2023.11.3（金・祝）開花情報を待っていました。
夏に行った時にたまたまここに咲くことを知った文京区にある”小石川植物園”へ
（正式名称：東京大学大学院理学系研究科附属植物園）
今日はやけに人が多いな・・・と思ったら祝日、小石川植物祭の開催中との事。
本館前ではOpen Air Talk Koisikawa という様々なテーマの講演が行われていて、
時間があれば聞いてみたいのもいくつかありました。
この建物、関係者以外は中に入れませんが、窓から透けて見える中もとても良い雰囲気
安田講堂など設計した建築家・内田祥三の作品だそう。
時間もないので目的地へまっしぐら
夏に葉だけしか確認できなかったのに、こんなにたくさんの花が。
開花スタンバイ中の蕾もつやつやでかわいいですね
花をつけたらどんなかな？と想像していた通りの大きさで、
思いがけずこんなに鮮やかな花が崖から垂れ下がっているのを目にしたら、きっと驚くだろうなぁ～
無事に開花時期に見に来れて良かった。
---今更ですが自分メモ---
（トサ）ジョウロウホトトギスは1885年、牧野博士が23歳のときに日本で初めて横倉山で発見した。
四国、九州に分布する多年草で湿った崖に垂れ下がる。
和名は上品で美しい花を宮中の貴婦人・上臈（ジョウロウ）に例えて博士が名づけた。
ジョウロウホトトギスは、牧野富太郎著『日本植物志図篇』第1巻・第1集の巻頭に掲載された植物。
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植物に疎い私が言うのもなんですが、小石川植物園のこの花はキイジョウロウホトトギス
似たものとしては他に神奈川県丹沢のサガミジョウロウホトトギス、
この種の変種スルガジョウロウホトトギス が静岡県にあるそうです。違ってたらごめんなさい
”柴田記念館”内も混雑していましたが、前回静かすぎてシャッターを切れなかったので
今回はちょっとだけカメラに収めてきました。（撮影OK部分のみ）
ヤマトグサ、一度見てみたいなぁ
佐渡にあるらしいとの事で5月に行った時にも気にして見てはいたのですが、
あんな広大な森の中、短時間で見つけられるはずがなかった 甘い！
冷温室では小笠原の固有種シマザクラ
牧野博士が命名した植物には、こんな表示もされています（多分期間限定）
コゴメマンネングサ、小さい～
園内にある平瀬作五郎発見の「精子発見のイチョウ」
樹齢は約300歳と推定され、幹回り4.9mの大木
一日かけて周らないと見きれないほど広く、日本でもっとも古い植物園。
国の史跡および名勝に指定されているそうです。
☆文京区コミュニティバス「Bーぐる」を使うと駅から延々歩かずに済むと解りました 今ごろ・・・
往路＝茗荷谷駅前⇒目白台・小日向ルート（乗車時間5，6分）⇒29番共同印刷BS下車 徒歩3分
復路＝共同印刷BS⇒目白台・小日向ルート（乗車時間5，6分）⇒文京シビックセンター下車⇒春日駅・後楽園駅 接続
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しかもグッドタイミング♡
私も来年はなんとかして見に行きたいです。
ホントに不思議な美しい花ですね〜
ちゅちゅさんの写真で大満足しました♡
なんだかんだ開花の時期、お互い忙しかったですよね。
この日も午前中は業者さんが来ると朝に連絡があったのでじっと待ってて、
計測終わってから大急ぎで行ってきました。
来年こそあっちの黄色い花、見に行きましょう！
こないだジョウロウの話するつもりが、他のおしゃべりが忙しくてそれどころじゃなかったですね・笑
とーっても楽しかった！
スペシャルおつまみセットも最高でした、
あれだけ作るの大変だったでしょうに、ホントに美味しくて幸せでした♪
ありがとうございました♪
いいなぁ、やっぱりオリジナルの微妙な描線なんか、この目で見てみたいです。
土曜日の「新美の巨人たち」で牧野さんの植物画をアートの面から見直していてそれはそれで、面白かったのですが。
一枚の絵の中にいろんな角度からの見え方を書き込む。
これはピカソのキュビズムだなんて。
牧野さんが聞いたらびっくりかもしれない。
いやいや、そういうつもりではなくて、なんて。
牧野さんはただただ、植物の特徴と一生を正確に美しく描写したということだと思います。
限りない情愛をこめてね。
「誌」ではなくて。
細かいことかもしれないけれど、
原本の表記通りに。
牧野さんへの敬意をこめて。
キイジョウロウホトトギス
ぱっと目立つ花ね。
ちょうど見ごろ。
花の大きさ、長さはどれくらいなの？
2センチくらいかな。
小石川植物園、すてきな所ですね。
大奥やらんまん、
面白かったなぁ。
高知にも行ってみたいです。
ちゅちゅちゃんは植物が好きなのねぇ～。
小石川植物園で見ることが出来るとは知ってましたが、これほど見事だとは思いませんでした。
山に行くより近いのになかなか行けないでいる植物園、来年こそは足を運ばねば...
ちゅちゅさんのブログは私の重要な情報源、いつも助かってます。これからもよろしくね～\^o^/
二人が植物画を見ながら話していたのは柴田記念館の中でしたね。
この写真の大日本植物志も記念館の中にあります。
この記念館の建物自体がまた、素敵なんですよね～
はい、私もそう思います。
博士はピカソも何も意識せず、ただただ夢中でその姿を描写していたのだと。
小石川植物園、夏に行った時は病み上りで行って歩いているだけで暑さが堪えましたが、
バスで行ったらあっという間でした・笑
祝日だったので園内の芝生の上で、公園みたいにみんな寛いでいましたよ～
年パス、すごく安いから近くの方はそういう楽しみ方もできますね（公園ではありませんが）
先端まで5センチはあるかな？
重たそうなくらいに。
想像していたものを実際眼で見ると、とてもすんなり頭に入りますね。
山や渓谷で偶然出会ったら、驚く大きさです(^^
植物が好きなのか？花が好きなのか？
う～ん、どうでしょう？
植物の成り立ちや名称的なことは全く頭に入らないし、それほど興味もなくて、今更覚えるのも無理～。
山も花も、それを見た瞬間の空の色、土のにおい、光、森の影、雨とか霧とか、空気感、その時間を過ごす事が好きなだけな気もします。
開花情報を植物園に問い合わせしたくらい見たかったんですヨ・笑
花とか山とか、見たい、と思うとどうにかして見ようとするんですよね？執着心？
でも山うさぎさんにそう言っていただけると、
ますます調子に乗って情報をお届けしたくなります( *´艸｀)
ホント、近いので花を見るだけなら半日あれば十分なので、
また何か珍しい花が咲いたら見に行きたいですね～
ヤマトグサ、私は佐渡の新潟大学演習林内で見ましたが
佐渡まで行かなくとも筑波山でも見られるようですよ。
「ヤマトグサ 筑波山」で検索してみてね♪