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★写真は国際山岳ガイド、近藤謙司さんよりお借りしました★
なんの前ぶれもなく
突然あらわれる記憶
あの場所から
消えてしまったのはいつ?
希望だったこの街を歩く
灼熱の太陽と嵐をひきつれて
眼を閉じて深呼吸した
記憶とあこがれは
いつだって私をとりこにして
蜃気楼は儚くも去っていく
あの頂まで、さぁ~がんばろう
記憶の中で胸の鼓動が息づく
黒く光り輝き、とてつもなく高く大きい
憧れの師はいくどこの道を歩いただろうか
この胸のさきにつづく
大望の白き山々を求めて
はるかに遠い日の
記憶とあこがれをのこして
今、私は生きてる