【日本史】日本史史上最も有名な2人の女性作家…清少納言・紫式部の才能【漫画】【歴史】
日本の古典は面白い特に平安時代に生きた三人のキャリアウーマンの書いた日記、「枕草子」「紫式部日記」「更科日記」には三人三様の特徴があり、また良きライバルとしてお互いに心を燃やしていました。お互い、「あるある」が満載で、紫式部は清少納言については「清少納言こそしたり顔にいみじゅう侍りける人。さばかりさかしだち、真名書き散らして侍るほども、よく見れば、まだいと足らぬこと多かり。」それにつけても清少納言ときたら、得意顔でとんでもない人だったようでございますね。あそこまで利口ぶって漢字を書き散らしていますけど、その学識の程度ときたら、よく見ればまだまだ足りない点だらけです。 なんと申しましょうか・・・こんな調子でお互い競いあっておりました。古典を勉強して昔も今も女性の強さは変わっていないということが解りました。
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