何度目かの脳梗塞がおきてしまい眼の焦点があわず、距離感がつかめなくて物によくぶつかる。
私の場合、1度目がひどくて右眼が失明状態に左耳の聴力がほとんどダメになった、そして右半身がまひになり、言語障害、記憶障害がかなりひどくて、けれどリハビリによって杖に頼りながらでも歩けるようになったし、言語障害も自分なりの方法でほとんど不便なく話せる、記憶障害はまだまだかな?
それから何度か軽い脳梗塞がおきてしまうけれど、いつも治療の時期を逃してしまい、今回のように眼の焦点が合わないなどの軽い障害が出る、そのたびにドクターは言います「今度、脳梗塞やくも膜下出血がおきたら、死ぬ事もありますと!」
そして、今年に春、生死も危うい「心筋梗塞」で入院、手術、幸いにも生き延びられた。
けれど、命をつなぐ注射を打ち、その痛さに耐えて生きてる・・・
このしぶとい生命力に感謝しなくてはと思いながら・・・
懐かしい写真をもう一枚のせてみようか、もう20年も前のものなのでこの子らも今は立派な大人になっているだろう、幸せに暮らせているだろうか・・・
<パキスタン,フンザにて>