回も繰り返していた。
聞いているのもしんどい。
こっちも辛くなってきて、何でこんな風になってしまったのか、私立中学に入れたのが間違いだったのか、地元の公立に行っていたら違っていたのか、、、と頭の中でグルグルグルグル
今まで現実から逃げて来たけれど、現実と向き合い始めた次男。
苦しいよね。(´;ω;`)
学校の壁はまだ高い。
果たして乗り越えられるのかな
しかし、朝から「ちょっと寝る」と眠り始めた。
私「母さん午後からおじいさんの病院に行くから、塾に送って行くなら昼前か夕方だよ」と言うと、
次男「わかった」と。
昼に起こしたが起きず。「夕方にする」と眠りながら答える。
夕方、病院から帰るとまだ眠っている。
声をかけるが起きない。
次男が眠っている間、そういえば近所に住む元気な方のおじいさん(私の父)が図書館で借りた不登校の本を読めと言って持って来たなあ、不登校の本は読み漁ってお腹いっぱいって思っていたけど、今年の6月に出版されたばかりの新しい本だったので、ちょっと読んでみようかなあと、ページをめくった。
著者は元教師で、どちらかというと保護者というより教員向けの本だった。
不登校を長期化させる保護者がよくないとか、「登校刺激してはいけない」と言う専門家は登校させる術を持ってないからそういうだけで、登校刺激は(混乱期を除いて)しなければならないとか、今まで読んできた本とは違う内容が書いてあった。
読んでいたら混乱して、焦ってきた。
はっと気付いたら午後6時。
本の影響もあって、イライラして次男を怒りながら起こした。
私「いい加減にしなさい!いつまで寝てるんだー💢」
次男「うるせー!」と、キレ返す。
イライラを抑えるために、大型ショッピングセンターへ車を走らせ、買い物に行った。
1時間くらいかけて日用品の買い物をして、家に帰ると7時半。
次男はまだベッドにいたが、私のイライラもおさまっていて次男に優しく声がかけられた。
私「下でご飯食べよ」
次男「ママがおしょいから塾に行けんかった」
(何故か幼児語)
私「え?行く気あったの?」
次男「うん。7時に行こうと思ってた」
私「じゃあ今から行こう」
次男「もういい」
私「じゃあご飯食べよう」
次男「うん」
ご飯を食べた後、次男が新しい問題集が欲しいと言ったので、一緒に大型ショッピングセンターの本屋へ出かけた。
次男「あっ。マスク忘れた」
ショッピングセンターについてから気付いて、慌ててフードで顔を隠す次男。
ショッピングセンター内でマスクを買い、本屋へ。
英語と数学それぞれ一冊ずつ問題集を買った。
次男、車の中で「今の中学はみんながオレの過去を知っているから嫌だ」と言い出した。
私「じゃあ転校する?」
次男「おまえはどっちがいいんだ」
(親に向かってお前とは何だ、と言うツッコミはなしね)
私「どっちでも。自分で決めたら」
次男「オレはどうせお前の言う通りにはならんけど、お前はどっちがいいんだ」
私「うーん、転校して環境変えたらいいんじゃない?」
次男「公立高校の入試って難しいの?」
私「基本的には教科書からしか出ないそうだよ」
次男「公立高校の試験問題買いに行こう」
なんか凄く前向き、、、(*⁰▿⁰*)
今度は別の本屋に行き、次男は公立高校の過去問題集を手に取った。
次男「難しいじゃねえか!!オレ、こんな問題出来ん!」
私「っつうか、あんたまだ中2だから、( ̄∇ ̄)(しかも中1の途中から学校行ってない)難しいに決まってるよ」
少しずつわかるシリーズで自信をつけてきた次男だが、公立高校の入試問題を見て現実は甘くないと分かり撃沈。
帰りの車の中で
「学校どうしよっかなー」
「学校行きたくねえー」と繰り返す。
私「今の学校が嫌なら転校したら」と、つい自分の意見を言ってしまう。
次男、転校する学校がないと言う。あそこはイヤ、ここはイヤ。私の提案は全部拒否。
「学校めんどくせー。行きたくねー。学校行かん」
「あ〜〜〜〜」
「学校行きたくねー。何で行かんとあかんの。オレ学校行かんでね。いいよね。ねっ、行かなくていいでしょ」
「あ〜〜〜〜、学校行かん!」
家に帰ってからもずーっと何十回も繰り返していた。
聞いているのもしんどい。
こっちも辛くなってきて、何でこんな風になってしまったのか、私立中学に入れたのが間違いだったのか、地元の公立に行っていたら違っていたのか、、、と頭の中でグルグルグルグル
今まで現実から逃げて来たけれど、現実と向き合い始めた次男。
苦しいよね。(´;ω;`)
学校の壁はまだ高い。
果たして乗り越えられるのかな