ＢＪ69～72 雪山～アフリカクーマ博士
次クール，この枠で少年サンデー連載の『結界師』(作・田辺イエロウ)が
始まるという情報が流れてますが，曜日・時間変更でもなければ
アニメＢＪ終了ということになりますが…
移転するような話のあった手塚眞監督ブログ，今もココログで継続（６月の
１ヶ月間休んでリニューアルしただけですね）してますが
ＢＪ情報は５月25日に東京国際アニメフェスティバルのアワードで
テレビアニメの優秀賞を受賞したところに触れて以来途絶えてますね。
→受賞作一覧
********************************************************
ブラック・ジャック 7/10ＯＡ「Karte：21-12 オーロラの彼方(かなた)へ」
（原作１２９話「殺しがやってくる」）
※公式ページの「ストーリー」より一部加筆・修正＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
北極圏に近い山にあるジョルジュの研究施設へ向かうため、列車に乗るB・Jとピノコ。途中、B・Jらの客室に車掌がやってきて切符を確認する。この時、車掌はB・Jを医者と知っているような口ぶり。不審に思ったB・Jは１つ前の駅で降りる事にする。そして、車掌は別の客室へ行き、中の人にB・Jらの存在を伝える。その客室には紅蜥蜴と蒼龍の姿。紅蜥蜴は組織の命令を無視してB・Jを始末しようと考え、後を追ってきたのだ。
紅蜥蜴らはB・Jの客室を襲うが中はもぬけの殻。危険を察したB・Jらは最後尾の車両へと移動していた。B・Jらは列車が駅に到着すると紅蜥蜴らの目を盗んで下車し、目的地へ向かう。そして、B・Jらは町に着くと安ホテルにチェックイン。翌朝、B・Jらはホテルの従業員に犬ぞりで山の麓まで送ってもらい、そこから徒歩で中腹にあるジョルジュの山小屋を目指す。一方、紅蜥蜴と蒼龍は二手に分かれ、スノーモービルでB・Jの行方を追う。
紅蜥蜴に追いつかれたＢ・Ｊは、雪の中に隠れ不意打ちを喰らわす。激しく争うＢ・Ｊと紅蜥蜴。スノーモービルを奪って逃げるＢ・Ｊ。鞭を絡ませ追いすがる紅蜥蜴だったが、スノーモービルは崖から落ちて大破。紅蜥蜴は怪我をしてしまう。B・Jは紅蜥蜴を放っておけず、背負って山小屋を目指す。そして、ジョルジュの研究施設と思われる山小屋を発見。B・Jは紅蜥蜴のケガを応急処置した後、ノワールプロジェクトに関する手掛かりを探し始める。
そして、B・Jは地下室からフェニックス病のレポートを発見する。その時、上からピノコの悲鳴。紅蜥蜴はピノコにメスを突きつけていた。B・Jは襲い掛かってくる紅蜥蜴に資料を投げつけ、その隙に反撃する。紅蜥蜴は劣勢になると、敵に情は受けないと言って自分の胸にメスをつき立てる。B・Jは傷を負った紅蜥蜴に自分の血液を輸血し、手術を行う。
この後、手術の最中に雪崩が発生。雪崩は山小屋に迫ってくる…。B・Jは手術を終えると、紅蜥蜴を抱きかかえ、ピノコと地下室へ逃げ込む。山小屋は雪崩に巻き込まれ、資料と写真は跡形もなく流されてしまう。B・Jは意識を取り戻した紅蜥蜴から話を聞く。B・Jに助けられた恩がある紅蜥蜴は、資料にあった写真の１人はドクター・クーマという医者だと明かす。クーマはアフリカのガボン共和国でフェニックス病と闘っているという…。
「BJの暗殺は中止命令が出ている。組織を甘く見ないほうがいい」
と忠告しながらも紅蜥蜴の言うなりにBJを追う蒼龍…
なんかドロンジョ様には逆らえないって感じだね。
マントを囮に使って軽装でスノモービルを駆るBJ，
ムチを絡めてモービルに引きずられてついて行く紅蜥蜴。
どっちも即凍死だ。
今週のピノコ，目が素朴でほっぺがふっくらして
日本風（アニメアニメしてなくて）の顔もなかなか可愛らしいですね。
紅蜥蜴，メス１本で本当に死にたいなら
肋骨の間をうまく通るようにメスは横向きにして突き立てるのが筋でしょうね。
地下室が雪崩に押し潰されるかと思いきややってきたお助けマン蒼龍。
現実世界なら真っ先に雪崩に襲われて永久に行方不明になるキャラってところですが
ＢＪではそんな救いのない人物の使い捨てはしませんｗ。
で，今回の原作とクレジットされた『殺しがやってくる』
影も形もないのなら，無理に原作タイトルを引っ張り出してこなくてもいいのでは？
◆で，野球が雨で中止だったら見られたはずの『ひったくり犬』蔵出し含む１時間SP，
案の定見られず…これは楽しみだったのになぁ…。
ブラック・ジャック 7/24ＯＡ「Karte：21-13 ピノコ，日本へ帰れ！」
（原作「ピノコ愛してる」）
※公式ページの「ストーリー」より加筆・修正＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
アフリカのガボン共和国にやってきたB・Jとピノコは、ドクター・クーマのいる地を目指す。だが、先にある川が決壊して洪水が起きていたため、足止めを食う。そんな時、２人の前にシャラクが現れる。父親の遺跡発掘が休みで、遊びに来ているという。B・Jらは父親の家に泊めてもらう事になる。父親のジープで家に向かう途中、アルという少年に会う。アルは食料品を配達する少年で、10年前の洪水で両親を亡くしたらしい。
家に到着した後、B・Jはシャラクと一緒にピノコを日本に連れて帰って欲しいと父親に頼む。話を聞いたピノコが納屋の近くで泣いているとアルがやってくる。事情を知ったアルは同情してピノコを慰める。アルも大切な人と離れて暮しているという。翌日、シャラクはピノコを元気付けるために街を案内。その時、ピノコは女性の乗った車椅子を押すアルを見掛け、声をかける。だが、人違いで少年はヨハンという名前だった。
夕方、ピノコが昼間の出来事を話すと、アルはヨハンが双子の弟だと告白。10年前に洪水で両親を亡くした後、弟のニコはヨハンの父親に引き取られ、アルは施設で育てられたという。半年前、アルは街で偶然ニコと再会したが、違う人生を歩む弟に迷惑をかけないため、すぐに別れてしまったらしい。この後、アルは激しい腹痛に苦しむ。
B・Jはアルを診察すると街の病院へ運ぶ。アルは肝硬変から肝不全を起こし、手の施しようがない状態だった。ピノコはアルを助けてと懇願。B・Jは手術を決意し、適応する移植肝臓を手配する。ピノコはアルの危篤をニコに知らせてとシャラクに頼む。雨の中、シャラクはニコが暮す家を見つけて事情を説明。ニコは病院へ向かおうとするが、一瞬、脳裏に母親の事が過ぎる。母親はニコを洪水で亡くした息子のヨハンと思っているという…。
病院では問題が発生。移植肝臓を運ぶヘリが大雨のため、引き返したのだ。この後、シャラクに連れられ、ニコと両親が病院に駆けつける。ニコは自分の肝臓を移植して欲しいと申し出、手術が行われる。手術後、母親はニコがヨハンではない事に気付いていたと告白。励ましてくれるニコが愛しくて気付かないフリをしていたのだ。アルは退院したらヨハンの両親、ニコと一緒に暮らす事に。そして、B・Jはピノコを日本に帰す事を止める。
ニコ，偉い！
って，提供者が現れていきなりオペって慌ただしさは
ちょっと気になったけどね。
適合度はともかくドナーの健康状態確認とかね…
話の流れ・テンポを優先するなら省略しても別に構いませんけど。
また，ニコの義母さんの顔，またこの顔ですか…
別にこんな若く美人にする必要ないと思うんですけど…。
で，原作とクレジットされた『ピノコ愛してる』の話は
たしか，患者の父親が手術台を値切ろうとしたせいで
手術が間に合わず死なせてしまう話のはず…
やはりストーリー的に何の関係もない…
日本最大規模の医師向けサイト【m3.com】
ブラック・ジャック 6/5ＯＡ21-14「恐怖のフェニックス病」
（原作「ブラックジャック病」）
※公式ページの「ストーリー」より加筆・修正＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
B・Jとピノコはヘリでオコンジャ村へ向かうが、村人は様々な病気で亡くなっていた。B・Jは嫌がるパイロットを説得し、近くのアーノル村の手前までヘリを飛ばしてもらう。そして、村へ向かうB・Jらはマリーという少女とその兄、ジルに出会う。ジルはドクター・クーマの事を訊ねると口を噤み、村にいる村人たちもクーマの事を何も語ろうとしない。
だが、マリーが北の遺跡にいるクーマの所へB・Jらを案内。その直後、ジルが姿を現し、母親が苦しみ出したと助けを求める。一行はジルの家へ向かい、クーマが診察すると、母親は動脈血栓症で腸管壊死を起こしていた。一刻を争うため、B・Jは家の中で緊急手術を行うが、終える寸前に眩暈に襲われて倒れてしまう。朝、B・Jは目を覚ます。手術中、B・Jは現地の蚊に刺され、眠り病と呼ばれる病気にかかり、意識を失ったのだ。
B・Jが間影三は父親と告白すると、クーマはノワール・プロジェクトについて語り始める。27年前、プロジェクトに参加したのはシュタイン、影三、クロイツェル、ジョルジュ、本間の５人で、クーマは本間の助手として働く。そして、全満徳博士が５人を統括し、生命の可能性と限界に挑んだという。ある時、ジョルジュは発電ウィルスを発見し、ブラッド・オブ・フェニックス（BOP）と命名。人工臓器の電源として流用されるが、実用化に慎重な姿勢の本間医師は計画の途中でメンバーから脱退，クーマがその後任となった。その後，移植手術を受けた患者は次々と倒れてしまう。原因はBOPで、それが本間血腫だという。その治療法は見つからず，本間医師は自分一人で責任を負って第一線を退き，他のメンバーは秘密裏に計画を闇に葬り去った。
この後、クーマはピノコとマリーを助けようとして黒ヒョウに襲われる。駆け寄るB・Jに対し、クーマは野生動物に襲われたのは，自分がフェニックス病をこの地に持ち込んだ天罰だと告白。医者兼獣医としてこの地に赴任したクーマは満徳にそそのかされ、野生動物を使ってBOPの研究をしたという。老化を防ぐと言われたBOPを投与された動物は当初はとても丈夫に育つが，１年後に原因不明の病気で次々に倒れ、村人も体調を崩し始める。フェニックス病とは、本間血腫を引き起こしたBOPが進化して引き起こす病気だった…。
B・Jがフェニックス病を食い止める責任があるとクーマに意見した直後、クーマは意識を失ってしまう。村人はクーマを憎んでいたが、村に必要な人物と思いなおして血液を提供。クーマは一命を取り止め、ＢＪと村人に感謝する。この後、B・Jらを連れてきたヘリが村の上空に姿を現す。パイロットはマカオにいる父親の間影三が危篤だとB・Jに伝える。
眠り病は蚊ではなくツェツェバエが媒介するもんだと思うがそれは別にいい。
なかなかストーリーもよくまとまっていてツボも押さえてあるし，
「21」設定もほほおなるほどという感じ。
しかし，終局に向けて加速しているようでほのかに寂しい…。
10月以降も別曜日別時間で継続し元のほのぼのバージョンに戻ってくれたら
と思うんですがね…
で，原作とクレジットされた『ブラックジャック病』…。
アフリカ奥地＆クーマ医師というポイントは押さえてありますけど
やっぱり根本的な筋書きが違うんで，原作と言うのは無理がある
という以前に，無理ですね。
◆次回は１週飛んで８月14日。春夏冬休みの扱いが一貫してますな…
。
「ＢＪ父親の真実」２１年前の真相が明らかになりますか…？！
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●過去のブラック・ジャックエントリー
◆手塚眞監督のブログ「手塚眞の絶対の危機」
■よみうりテレビ ブラック・ジャック公式サイト
ブラック・ジャック Vol.13 8/2発売 初回特典：トレカトランプ
永続映像特典：静止画設定資料集、未放送Karte:NG集、PRスポット
ブラック・ジャック Vol.14 近日発売 初回特典：トレカトランプ
●前OP「月光花 」[MAXI] ●前エンディングテーマ
次クール，この枠で少年サンデー連載の『結界師』(作・田辺イエロウ)が
始まるという情報が流れてますが，曜日・時間変更でもなければ
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移転するような話のあった手塚眞監督ブログ，今もココログで継続（６月の
１ヶ月間休んでリニューアルしただけですね）してますが
ＢＪ情報は５月25日に東京国際アニメフェスティバルのアワードで
テレビアニメの優秀賞を受賞したところに触れて以来途絶えてますね。
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********************************************************
ブラック・ジャック 7/10ＯＡ「Karte：21-12 オーロラの彼方(かなた)へ」
（原作１２９話「殺しがやってくる」）
※公式ページの「ストーリー」より一部加筆・修正＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
北極圏に近い山にあるジョルジュの研究施設へ向かうため、列車に乗るB・Jとピノコ。途中、B・Jらの客室に車掌がやってきて切符を確認する。この時、車掌はB・Jを医者と知っているような口ぶり。不審に思ったB・Jは１つ前の駅で降りる事にする。そして、車掌は別の客室へ行き、中の人にB・Jらの存在を伝える。その客室には紅蜥蜴と蒼龍の姿。紅蜥蜴は組織の命令を無視してB・Jを始末しようと考え、後を追ってきたのだ。
紅蜥蜴らはB・Jの客室を襲うが中はもぬけの殻。危険を察したB・Jらは最後尾の車両へと移動していた。B・Jらは列車が駅に到着すると紅蜥蜴らの目を盗んで下車し、目的地へ向かう。そして、B・Jらは町に着くと安ホテルにチェックイン。翌朝、B・Jらはホテルの従業員に犬ぞりで山の麓まで送ってもらい、そこから徒歩で中腹にあるジョルジュの山小屋を目指す。一方、紅蜥蜴と蒼龍は二手に分かれ、スノーモービルでB・Jの行方を追う。
紅蜥蜴に追いつかれたＢ・Ｊは、雪の中に隠れ不意打ちを喰らわす。激しく争うＢ・Ｊと紅蜥蜴。スノーモービルを奪って逃げるＢ・Ｊ。鞭を絡ませ追いすがる紅蜥蜴だったが、スノーモービルは崖から落ちて大破。紅蜥蜴は怪我をしてしまう。B・Jは紅蜥蜴を放っておけず、背負って山小屋を目指す。そして、ジョルジュの研究施設と思われる山小屋を発見。B・Jは紅蜥蜴のケガを応急処置した後、ノワールプロジェクトに関する手掛かりを探し始める。
そして、B・Jは地下室からフェニックス病のレポートを発見する。その時、上からピノコの悲鳴。紅蜥蜴はピノコにメスを突きつけていた。B・Jは襲い掛かってくる紅蜥蜴に資料を投げつけ、その隙に反撃する。紅蜥蜴は劣勢になると、敵に情は受けないと言って自分の胸にメスをつき立てる。B・Jは傷を負った紅蜥蜴に自分の血液を輸血し、手術を行う。
この後、手術の最中に雪崩が発生。雪崩は山小屋に迫ってくる…。B・Jは手術を終えると、紅蜥蜴を抱きかかえ、ピノコと地下室へ逃げ込む。山小屋は雪崩に巻き込まれ、資料と写真は跡形もなく流されてしまう。B・Jは意識を取り戻した紅蜥蜴から話を聞く。B・Jに助けられた恩がある紅蜥蜴は、資料にあった写真の１人はドクター・クーマという医者だと明かす。クーマはアフリカのガボン共和国でフェニックス病と闘っているという…。
「BJの暗殺は中止命令が出ている。組織を甘く見ないほうがいい」
と忠告しながらも紅蜥蜴の言うなりにBJを追う蒼龍…
なんかドロンジョ様には逆らえないって感じだね。
マントを囮に使って軽装でスノモービルを駆るBJ，
ムチを絡めてモービルに引きずられてついて行く紅蜥蜴。
どっちも即凍死だ。
今週のピノコ，目が素朴でほっぺがふっくらして
日本風（アニメアニメしてなくて）の顔もなかなか可愛らしいですね。
紅蜥蜴，メス１本で本当に死にたいなら
肋骨の間をうまく通るようにメスは横向きにして突き立てるのが筋でしょうね。
地下室が雪崩に押し潰されるかと思いきややってきたお助けマン蒼龍。
現実世界なら真っ先に雪崩に襲われて永久に行方不明になるキャラってところですが
ＢＪではそんな救いのない人物の使い捨てはしませんｗ。
で，今回の原作とクレジットされた『殺しがやってくる』
影も形もないのなら，無理に原作タイトルを引っ張り出してこなくてもいいのでは？
◆で，野球が雨で中止だったら見られたはずの『ひったくり犬』蔵出し含む１時間SP，
案の定見られず…これは楽しみだったのになぁ…。
ブラック・ジャック 7/24ＯＡ「Karte：21-13 ピノコ，日本へ帰れ！」
（原作「ピノコ愛してる」）
※公式ページの「ストーリー」より加筆・修正＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
アフリカのガボン共和国にやってきたB・Jとピノコは、ドクター・クーマのいる地を目指す。だが、先にある川が決壊して洪水が起きていたため、足止めを食う。そんな時、２人の前にシャラクが現れる。父親の遺跡発掘が休みで、遊びに来ているという。B・Jらは父親の家に泊めてもらう事になる。父親のジープで家に向かう途中、アルという少年に会う。アルは食料品を配達する少年で、10年前の洪水で両親を亡くしたらしい。
家に到着した後、B・Jはシャラクと一緒にピノコを日本に連れて帰って欲しいと父親に頼む。話を聞いたピノコが納屋の近くで泣いているとアルがやってくる。事情を知ったアルは同情してピノコを慰める。アルも大切な人と離れて暮しているという。翌日、シャラクはピノコを元気付けるために街を案内。その時、ピノコは女性の乗った車椅子を押すアルを見掛け、声をかける。だが、人違いで少年はヨハンという名前だった。
夕方、ピノコが昼間の出来事を話すと、アルはヨハンが双子の弟だと告白。10年前に洪水で両親を亡くした後、弟のニコはヨハンの父親に引き取られ、アルは施設で育てられたという。半年前、アルは街で偶然ニコと再会したが、違う人生を歩む弟に迷惑をかけないため、すぐに別れてしまったらしい。この後、アルは激しい腹痛に苦しむ。
B・Jはアルを診察すると街の病院へ運ぶ。アルは肝硬変から肝不全を起こし、手の施しようがない状態だった。ピノコはアルを助けてと懇願。B・Jは手術を決意し、適応する移植肝臓を手配する。ピノコはアルの危篤をニコに知らせてとシャラクに頼む。雨の中、シャラクはニコが暮す家を見つけて事情を説明。ニコは病院へ向かおうとするが、一瞬、脳裏に母親の事が過ぎる。母親はニコを洪水で亡くした息子のヨハンと思っているという…。
病院では問題が発生。移植肝臓を運ぶヘリが大雨のため、引き返したのだ。この後、シャラクに連れられ、ニコと両親が病院に駆けつける。ニコは自分の肝臓を移植して欲しいと申し出、手術が行われる。手術後、母親はニコがヨハンではない事に気付いていたと告白。励ましてくれるニコが愛しくて気付かないフリをしていたのだ。アルは退院したらヨハンの両親、ニコと一緒に暮らす事に。そして、B・Jはピノコを日本に帰す事を止める。
ニコ，偉い！
って，提供者が現れていきなりオペって慌ただしさは
ちょっと気になったけどね。
適合度はともかくドナーの健康状態確認とかね…
話の流れ・テンポを優先するなら省略しても別に構いませんけど。
また，ニコの義母さんの顔，またこの顔ですか…
別にこんな若く美人にする必要ないと思うんですけど…。
で，原作とクレジットされた『ピノコ愛してる』の話は
たしか，患者の父親が手術台を値切ろうとしたせいで
手術が間に合わず死なせてしまう話のはず…
やはりストーリー的に何の関係もない…
日本最大規模の医師向けサイト【m3.com】
ブラック・ジャック 6/5ＯＡ21-14「恐怖のフェニックス病」
（原作「ブラックジャック病」）
※公式ページの「ストーリー」より加筆・修正＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
B・Jとピノコはヘリでオコンジャ村へ向かうが、村人は様々な病気で亡くなっていた。B・Jは嫌がるパイロットを説得し、近くのアーノル村の手前までヘリを飛ばしてもらう。そして、村へ向かうB・Jらはマリーという少女とその兄、ジルに出会う。ジルはドクター・クーマの事を訊ねると口を噤み、村にいる村人たちもクーマの事を何も語ろうとしない。
だが、マリーが北の遺跡にいるクーマの所へB・Jらを案内。その直後、ジルが姿を現し、母親が苦しみ出したと助けを求める。一行はジルの家へ向かい、クーマが診察すると、母親は動脈血栓症で腸管壊死を起こしていた。一刻を争うため、B・Jは家の中で緊急手術を行うが、終える寸前に眩暈に襲われて倒れてしまう。朝、B・Jは目を覚ます。手術中、B・Jは現地の蚊に刺され、眠り病と呼ばれる病気にかかり、意識を失ったのだ。
B・Jが間影三は父親と告白すると、クーマはノワール・プロジェクトについて語り始める。27年前、プロジェクトに参加したのはシュタイン、影三、クロイツェル、ジョルジュ、本間の５人で、クーマは本間の助手として働く。そして、全満徳博士が５人を統括し、生命の可能性と限界に挑んだという。ある時、ジョルジュは発電ウィルスを発見し、ブラッド・オブ・フェニックス（BOP）と命名。人工臓器の電源として流用されるが、実用化に慎重な姿勢の本間医師は計画の途中でメンバーから脱退，クーマがその後任となった。その後，移植手術を受けた患者は次々と倒れてしまう。原因はBOPで、それが本間血腫だという。その治療法は見つからず，本間医師は自分一人で責任を負って第一線を退き，他のメンバーは秘密裏に計画を闇に葬り去った。
この後、クーマはピノコとマリーを助けようとして黒ヒョウに襲われる。駆け寄るB・Jに対し、クーマは野生動物に襲われたのは，自分がフェニックス病をこの地に持ち込んだ天罰だと告白。医者兼獣医としてこの地に赴任したクーマは満徳にそそのかされ、野生動物を使ってBOPの研究をしたという。老化を防ぐと言われたBOPを投与された動物は当初はとても丈夫に育つが，１年後に原因不明の病気で次々に倒れ、村人も体調を崩し始める。フェニックス病とは、本間血腫を引き起こしたBOPが進化して引き起こす病気だった…。
B・Jがフェニックス病を食い止める責任があるとクーマに意見した直後、クーマは意識を失ってしまう。村人はクーマを憎んでいたが、村に必要な人物と思いなおして血液を提供。クーマは一命を取り止め、ＢＪと村人に感謝する。この後、B・Jらを連れてきたヘリが村の上空に姿を現す。パイロットはマカオにいる父親の間影三が危篤だとB・Jに伝える。
眠り病は蚊ではなくツェツェバエが媒介するもんだと思うがそれは別にいい。
なかなかストーリーもよくまとまっていてツボも押さえてあるし，
「21」設定もほほおなるほどという感じ。
しかし，終局に向けて加速しているようでほのかに寂しい…。
10月以降も別曜日別時間で継続し元のほのぼのバージョンに戻ってくれたら
と思うんですがね…
で，原作とクレジットされた『ブラックジャック病』…。
アフリカ奥地＆クーマ医師というポイントは押さえてありますけど
やっぱり根本的な筋書きが違うんで，原作と言うのは無理がある
という以前に，無理ですね。
| ◇ ブラック・ジャック：大塚明夫 ピノコ：水谷優子 ◇ 紅蜥蜴：冬馬由美 蒼龍：梁田清之 マスター：宝亀克寿 車掌：菅原淳一 |
シャラク：佐藤ゆうこ シャラクの父：中 庸助 アル：愛河里花子 ニコ：丸山美紀 ヨハンの父：二又一成 ヨハンの母：伊藤美紀 運転手：柳沢栄治 係員：吉野貴宏 |
クーマ：飯塚昭三 マリー：かないみか ジル：中村千絵 全満徳：松山政路 本間丈太郎：阪 脩 ジョルジュ：筈見 純 シュタイン：野島昭生 クロイツェル：菅原淳一 パイロット：小野坂昌也 村人：小伏伸之/ゆりん |
◆次回は１週飛んで８月14日。春夏冬休みの扱いが一貫してますな…
。「ＢＪ父親の真実」２１年前の真相が明らかになりますか…？！
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◆手塚眞監督のブログ「手塚眞の絶対の危機」■よみうりテレビ ブラック・ジャック公式サイト
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ブラック・ジャック Vol.13 8/2発売 初回特典：トレカトランプ永続映像特典：静止画設定資料集、未放送Karte:NG集、PRスポット
ブラック・ジャック Vol.14 近日発売 初回特典：トレカトランプ●前OP「月光花 」[MAXI] ●前エンディングテーマ
 | 月光花(DVD付)1680byジャンヌダルク (CDのみ1050) |  | 黒毛和牛上塩タン焼680円(DVD付)1890by大塚愛 (CDのみ1050) |  |
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