だいちゃんの のんびり日記

2006年11月1日から始めて19年目です。ボケ防止? のため 気の向くままに のんびりと 更新します。 

北アルプス(白馬岳~笠松岳縦走)

2012-09-03 19:40:22 | 山登り
8月30日(木)
夕方に出て長野県白馬村へ夜12時頃に移動、 JR大糸線白馬駅から約10分ぐらいのホテルで泊。  6年ぶりの信州  ランナ-仲間3人とリ-ダUさんの友人Nさんの4人で【白馬岳~笠松岳縦走】へ。  

8月31日(金)
ホテルから駐車場まで車で移動~タクシ-で猿倉へ。朝8時20分 猿倉(登り口)から登る 気温16度、アイゼンをつけて歩き始める。リ-ダUさんを先頭に続いて歩く  白馬大雪渓は、全長3.5km、標高差600mと 日本一のスケ-ル、 写真で見ているのと違って傾斜が急である。 『アイゼンがなかったら無理だな。』 11時ごろパンとおにぎりを食べる。~~登りがつづく~ 3時頃にやっと白馬山荘に着く  いっぷくして白馬山頂(2932m)へ 4時に。ガスがかかって山頂からは景色は見えない。 約800人は収容できる日本最大の白馬山荘  夕食時、食堂はいっぱいの人、人である。 夜中、激しい雨音が。 天気が気にかかるが1時間もたたないうちにやむ。(約7時間の行程)


9月1日(土)
白馬山荘を6時20分に出る。 笠松岳を目指して!  朝早くは寒い 杓子岳(2812m)、鑓ケ岳(2903m)を越えて  最大の難路である天狗の大下りから不帰キレットへ  Uさんから『ここから特に気合をいれていかんな あかんで。』 笠松岳までの不帰キレットは日本三大キレットのひとつ 1峰、2峰、3峰(北峰、南峰)とつづく、 足場の悪い岩場の連続 ハシゴあり クサリあり 谷あり山ありスリルあり~~~ ガスがかかり視界が悪い  一歩一歩慎重に足を運ぶ  時々青空がくっきりと浮かぶ  前方に見える【剣岳】を見て感激!。 しんどかったが、何とか かんとか先を行く3人の後をついて越えることができた。 唐松岳(2696m)へ13時55分にやっとのことで到達。 10分歩いて唐松山荘へ  ほっとひといき。風もあり夕暮れは冬のよう。(約8時間の行程)
)

9月2日(日)
笠松山荘を6時半に出て八方尾根へ  昨日と同じく歩き始めは強い風 寒い、ヤッケを着込んでちょうどいい。『登りはないで、下るだけやから楽やで』。 途中、野生の猿十数匹に出会う、  約2時間半ぐらいでリフト乗り場へ  いい天気 9時半過ぎにリフト降りる。  朝食が早かったので10時過ぎに食事  長野県と言えば信州ソバが最高!おいしい。食事のあと4日ぶりに風呂に入りスッキリとした。 一番心配していた雨、落雷がなくよかった、 一時雨が降るもすぐやみ天候に恵まれた4日間  ガスがかかって日の出は見ることができなかったが、夏の終わりにいい思い出ができた。帰りに白馬ジャンプ競技場とオリンピック記念館を見学 テレビでしか見たことがなかったので感激!! 長野自動車道を昼3時過ぎに乗り~~自宅へ夜9時過ぎに無事に到着。 往復とも運転していただいたAさんありがとうございました(約900k)。みなさん、お疲れさまでした。


  
●8/31 猿倉8;20→ 白馬尻屋9:10→ 岩室12:15→ 村営頂上宿舎14:20→ 白馬山荘15:10→ 白馬岳16:00
●9/1 白馬山荘6:20→ 杓子岳→ 鑓ケ岳8:10→ 天狗山荘9:10→ 天狗の大下り→ 不帰キレット→ 唐松岳13:55→ 唐松山荘14:10
●9/2 唐松山荘6:15→ 八方ケルン8:50

コメント (8)
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