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救命病棟24時 第3シリーズまとめ

2005-04-02 06:53:28 | 救命病棟24時
※3/6,一通り完結しました!
自分の忘備録も兼ねて,『救命病棟24時』第3シリーズのまとめをしてみたいと思います。(本当はごくせんについてさっさとやってしまいたかったんですけどね。3/25まで2週間ほど忙しくてバタバタしてたので…順番がアトランダムになりますがぼちぼちとやっていきます)
とりあえずは前半について上げておきます。
随時追記していきますのでよろしくお願いします。



『救命病棟24時』,あなたの選ぶベストコンビは?
アンケート始めました。

※Yahooブログでは選択肢が5つまでしか設定できないので
 2つの項目に分けています。あなたのベストコンビがどちらにも
 なかった場合,コメント欄にご記入下さいませ。

■各話の概要
第1回 「人が人を救うという事」 (2005/1/11)
◇同じ派遣地で命を落とした同僚医師の遺品を未亡人に届けるため一時帰国した進藤は,東京で楓に会うためタクシーで東都中央病院に向かう途中,巨大地震に遭遇する。

第2回 「ひとりでも多くの命を!」 (2005/1/18) 震災直後~
◇進藤は周囲の負傷者を治療し,怪我人を近くにある河野医院に運び込む。河野医院は多数の負傷者が押し寄せパニック状態。進藤は,医院の治療行為を定雄院長と交代し,一見非情にも思われるトリアージ(患者の選別)を始める。東都中央病院ではトリアージセンターが設けられ救命センターも応対にあたるが,重傷患者は運び込まれてこない状況が続き,日比谷医師や看護師・葉月は自宅へ帰ってしまう。河野医院に衆議院議員の寺泉が負傷した妻・香織を運び込み,治療を要請するが,特権を認めない進藤に憤慨する。
◇「備蓄倉庫ってどこよ?!」
 「みんな被災者なんです」

第3回 「ヘリが運んだ夫婦の愛!」 (2005/1/25) 震災翌日~
◇患者が運び込まれ始めた東都中央病院の救命センター。寺泉に連れられてきた香,進藤らに運び込まれた河野院長の妻・敬子にクラッシュ症候群の兆候が現れ始めた。有効な治療の人工透析に必要な水にさえも事欠く状況で,進藤は議員である寺泉の携帯に電話し,他の病院に運ぶヘリコプターの手配を要請する。「彼は政略結婚の為に結婚しただけで自分のことを何とも思っていない」という香だが,進藤らは屋上のヘリポートに香と敬子を運び上げる。その眼前に…。
※望,千尋,和也も東都中央病院に合流。

第4回 「あなたを探しにいきたい」 (2005/2/1) 震災2日後~
◇日比谷,葉月が東都中央病院に戻ってくるが,残っていたスタッフは白い目を向け不協和音が響く。婚約者・裕樹の安否が不安な楓は,携帯の留守電に入っていた,別の病院から彼が入院した知らせを聞くが,確認してみると姿を消したとのことで動くに動けない。ヘリコプター手配のために官邸を離れ閣僚入りを逃した寺泉は,病院に食料などの物資が足りないと黒木医局長に訴えられ,人気取りも兼ねて避難所に救援物資を取りに行くが,物資が来ないために誰もいなくなった避難所を見て愕然とする。
「冷静になれ!…患者の顔を見て下さい」
 「最初から一枚岩じゃなかったでしょう」
 「小島はちゃんとやってるじゃないか!」

第5回 「初めてわかった父の想い」 (2005/2/8) 
◇先端機器は一部動かないものの機能を回復してきた救命センター。裕樹の容態も安定。
望の父・武彦が福岡から食料を積み込んだ車で東京に駆けつける。しかし彼女のアパートは全壊し,避難所や病院を回っても見つからない。東都中央病院でようやく巡り会った彼に,望は殴られてしまう。
区役所に山積みされた救援物資が避難所に行き渡らない現状に激怒しながら自分の手で避難所に食料を届けた寺泉。ところがパックごはんはそのままでは食べられない。過労が限界にきた河野院長は倒れ,東都中央病院に運び込まれる。長男の研修医・純介は「年寄りの町医者がいたって何の役にも立たない」と冷たい態度,ボランティアのリーダーとして東都中央病院で働く次男の医大生・和也も「父とは,1年くらいまともに口聞いていない」状態。しかし望は災害用伝言ダイヤルで彼女を思う両親の声を聞いてそれまですれ違い続きだった父の本心を知り,純介と和也も進藤の助言などで父と和解する。
※河野院長,河原崎看護師,奥さんと同じ静岡の病院へ転院。
 望が福岡で看護師を辞めた理由が明らかに。
「俺は救えない患者もたくさんいる。君のおやじさんのこともそうだ。
 俺には救えない。救うのは君だ」

 河野院長「純介,頑張りすぎるなよ。和也,無理して医者になることないぞ。
  この地震で,医者のきつさを思い知らされたよ」

第6回 「愛する人を失うという事」 (2005/2/15) 震災7日後
◇安定していた裕樹の容態が急変。心筋挫傷。緊急手術が必要な状況だが,PCPSという高度医療器具が使えず手術できない。進藤や黒木たちの必死の心臓マッサージも虚しく,裕樹の心臓は完全に動きを止めた。東都中央病院の電気が完全に復旧し,PCPSの修理が済むわずか数時間前のことだった。
※和也,ボランティアに新たに加わった若い男のわがままな言動にキレて殴ってしまう。
※寺泉,イメージアップに気をよくし,テレビクルーの前でインタビューに答えている折に,避難所の民衆から不平不満をぶつけられ逆上。
◇和也「ここの仕事はほとんどが水運びと掃除!
  食事と寝るところ,自分で確保するのが当然だろう!」

 日比谷「こんなのが医者になったっていいじゃねぇか。
  上が出来が良いからって卑屈になるな」

 寺泉「水や食糧を準備していた人間は?いないじゃないか。
  文句を言うのは自分で何もしていない奴らばかりだ。
  国が何かやってくれる・助けてくれる・面倒見てくれるって甘えるんじゃない!」


第7回 「朝はまた来る!」 (2005/2/22) 震災8日後
◇足を骨折したそば屋の亭主。入院した病院を抜け出して帰ろうとしてまた怪我をしたのだ。実は脱サラして1千万借金して造った自宅兼店舗は全壊しており,それを隠していた妻のほうも胃潰瘍で倒れてしまう。妻は病院の人から夫に事実を伝えて欲しいと頼むが,進藤は夫婦のベッドを隣同士に並べ,自分自身の口から話すように言う。
 ボランティアが不用意に倒壊家屋に近づき大怪我。寺泉がコメントを求められ「甘い気持ちではボランティアも務まらない。もしそれでボランティアの人が来なくなったら?私たちだけで復興していくしかないでしょう。私たちが住んでいた,そしてこれからも暮らしていく東京なんですから」と発言。
 楓は裕樹の故郷で葬儀に参列の後,心身の過労で倒れる。浜辺を散歩中,婚約指輪を無くすが無事見つけることができ,老医師に励まされるなどして救命センターに復帰する。
※佐倉のアパートも全焼していた。日比谷宅も被災し,母一人残して病院へ戻ってきていた。
◇楓「時間が解決してくれますか…」
 「解決してくれるのは…時間じゃない。その時間に,誰かと話して,何かを感じた。
 だから俺はここにいられる」

◇小木「簡単じゃないんだぞ…0からやり直すのは簡単じゃないんだぞ…」
「でも…人間は,倒れたままじゃいられないんです」

第8回 「神の手はあきらめない!」 (2005/3/1) 震災25日後
◇心停止で運び込まれた老女。日比谷や純介は蘇生を諦めるが進藤は低体温による心停止と判断,適切な処置で息を吹き返させる。身元を示す所持品がなく,身寄りのない年寄りで無理に延命させるだけ酷だったのではと日比谷は吐き捨てるように言うが,避難所で花を配っていた花屋のおばあちゃんだった。
 延々と続く激務でミスが増えるスタッフを厳しく叱る進藤。スタッフの間に不協和音が響きかけるが,進藤の気迫と高い技術に圧倒され,気を引き締め直す。
※ヤジさん,鹿児島から奥さんが迎えに来て帰宅。キタさんも進藤の偶然立ち聞きした進藤の言葉に感動して青森へ帰る。
※寺泉,念願の閣僚入り。しかし他人事のような政治家たちの姿に当惑する。
「生き残ったものは,全力で生きる責任がある。
 そうでなければ亡くなった人たちに申し訳がない」


第9回 「あなたが涙をぬぐうとき」 (2005/3/8) 震災40日後
◇半壊した建物の調査中に転落した消防士2人が運び込まれる。うち若い方の消防士は,マニュアルに従い助けを求める多くの人々を見捨てて消火活動に専念したことが心の傷になり,「助からなければよかった」と自分を責め続ける。同時に,数多くの患者を救えず死なせてきたと無力感に襲われ,再三ミスをするようになった純介。眠れないという彼に,楓らは休みを取るよう指示,和也と一緒に帰宅させる。
 消防士が救命活動を行わなかったことを不祥事だと取り上げようとするマスコミに対し,寺泉は事実を認めた上で,「私には彼らを責めることは到底できない」「助ける側にも,深い傷を負った者がいる」と反論。
※佐倉,体操選手だったという消防士にでまかせでコマネチの話をして恥をかき,ネットで彼女の人生を調べ直す。その結果,「自分の極めた道でどんなに辛い目に遭っても,きっと後悔していないと言えるときがくる」という教訓を得て,消防士に伝える。
※日比谷,そば・コーヒーに続き,カレー嫌いも発覚。

第10回 「命の終わりを看取るとき」 (2005/3/15) 震災42~63日後
◇2人乗りバイクの転倒で,城丸克男・克英親子が運び込まれる。持っていたカバンには札束がぎっしり。克夫はディスカウント商法で儲ける城丸屋の社長だった。ひざを大怪我している克英に向かって仕入れに行けと叱り飛ばす克男。しかし強欲そうに見える彼は,少しでも安く売ることで震災に便乗して必需品を高く売りつける業者から消費者を守ろうという信念の持ち主だった。進藤,黒木は彼に末期の肺がんで事故の怪我が治るまで生きられないことを告知。寺泉は,死が近い彼のベッドを千尋や省吾から離すよう要求する。最期の時を迎えた克男の前に,大量の水と食料,トイレットペーパー等の仕入れに成功した克英が駆けつけた。
※寺泉,官僚の差し金で記者会見の担当を外される。
※春休みが終わって学生らが帰ってしまい,ボランティアがたった2人に。
※純介,河野医院を訪れた近所の老人の話から,父・河野院長のすごさを知る。

第11回(最終回) 「命と希望が宿る街へ!」 (2005/3/22) 震災63日後~2年後
◇東都中央病院で集団食中毒が発生。進藤・楓・黒木・日比谷は発病を免れるものの,全スタッフの3分の2が中毒を起こしてリタイアしてしまった。そんな折,全身熱傷の少年の受け入れ要請。進藤も,連絡を受けた純介が駆けつけてはじめて受け入れを受諾できるような状態。少年の容態は非常に危険で,皮膚移植のできない状況下では本人の生命力を信じて待つしかない状態。黒木から窮状を訴えられた寺泉はスタッフの補充を関係省庁に要請するが,4~5日かかると言われ,実際にはさらに延び延びにされる。22時間労働のローテーション,疲労の限界に達するスタッフたち。進藤は10年前に被災した当時と今の神戸の街の写真を新聞社から取り寄せ,病棟の廊下に張り出させる。街は必ず蘇ると心も新たにする一同。佐倉や千秋も復帰を申し出る。少年も危機を脱した。応援の派遣もようやく決まり,安堵のため息をつく黒木だった。
※寺泉,千尋の描いた「パパ大好き」の似顔絵に感激。
※和也,2年後に研修医として救命センターに帰ってくる。望も正式なナースとして勤務。
「街は必ず復興します。人間があきらめなければ,必ず蘇る。
 そのために頑張っている人が大勢いるんです」

 官僚・三上「日本は,経済援助をする側からされる側に回ったんですよ。
  たった20秒揺れただけで」「我々官僚に任せてくれれば事はもっと
  早く運ぶんです。それをじゃまをするのが政治家の皆さんですよ」

 寺泉「今,この国は死にかかってます。でも死なせるわけにはいかない,
  生き返らせなければならない。それが,我々政治家のやるべき仕事です!」


アナザーストーリー(特別編・看護師編)  (2005/3/29) 震災6ヶ月後
◇救命スタッフを密着取材したいとテレビ局から申し出があり,医局長と師長は佐倉をその取材対象に指名する。張り切ってカメラ目線で看護業務にいそしむ佐倉。その一方で浮かない顔の葉月。患者の多くが意識のない危険な状態で運ばれてくる救命病棟では,患者とコミュニケーションがとれない,一番必死に治療にあたる部署なのに患者から感謝されることもほとんどないという思いが頭を離れず,虚しくてしかたがないという。震災後の緊急体制で応援スタッフとして参加していた望の送別会の日,転属希望の気持ちが変わらないことを師長に伝える。しかし,都市復興を陰で頑張る水道工事職員や,葉月が手を握って看病してくれたことを覚えていた少年などの患者たちに心を開かれた葉月は,転属願の撤回を申し出るのだった。
※佐倉,北海道みやげのゆきむしスフレを皆に勧め,実家の犬の話で盛り上がろうとするがどうも浮きまくり。

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2 コメント

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ランキングに続き.. (pixy_japan@気ままなNotes...)
2005-04-03 18:10:33
こんにちは!

 ドラマランキング、主題歌ランキングに続き、pixy的アカデミー賞を決めちゃいました!

 その第1位は、『救命病棟24時』。

 この記事を読み直すと改めて感動が蘇ります。
返信する
救命強しっ! (まこ)
2005-04-04 00:22:14
地震発生時からの展開にぐぐーっと引き込まれて見たので、初回の印象が薄い薄いっ!てゆーか元々忘れっぽい(笑)

まとめを拝見させて頂いて、改めて前半の記憶が鮮明によみがえってきました♪
返信する

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