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「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

必殺雨漏り修理人の雨漏り調査~埼玉県川口市、屋上防水の亀裂による雨漏り

2020-10-17 19:35:52 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

埼玉県さいたま市/戸田市を中心に雨漏り調査、修理、防水工事をさせていただいております

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

雨漏りの現場へ伺うと雨漏りの原因は様々ですが、中にはとてもわかりやすい雨漏りもあります。

今回は、屋上防水の不具合の中でもよく見かける「防水層の亀裂」です。

それでは、始めましょう。

 

まず、屋上に出ると、テープが貼ってありました。

雨漏りを止めようとして、お客様がテープを貼り付けて雨漏り修理をしています。

ここからわかるのは、亀裂は直線である、ということです。

.....ということは、下地はコンパネか何かのボードか、そんな予想ができます。

 

これもそうです。ここはL字型にテープを貼っています。

......ということは、下地部材の縦と横の貼り合わせ部分なのか。

一体何が起こっているのでしょうか。

 

ドレン付近を確認すると、ここにも亀裂がありました。

ドレンは雨水が集まる場所なので、ここに亀裂があると雨漏りの原因になります。

 

屋上の中心部にやたらと多いブロック、何が起こっているのか、だいたい想像できます。

防水層が切れてしまい、下地に接着していない防水層がシート状になってしまっているので、風が吹くと防水層が風に舞う、という状態だったのでしょう。

防水層の亀裂から下地が丸見えでした。

やはり防水層は下地に接着していませんでした。

 

雨漏りの原因は色々ありますが、ここまでわかりやすいいケースもあります。

 

現場の防水層には亀裂が結構あり、浮いている状態でした。

このような不具合にもいくつかの解決方法があります。

ここで当たり前の防水改修工事をして大金を使うか、でも、あと数年で売却するという計画がある場合、そこまでお金をかけたくない、という方もいらっしゃいます。

もちろん、長く住む家なので、完璧を求める方もいます。

いえ、うちは年金生活なので、工事金額をできる限り抑えたい、など、事情はいろいろあるものです。

 

お困りの時は、職人社長の安藤へご連絡ください。

今までいろんな現場と向き合い工事をしてきた経験から工事プランをいくつかご提案いたしますので、その中から一番適したプランをお選びいただけます。

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人の職人社長安藤

 

 

雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気でコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*日本ではソーシャルディスタンスが2mと言われています。守りましょう2mの距離。

雨漏り調査時は、三密(密閉、密集、密接)を避け、最小限の接触になるように工夫をしますので、部屋の窓は開けて換気をお願いします。

 

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけます。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤

 

 

 

 

 

 


必殺雨漏り修理人の雨漏り調査報告書/ 埼玉県さいたま市の雨漏り事例/天井にできた大きな雨染みの原因は、...... 。

2020-10-05 18:12:17 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

埼玉県さいたま市、必殺雨漏り修理人の職人社長安藤です。

 

今回は、埼玉県さいたま市の雨漏り事例をご紹介いたします。

埼玉県さいたま市のアパートの2階の部屋の雨漏りです。

部屋の天井には雨漏りでできた結構大きな雨漏りの染みがありました。

その下には窓があって、壁には住人の方がテープで貼り付けたビニール袋がありました。壁に貼り付けたビニール袋で雨水を受けていたのでしょう。

 

これだけ見ても、雨漏りの量が多かったことが想像できます。

天井の雨染みの色が茶色で大きいので、結構前から雨漏りがあったのだと思います。

雨漏り調査のスタートです。

天井の雨漏りの確認がすんだら、2階のベランダに出て調査を開始します。すると、こんなところにも雨漏りの跡がありました。

軒天井です。

.....ということは、この上の屋根がどの様になっているのか確認しなくてはなりません。

この角度から見ると、特に何もなさそうですが、気になります。

ベランダの手摺の上に上がって屋根を見れば、何かがわかるかもしれもしれないと思い、ちょっと危険でしたが、2階ベランダの手摺の上に上がってみました。

 

すると、......結構すごい事になっていました。

屋根の軒先の真下にある鼻隠しの部分が垂れ下がっていて、大きな隙間が空いていたんです。

これだけ大きな隙間があると、台風、風+雨で雨水が侵入しやすくなってしまいます。

写真の手前に雨樋があります。その下に見えるのが鼻隠しと呼ばれている部分で、この下が軒天井です。

屋根の軒の部分と雨樋との間が離れています。この隙間がやばかったんです。

 

隙間から手を入れて触ってみると中は濡れていました。

雨水の侵入による被害の大きさがよりはっきりと見えてきました。

 

被害は部屋の天井だけではなかったんです。

なんといっても、隙間から内部構造が見えてしまうことです。

それだけやばい隙間だったんです。

これです。

奥には断熱材がありますが、断熱材、垂木まで濡れていました。

写真だけだとわかりにくいかもしれませんが、手前が軒天井の上の部分です。

ベランダから上を見上げると軒天井があります。その軒天井の中に雨水が溜まっている状態、それがこれです。

この雨水が天井から漏れていた、ということです。

これで、部屋の天井にある雨染みが大きかったことも納得できますね。

 

雨漏りの原因は様々ですが、やはり日頃から定期的に建物の点検をするのは、難しいのかもしれません。

今回のように2階のベランダ笠木の上に乗るか、脚立を用意して確認するか、ですが、何も起きなければ、普段はこんなところ見ないと思います。

雨漏り調査で見つかるのは雨水の入り口ですが、それだけではありません。

こちらの現場では、鼻隠しと屋根の軒先部分が離れてしまい、隙間が7~8m鼻隠しが垂れ下がっていました。とても危険な状態でした。このまま放置していたら、強烈な台風が来た時はこの部分は破壊されて飛ばされてしまうことになるかもしれません。

今回、それを教えてくれたのは雨漏りです。

 

雨漏りはあなたの財産である建物の現状をストレートにを教えてくれる建物からのメッセージだと言えるでしょう。

 

お困りでしたら、ご連絡ください。

それでは、また。

 

必殺雨漏り修理人

 

 

雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*日本ではソーシャルディスタンスが2mと言われています。守りましょう2mの距離。

雨漏り調査時は、三密(密閉、密集、密接)を避け、最小限の接触になるように工夫をしますので、部屋の窓は開けて換気をお願いします。

 

雨漏りの情報はこちらでもご覧いただけます。

「必殺雨漏り修理人」  

 

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