良縁願い丸まげ姿で「まるまげ祭り」
独身女性の幸せな結婚を祈願する富山県氷見市の奇祭「まるまげ祭り」が17日、市中心街で行われ、紫や青、ピンクのきものを着た日本髪姿の「まるまげ娘」27人が4年ぶりにしとやかに練り歩き観衆の大きな👏👏をうけていました。県内をはじめ、静岡、神奈川、東京、岐阜、愛知、などからの参加者もあり、一行は神輿や太鼓、花笠童子、稚児行列に先導され真言宗千手寺まで歩き、僧侶の読経の中、結婚の祈願をしました。この祭りは江戸時代、氷見の芸者が年に一度の休日に人妻のシンボルである「まるまげ」を結って千手観音に祈願したのが始まりとされています。とても日本情緒あふれ、日本女性の美しさが溢れてる素晴らしいお祭りです。👏👏