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日経BOL,GJ!毎日新聞waiwai問題報じる

2008-07-10 12:46:35 | ニュース
毎日新聞による,今世紀にわたってネット上で続けられた
日本人に対する偏見と誤解を広める組織的なデマ報道について
国民の安全と国家の威信に関わる重大な問題にもかかわらず
マスコミ各社が黙殺を続けている現状には暗澹たるものがありますが
日経ビジネスオンラインが,その一端ではありますが報じてくれました。
まずはGJ!と評価したいと思います。

「毎日jp」が自社広告だらけに、ネット上に深いつめ跡残る
2008年7月8日 火曜日


この記事では,最初にことの経緯を簡潔に説明した後,
毎日.jpサイトに生じた影響について紹介されています。

(1) サイト内の広告枠が自社広告だらけになった。
 毎日のほか読売やオリコンなど約50社が加盟しているYahoo!の
 アド・ネットワーク側がスポンサーへ抗議や問い合わせが集まっている
 状況に配慮して一時的に出稿を停止しているらしい。

(2) 出店企業の撤退で,7月4日にして「お中元特集」ページ閉鎖

(3) 「キッズgoo」が「全国版の新聞」のディレクトリから、毎日jpを一時的に削除
 ※7月10日昼現在でも削除継続中。→おすすめサイト>全国版の新聞

(4) ヤフーで「毎日新聞」と検索すると表示される“同時検索語”に
 「侮辱記事」「低俗」「悪行」など、ネガティブなキーワードが並ぶ


「不祥事対応を誤ると、その傷は長くネット上に残る。
 ネットの影響力の大きさを改めて実感させる結果となった。」
と締めくくっているこの記事,
毎日waiwaiが配信し続けた記事の内容に触れていないため
知らない人には悪行のひどさ・根深さが伝わりにくいかも
しれませんが,「「日本の女子高生はファーストフードで性的狂乱状態」
など低俗な記事を長年にわたって配信」したこと,関係者の処分が
事実上昇格だったなどの経緯について簡潔に説明されており,
他のメディアが完全沈黙している今,賞讃に値すると思います。

「ネットの影響力」についても,本当に毎日にダメージがあるのか
日経ならばちょっと専門家に試算してもらうなど踏み込んで
ほしかったような気もしますが,(2)の「お中元特集」閉鎖から
けっこう影響は小さくなさそうです。毎日側ががなかったことにして
逃げようとしている悪事がスポンサー側に伝わっていることは確かなようですね。

新聞本紙のほうでは三菱電機やシャープなどの大企業が
全面広告を出しているなどと伝えられています(私は読んでないですが)。
おそらく相当なダンピングをして出稿依頼をかけまくっているのでしょうが
本当に反省して対処しない限り(→こちらに赤字で書いたので再掲は控えます),
たとえ無料でも広告を出せばイメージダウンになるということを
企業,そして消費者のコンセンサスにしていかないといけないでしょう。

毎日の醜悪捏造英文サイト問題(2008-06-24)

毎日変態英文サイト問題/担当役員,社長昇格!(2008-06-28)

『たかじんのそこまで言って委員会』が毎日新聞waiwai問題で腰砕けだった件(2008-07-09)

毎日新聞問題の情報集積wiki
 日本人が南米で人間狩りをしたなどという,現地駐在邦人の命にもかかわりかねない悪質なデマも。


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