【どうする家康】徳川四天王【ひとり1分】本多忠勝、井伊直政、榊原康政、酒井忠次
今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が今夜から始まります。家康は信長や秀吉のように乱世を派手なパフォーマンスで生き抜いてきた人物とは異なり、260年余もの長い間幕府を維持し戦いのない時代を守る礎を築いた安定の人物でした。かってない経済状況と不穏なことが続く今の日本の状況下に家康が再評価される可能性が高いものと思われ、このドラマには大きな期待がよせられています。特に家康が後世に残した遺訓が私は大好きで、この機会に是非紹介いたします。「徳川家康公遺訓」
「人の一生は重荷を背負って遠き道を行くが如し急ぐべからず 不自由を常とおもへば不足なし こころに望みおこらば困窮したるときを思い出すべし堪忍は無事長久の基、怒りは敵とおもへ勝つことばかり知りてまくる事を知らざれば害その身にいたる己を責めて人を責むるな及ばざるは過ぎたるよりまさり。
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