帰ってなーんとなく点けた仰天ニュースの宇都宮猟奇事件のつづきで
いつの間にか『働きマン』始まって,ついつい見ましたが
なかなかいいですね。
安野モヨコ原作・日テレ水10ドラマ『働きマン』
第3話あらすじ(※働きマン公式サイトより)
松方弘子(菅野美穂)は、自信過剰で生意気な新人・田中(速水もこみち)の指導係になったが、記事の書き直しに口ごたえしたり、夜はさっさと帰ってしまったりする田中に困り果てていた。実は田中は元々ファッション誌希望で、今の週刊JIDAIでは、やりがいを見出せないでいた。
そんな中、小林(荒川良々)の出した企画が通った。それは “ホリメグ” ことグラビアアイドル・堀田めぐみ(小松彩夏)のインタビュー付きカラー記事。ところが、そのグラビア撮影の当日、小林がインフルエンザで高熱を出しダウンしてしまった。困ったデスクの成田(沢村一樹)は、なんと田中を代打に指名、指導係である弘子も仕方なく一緒にグラビア撮影に立ち会った。
インタビューを書き起こした田中に弘子は、小林の企画に従ってやり直すように指示。ところがこれに対し、田中は 「こんな持ち上げ記事書いて、何が面白いんですかね」 と…。さらに、 『JIDAI』 は暇つぶし雑誌でくだらない記事ばかりだと並べ立てた。さすがに怒りがこみあげてきた弘子だが、怒ることもできず 「…何言っても響かない奴なんだ」 と雅美(佐田真由美)に本気で弱音をもらす。
その夜、編集部にいた田中は、“ホリメグの出生の秘密を売る” というタレコミの電話を受け――。
週刊モーニング掲載の原作は,
安野作品は少女漫画的タッチな画風がちょっとなじみきれないのと
ストーリーが本当にありそうすぎて一生懸命な職場の雰囲気に
ぬるい現実の自分が置いて行かれる感じがして読まないときがけっこう多いんですが
(『監督不行届』は面白くてイッキ読みさせていただきましたがw)
今回のストーリーは読んでて,しっかり記憶に残っております。
配属された自分の仕事を馬鹿にしてマイペースを貫く
自信過剰新人が,思わぬ美味しいネタが飛び込んできたことを
きっかけに,これをものにしようと俄然仕事に熱を入れ出す。
しかしそのやり方は編集部にとって必ずしも好ましいものではなく…
いやー実写で生身の役者さんが演じると非常にはまりますね。
菅野美穂さんも原作主人公のイメージより
かわいい系のルックスなんで最初どうかなと思ってましたけど
自分にはっぱをかけて頑張り続ける強さと
自分の至らなさに悩んだりする等身大さがぴったりで
逆に,弘子はこうだったのかと発見させられた思いがしました。
もこみち君も,生意気な新人の役がぴったりで。
あのスカしっぷり,
そして編集部の全員の前で大恥かいて愕然とするざま,
『ごくせん』2NDシリーズの続きを見ているようでした。
ドラマが気持ちよくまとまってるのを見るにつけ,
原作の完成度の高さを改めて思い知らされた
今回の視聴でした。
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この駄文を読んで,同感or面白かったor参考になったorツッコミどころありすぎという方
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もしくはブログランキング にほんブログ村テレビ番組部門4/234位。
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速水もこみち
いつの間にか『働きマン』始まって,ついつい見ましたが
なかなかいいですね。
安野モヨコ原作・日テレ水10ドラマ『働きマン』
第3話あらすじ(※働きマン公式サイトより)
松方弘子(菅野美穂)は、自信過剰で生意気な新人・田中(速水もこみち)の指導係になったが、記事の書き直しに口ごたえしたり、夜はさっさと帰ってしまったりする田中に困り果てていた。実は田中は元々ファッション誌希望で、今の週刊JIDAIでは、やりがいを見出せないでいた。
そんな中、小林(荒川良々)の出した企画が通った。それは “ホリメグ” ことグラビアアイドル・堀田めぐみ(小松彩夏)のインタビュー付きカラー記事。ところが、そのグラビア撮影の当日、小林がインフルエンザで高熱を出しダウンしてしまった。困ったデスクの成田(沢村一樹)は、なんと田中を代打に指名、指導係である弘子も仕方なく一緒にグラビア撮影に立ち会った。
インタビューを書き起こした田中に弘子は、小林の企画に従ってやり直すように指示。ところがこれに対し、田中は 「こんな持ち上げ記事書いて、何が面白いんですかね」 と…。さらに、 『JIDAI』 は暇つぶし雑誌でくだらない記事ばかりだと並べ立てた。さすがに怒りがこみあげてきた弘子だが、怒ることもできず 「…何言っても響かない奴なんだ」 と雅美(佐田真由美)に本気で弱音をもらす。
その夜、編集部にいた田中は、“ホリメグの出生の秘密を売る” というタレコミの電話を受け――。
週刊モーニング掲載の原作は,
安野作品は少女漫画的タッチな画風がちょっとなじみきれないのと
ストーリーが本当にありそうすぎて一生懸命な職場の雰囲気に
ぬるい現実の自分が置いて行かれる感じがして読まないときがけっこう多いんですが
(『監督不行届』は面白くてイッキ読みさせていただきましたがw)
今回のストーリーは読んでて,しっかり記憶に残っております。
配属された自分の仕事を馬鹿にしてマイペースを貫く
自信過剰新人が,思わぬ美味しいネタが飛び込んできたことを
きっかけに,これをものにしようと俄然仕事に熱を入れ出す。
しかしそのやり方は編集部にとって必ずしも好ましいものではなく…
いやー実写で生身の役者さんが演じると非常にはまりますね。
菅野美穂さんも原作主人公のイメージより
かわいい系のルックスなんで最初どうかなと思ってましたけど
自分にはっぱをかけて頑張り続ける強さと
自分の至らなさに悩んだりする等身大さがぴったりで
逆に,弘子はこうだったのかと発見させられた思いがしました。
もこみち君も,生意気な新人の役がぴったりで。
あのスカしっぷり,
そして編集部の全員の前で大恥かいて愕然とするざま,
『ごくせん』2NDシリーズの続きを見ているようでした。
ドラマが気持ちよくまとまってるのを見るにつけ,
原作の完成度の高さを改めて思い知らされた
今回の視聴でした。
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働きマン (1) (モーニングKC (999)) (Hardcover Comic) 安野モヨコ/講談社 | 働きマン 第1巻 初回限定版〈DVD〉角川エンタテインメント |
速水もこみち
私が演出家だったら、働きマンに変身するとき、ペン回しを取り入れたな・・・なんて変な空想をしてしまいました。