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日曜劇場『パパとムスメの7日間』第2回

2007-07-08 22:48:46 | 2007ドラマ
私が夏ドラマの中で唯一期待していたのが日曜劇場『パパとムスメの7日間』。しょっぱなからガッキー新垣結衣さんのまぶしいオヤジ女子高生ぶりと舘ひろしさんのはじける喜怒哀楽ぶりでがっちりツカミに成功した感がありますが,いよいよ第2話,本格的に周りの人たちとうまく立ち回れるかデート&お仕事の場に突入です!

■第2話『パパのせいで失恋,ムスメのせいでリストラ?!』『パパの初デート』(新聞テレビ欄)
ある日、突然人格が入れ替わってしまった恭一郎(舘ひろし)と小梅(新垣結衣)は、なぜこんなことになってしまったのか、まったく見当もつかない。本当のことを話しても、誰にもわかってもらえないと判断した2人は、元に戻るまでこの秘密を隠しておこうと決意する。
翌朝、恭一郎の外見をした小梅は会社へ、小梅の外見をしていた恭一郎は学校に通うことになるが、慣れない生活に恭一郎と小梅は四苦八苦。2人は、周りに秘密がバレないよう、ヒヤヒヤしながら一日を過ごす。そんな中、小梅が健太先輩とデートの約束をした土曜日が目前に迫ってきていた。話し合いの結果、恭一郎は小梅に説得され、しぶしぶデートを引き受けることにする。
そして迎えた、土曜日。小梅は自分の姿をした恭一郎を見送るが、やはり、恭一郎と健太先輩の尾行を開始。恭一郎にすべてを任せたものの、うまくやってくれるかどうか不安になってしまったのだ…。ちゃんとデートを成功させなければ“会社で裸になる”と脅されていた恭一郎は、慣れない服装で待ち合わせ場所に向かうが、あたりを見回せばイチャつくカップルばかり。愛娘に悪い虫がつくのを心配した恭一郎は、デートを失敗に導くために、小梅のイメージダウンを狙ってあれこれと策を講じる。そんな恭一郎の魂胆を見抜いた小梅は、怒り心頭! 携帯メールでしつこく注意をしたり、気づかれないように後ろから恭一郎の座る椅子を蹴ったりして、恭一郎の態度を変えさせようと試みるのだが…!?
一方、恭一郎は任されたプロジェクトの進行具合を発表する“御前会議”を火曜日に控えていた。日曜出勤することになっていた恭一郎に、「適当にやっていれば大丈夫だ」といい聞かされて会社に出勤した小梅だったが、部署に到着した途端にトラブルが発生!!部下の加奈子が大失態を犯し、なんと上司である恭一郎に、重大な責任がのしかかってきたのだ…。



お父さんは心配症 (1)

岡田 あーみん
集英社
いやはやいやはや,女子高生の娘のデートを,すぐ後ろからお父さんが露骨に尾行,というシチュエーション,少女漫画の名作(笑)『お父さんは心配性』(これもドラマ化されたかな?)を思い出させますが,当人の娘がデートを失敗させようと画策して,お父さんのほうがうまくまとめようとやきもきするところがまるで逆なわけですね。

で,けっこう地を出して趣味の話を炸裂させたり
「よけいなこと言わないで黙っていて」と言われて
無愛想に何も喋らなかったりとまんまと自分のペースで
ことを運ぶパパ(姿・小梅)なのでしたが…

趣味は読書で好きな作家が司馬遼太郎,
やたらビスコンティに詳しくて蘊蓄をたれても
「趣味が意外に渋くて新しい麺が見れた」
相手の話を無視して大食いし続けても
「俺のつまんない話を黙って聞いてくれた」
「いいよな…なんか」
って,ガッキーならすべてOKってか。

いよいよ健太先輩が告白…ってときに
本物の自分に告白して欲しい「小梅(心)」が乱入
「小梅の父です!小梅をよろしくお願いします!
 パパ,大杉君のことすごく気に入っちゃった」
って,強烈な力で手を握りしめる変なパパに
必死でそれを引き離そうとする小梅
見た目はしっかり辻褄が合ってるところがまたw。

で,帰り道,健太先輩と腕を組んでウキウキと帰る
パパ(中身・小梅)がまたwwww

家に入る際に小梅(心)が小梅(姿)を振り返って一言。
で,
「小梅に『ありがとう』なんて言われるの…
 何年ぶりだ?」

そうか,だからあの一言だけ小梅の姿に戻ったのね。
泣けるなぁ…


■一方,日曜は「御前会議」の準備のため
プロジェクトチームは皆休日出勤。

「御前会議って,わざと時代劇っぽく
 ふざけて言ってるんだよね?」

ふざけてないのがオトナの世界のつらいところ。

で,出社しても仕事がない?昼食でもハブられてる?
居場所のない状態でいる恭一郎(中・小梅)の前で,
会議に必要な女子高生1000人分のアンケート資料を
コネ入社で仕事やる気ゼロの椎名加奈子が上書き消去してしまうという
どう考えてもあり得ないトラブルが!
資料としてまとめ直す時間を逆算しても夕方6時までに
データを再入手しないと…過去に同様の不手際で飛ばされた人もいるし
桜木役員のことだから一発でリストラ?!

で,「女子高生1000人分のアンケート」
ということから皆さんの予想通り,小梅(とその友達とそのまた友達…)
の人脈でピンチは救われるわけでした。
動く中身小梅もサポート役に徹せざるを得なかった(というか
メインの仕事はテスト勉強て辛すぎる…)中身パパも
なかなか格好よかったですよ。

「パパにこけてもらったら困る。
 家族は,運命共同体だから」

「会社の人って皆自分のことばかりで嫌だったけど
 加奈子さんまで自分から仕事をやるって言ってくれて,
 自分が頑張れば…みんなも頑張ってくれるんだって
 うれしかった」


リーダーらしくプロジェクトチームのピンチを
格好良く救った恭一郎(中・小梅)。
めでたしめでたし…と思いきや,
めでたしついでに西野さんからお誘いが?!
会社の前でそれを目撃する小梅(中・恭一郎)は?!


 川原恭一郎(47) … 舘ひろし
 川原小梅(16) … 新垣結衣
 川原理恵子(42) … 麻生祐未
 国枝ひそか(72) … 佐々木すみ江
  ●
 大杉健太(17) … 加藤成亮(NEWS)
 中山律子(16) … 森田彩華
  ●
 西野和香子(27) … 佐田真由美
 桜木真一(46) … 高田延彦
 中嶋耕介(30) … 八嶋智人
 椎名加奈子() … 今井りか
 渡辺武志(0062 美生化粧品四代目社長) … 江守徹   
  ●
 



日曜劇場『パパとムスメの7日間』ホームページ
 トップページの写真だけでまず笑えます。

ドラマ『弁護士のくず』ホームページ
 おお,メイン脚本がどちらも荒井修子さんだ!

パパとムスメの7日間(五十嵐 貴久/朝日新聞社)

「『7日間』と銘打つだけにこのドラマも7話完結」と
言われていましたが,世界陸上が入るために本当に7話で終わってしまうんですね…
その分短期集中で中身濃く存分に楽しみますから,
全力でぶっちぎってください! 舘さんw

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バケルくん 4 (4)
藤子・F・不二雄
小学館
大林宣彦監督の映画『転校生』(原作『おれがあいつであいつがおれで』作・山中 恒1982)以来,いくつも入れ替わり小説・コミック・ドラマなどが描かれてきましたが,パパの心と体が入れ替わるという設定はなんといっても藤子F不二雄先生の『バケルくん』が秀逸じゃないでしょうか。この漫画は人形の鼻を押すと自分と姿が入れ替わりその能力も使えるようになるという藤本先生のSFチックなセンスが冴えている話で(『パーマン』のコピーロボットと似たしくみ)『ドラえもん』などと同様1話読み切りの短編シリーズ。この人形と入れ替わった人の鼻を押すことで人間同士の姿も入れ替えることもできるわけで,ある日,主人公のカワルくん(バケルくんは人形の名前)は,「女の苦労なんてこれっぽっちも知らないくせに!」「男はつらいんだよ!」と夫婦げんかするお父さんとお母さんをこっそり入れ替えてしまうのでした。そしたらもう…お母さんになったお父さんは家の中のどこに何があるか,ハンコの場所すらわからなくてパニクるわ,町内会のドブ掃除に駆り出されて汗だくだわ,お父さんになったお母さんのほうなんか,どうやって会社まで行けたのかしらないけど,当然の如く仕事のことが全然判らなくて半狂乱に。で,お互いに大変だということがわかって仲直り…ってことだけど,本当に面白い!子どものような自由な発想を,キャラがいきいきと演じる面白いエピソードに膨らませてぴっちりと短いページにまとめるこの力はまさに巨匠の仕事といえますね。(「バケルくん」の初出は1974年の「小学三年生」「小学二年生」。d_d-が読んでたのは1977-78年の「コロコロコミック」連載時)

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4 コメント

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こんばんはです (ikasama4)
2007-07-09 01:43:00
もう序盤でドレス姿の舘さんからもう腹がイタイです
≧∇≦

この時点で主演男優賞は間違いなしです(笑)


傍目から見れば怪しいお父さんなんですけど
パパとムスメの中ではしっかり成立してるのがいいですね。

ただ単純なコメディではなく

「家族は運命共同体」って事で入れ替わった事で
互いが元々関わっていた社会を切り開くって
展開はいいですね。

「家族は運命共同体」
この言葉は正直、家族にとって一番大切な事であって
この作品でもしかしたら一番伝えたい事なのかもしれません。

今の世の中、自分のことばかりが先行してますからね。


それとパパの会社の化粧品はパパになった小梅であれば
大活躍してしまうような青写真が見えるんですけどね。

でも、手柄は上司に横取りされるんかなぁ(; ̄∀ ̄)ゞ


ちなみに「7日間」という事でドラマも全7話ですが
病院で入院した時間もいれると、一体何日経ったんだろうって
いう疑問は考えない方がいいんでしょうかね(苦笑)


そういえば、また「転校生」があるみたいですね。
今度は尾道ではなくて長野が舞台のようですけどね。
Unknown (d_d-)
2007-07-09 06:49:43
ikasama4さん,毎度ありがとうございます。
> もう序盤でドレス姿の舘さんからもう腹がイタイです
あれは『弁護士のくず』第3話のクリストファー&馬つながりですね(←強引)←VOW19を読んだとこなのでそれっぽいコメントをつけてしまってます。
デートの店を飛び出して号泣するシーンにしても
「ありがとう」のセリフの後ニコっとするシーンにしても
絶対舘さんは脳内ガッキーが喋ってるイメージで演技してますね。まさに今クール(2007年?)主演男優(女優?)賞制覇確定ですw

> それとパパの会社の化粧品はパパになった小梅であれば
> 大活躍してしまうような青写真が見えるんですけどね。
> でも、手柄は上司に横取りされるんかなぁ(; ̄∀ ̄)ゞ
上司には横取りされても部下たちには尊敬されてほしいです…
(今はまさに自分のことばかりな人間ですけど)
次のリーダーを狙う?八嶋さんも根はいい人っぽい?ことですし。

> ちなみに「7日間」という事でドラマも全7話ですが
> 病院で入院した時間もいれると、一体何日経ったんだろうって
> いう疑問は考えない方がいいんでしょうかね(苦笑)
『椿山課長の七日間』でも課長に残された日数は
実質3日でしたし,7日間という語呂には
すべてを超越させる力があるのでしょう
(『食い逃げされてもバイトは雇うな』より(エ?)
 前記事参照のこと)

ふむふむ (まりりん)
2007-07-09 19:16:15
d_d-さん、こんばんは!
しかし、このドラマに一番期待してたなんて、d_d-さんてなんて見る目があるんでしょ!あんまりそういう人いなかったと思うので、ほぉ~~~!です。

赤字で書かれている小梅のモノローグ、ほんとにいいセリフでしたよね~。何気にこのドラマ、ほんとにセリフがいいんですよね~。そこがまた◎。

d_d-さんて漫画お詳しいんですね!見る機会があったら是非とも読んでみたいなと思いました。

では、またよろしく~!
ありあとやんす♪ (d_d-)
2007-07-10 05:10:34
まりりんさんありがとうです。
> このドラマに一番期待
「今クール唯一期待」ですw(あえて次点を挙げるなら「スシ王子」(爆))
このキャスティングで一言で判るドラマの内容を
見たら期待せざるを得ないじゃないですか。
つか,前の『○談じゃない!』へのフラストレーションの反動という説も

> 小梅のモノローグ、ほんとにいいセリフでしたよね~
小梅,なにげにすごくいい娘なんですよね~。
部下3人にあからさまに謝られて「これって,
パパの責任ってこと?!」と的確に察することができるし
あのお荷物加奈子に皆が腫れ物に触るような息苦しいシチュエーションを見て,ガツンと言ってやるのかと思いきや,「気持ちもわかる。仕事つまんないもん」ときて,あれ?と思ったら「自分が頑張れば皆も応えてくれる」ですからね。
1時間の放送で土日の一大関門が一気に解決されてしまいましたが,これくらいうまくいきすぎるくらいが見ていてスッキリするってもんです。

> 漫画
コロコロコミックを創刊号から60号くらいまで買い続けてましたから(歳がバレる),子どもの頃の記憶は異様に残るもんですね(年代はWiki等で調べました)。
こうして書いてみると『転校生』ネタの元祖は実は藤子先生?!てのを再発見して感慨深いものがあります。

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