明日の岸田文雄内による「内閣改造と党役員人事」前に政府擁護紙がこんなリーク記事を飛ばしていた。 「<独自>木原官房副長官は交代へ 磯崎副長官も」 これが事実ならば当然であり、やはり岸田文雄は追い詰められたのかもしれない。
しかし、直接国民生活には影響しないのだが、こんな発言は無視できない。 「少子化財源『消費税引き上げも有力な選択肢』 経団連が異例の提言」 経団連は11日、2024年度税制改正 . . . 本文を読む
週末は朝の情報番組が少なく、日本テレビ系の番組だけであった。 そのため、こんな記事「中国 日本の水産物の輸入全面停止 処理水放出受け」に対しても、中国側の国内問題を外にそらす意図からの政治的な策動という論評であった。 この中国の対応措置に対して日本の農相の発言が世間の失笑を買っていた。 「中国の水産物禁輸「全く想定していなかった」 野村農相 処理水巡り」 ということは、何の準備もしてないのでしょう . . . 本文を読む
今月の初めころ、日本では九州北部を中心に大雨による被害が多発していたのだが、なぜかそれには全く関心がなかった人物がいた。 「岸田首相、トルコ地震で3400万ドル 追加支援を伝達」 その後、中東を中心とする「外遊」を勤しんでいたころ、国内の災害状況が伝わったらしく、現地からこんなことを表明していた。 「【速報】岸田総理、大雨被害で被災地訪問検討 激甚災害指定などに前向きな考え」 さすがにいまさら・・ . . . 本文を読む
早いもので今週末には7月に入るのだが、昨夜は「熱帯夜」となり、かなり寝苦しい状態が続いた。 しかしまだ「梅雨明け宣言」は出されておらず、昨日は関東甲信越地方を中心にゲリラ豪雨と雷と雹が暴れまくっていた。 そして相変わらず日本の政治は国会での議論を省略しているのか無視しているのかはともかく、無風状態で重要案件が成立している。 そんな国会が閉会した後で岸田文雄の一方的な会見が定番となっているらしい。 . . . 本文を読む
やはり遠く離れたロシア国内情勢に関しては関しては日本の大手メディアは的確な情報を入手できないようである。 「独裁者は秘密をばらした奴を消す」 マスコミは気づいていないのかもしれないが、世紀の大暴露があった。ワグネルの創設者プリゴジンが24日、モスクワに向けて進撃するにあたって、ぶち撒けた― ウクライナ東部ドンバスへの侵攻を正当化するためプーチンが用いた「非ナチ化」は、ウソだと明らかにしたのである . . . 本文を読む
平和ボケしている国内では、こんな世襲政治屋が息巻いていた。 「河野太郎氏、マイナで陳謝 野党の批判に「おまえが始めた」愚痴も」
河野太郎氏、マイナで陳謝 野党の批判に「おまえが始めた」愚痴も相次ぐ野党議員からの批判については「マイナンバー制度は民主党政権がつくった制度。『おまえが始めたんだろ』と言い返したくもなる」と愚痴をこぼす一幕もhttps://t.co/3MeyiCfzqe⇒カードを . . . 本文を読む
赤道付近の海水温度の上昇により例年より早く台風2号が日本列島を襲い、線状降水帯の発生により各地に大雨を降らせたが、すでに台風3号も発生し、関東甲信越は梅雨に入っている。 それに伴い高湿度となり、花粉の飛来もなく、コロナ感染者数も「激減」したにもかかわらず、今度は「5類」のインフルエンザが流行ってきているという。 「『インフルエンザ』季節外れの流行10年ぶり コロナ禍での免疫力低下が原因か」 さま . . . 本文を読む
今週は、「入管難民法改正案」(8日)、「性的少数者(LGBTQ)の理解増進法案」(9日)と立て続けに根本的な問題を解決することなく参議院で成立してしまった。 本来の法律は立場の弱い者の声が抹殺されないように作ることが求められていたはずだったが、「富のあるものがますます儲かる」という銃殺された安倍晋三の「アホノミクス」によりこの国から「弱者救済」という考えがなくなってしまった。 さらには岸信介から始 . . . 本文を読む
新聞やインターネットから遮断された生活から戻ると、相変わらず安倍晋三政権時代よりもさらに悪質な政策が、次々とほとんど「与党化」した国会で決められていたようである。 たとえば、 自家用車を所有していないとか運転免許を持っていない国民にとっては大きな打撃ではないが、日常的に使用している業者にとっては負担が軽減することはなくなったこの改正案。 「高速道路、有料2115年まで 半永久化へ改正 . . . 本文を読む
数か月前までは岸田文雄内閣はG7サミットを花道に退陣すると噂されていた。 確かに内閣支持率が30%台では今までの常識からみれば「危険水域」であったのだが、幸か不幸か政権を取って代わるという野党が皆無であることから今日まで延命してきた。 それがナント「岸田内閣支持率52%、4ポイント上昇 8カ月ぶり5割台」という日本経済新聞の調査が4月末に発表されたのだが、今週末にはもっと数字が高くなる可能性もある . . . 本文を読む
「五月晴れ」という言葉が「死語」になるのではと思われるほど不安定な日が続いていた今年の5月であったのだが、とりわけ「5月3週の動き」を「在野のアナリスト」氏がまとめてくれていた。
G7とバイデン米大統領債務上限問題に揺れるバイデン大統領が、G7のために来日しました。合意に自信、と伝わりますが、自信がないと来日できないでしょうし、その自信はいつもこの問題では裏切られます。何 . . . 本文を読む
遂にネット上では「維新の鬼畜・梅村みずほ」という称号が贈られていたコヤツの国会の法務委員会でのトンデモ発言には、他の委員からヤジが飛ぶほどであったが、驚くべきことに維新の鈴木宗男が喧嘩腰で肩を怒らせたらしい映像が残っている。そもそも、こんな甘い処分が維新の会の体質をよく表している。 「『臆測でもデマでもない』梅村みずほ参院議員は発言を撤回せず 維新は参院法務委員から更迭」 質問原稿を事前チェックし . . . 本文を読む
関東地方では昨夜来の雨で朝方の気温が一気に3月並みになり先週末の「真夏日」がうそのようである。 「住民は不安な日々を過ごしているに違いない。19日に最大震度6弱の揺れを観測した石川県能登地方で、20日午前10時31分ごろ再び同地方を震源とする地震が発生。同県珠洲市で震度5強の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは14キロで、地震の規模(マグニチュード)は5.0と推定される。」 上記の内容は昨 . . . 本文を読む
今年の正月は石川県の和倉温泉で過ごしたのだが、その能登半島の先端の珠洲で昨日の「午後大地震が発生した。 「珠洲市ではしごから転落、1人心肺停止 石川・能登で震度6強」 気象庁によると、5日午後2時42分ごろ、石川県能登地方で最大震度6強を観測する強い地震があった。震源地は能登地方で震源の深さは12キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・5と推定される。 気象庁によると、石川県珠洲市で震度6 . . . 本文を読む
統一地方選の前半戦が終わった。 国政選挙ではないにもかかわらず、事前の予想通り低い投票率で民意の反映が一体どこにあるのかわからぬままに、ベテラン党員を除名した共産党と足元がおぼつかず腰がふらついていた泉健太の立憲民主党の議席集が大幅に減少した。 こんなツイートがうまく実態を表していた。 💥国会で高市追及の手を止めた泉執行部。💥高市の押す候補を応援した立憲県連。🍄結果は、国政においては高市は居座った . . . 本文を読む