クロアチアでおいしいチョコはな~に?
ってよく聞かれる。
そんなにたくさん試したわけじゃないけど
茶猫のお気に入りは
このクラシュのドリナ、ミルク味
クラシュというのは、
創業1911年のクロアチアの老舗菓子店。
ビターチョコ、ナッツクリーム入り、
チェリーリキュール入り、オレンジピール入りなど、
いろんなのがあるけど
やっぱりまわりまわって戻ってくる場所はここ。
シンプルなミルクチョコレート。
おばあちゃんが大好きだった
昔懐かしい明治の板チョコみたいな
飽きのこない、癒し系のお味。
このパッケージは、中に小さなミニチョコが
たくさん入っていて、小分けに便利だよ。
先日岩波ホールに「サラエボの花」という
ボスニア映画を見に行った。
癒されることのない哀しみをかかえた主人公の女性エスマが、
娘サラのお弁当のサンドイッチの上に
そっとそえたのも
このクラシュの小さなミルクチョコだった。
クロアチアでは、お休みまえのプチチョコとして
イブニングサービスのあとで
ホテルの枕の上におかれていることもあるよ。
そのスパーには現地の家族連れの姿が見られ、洗剤やお菓子などを買っていました。
日本人は競って大量に買っていましたが後でブラツァ通りのミニ コンビ二の方が安くてがっかりでした。