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「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

これはすごい!屋上、バルコニーの家庭菜園に最適な団粒構造+有機物+超軽量の土。

2009-07-27 17:14:53 | 屋上緑化・特殊空間緑化
画像:屋上芝緑化の上に見つけたスイカ


もしも、僕が屋上に畑を作るとしたら、やっぱりこの土を選ぶでしょう。
職人社長の安藤です。


屋上、バルコニーなどの特殊空間で家庭菜園を楽しむためには、まず土を選ばなければなりません。

どの土を選ぶかによって、野菜の出来がまったく違ってきます。
「土」って、とても重要だったんです。



それでは、今日はその「土」について考えてみたいと思います。

土の「単粒構造」(たんりゅうこうぞう)と土の「団粒構造」(だんりゅうこうぞう)、「腐植」(ふしょく)。

僕が始めてこの言葉を聞いたのは、2002年に1級造園施工管理技士の受験勉強をしている時でした。


土の「単粒構造」とは、」土粒子の配列構造が個々別々で、固まりを形成していないもの。
この土は保水性がなく、植栽土壌としては向いていないんです。


土の「団粒構造」は、幾つかの土粒子が集合してひとつの固まりを形成していて、その固まりと隣の固まりとの間に隙間があるために、保水力、養分の保持力、そして透水性に優れています。

1級造園施工管理技士のテキストには、このようなことが書いてありましたが、
これって、実はとてもすごいことなんですよ。


「腐植」とは、植物の遺体、動物、昆虫、微生物の排泄物や遺体などの有機物のことです。


当時、一級造園施工管理技士の受験勉強を始めたばかりの防水屋さんの僕にとって、それらはとても新鮮な言葉でした。

受験勉強だったのでこれらは丸暗記したのですが、屋上緑化の設計、施工、管理をするようになってから、この意味がよくわかるようになりました。


「団粒構造」+「腐植」+「軽量」の土があれば、屋上、ルーフバルコニーなどの特殊空間においての「畑作り」は、十分可能なんです。

特殊空間のすべてを畑にするのもよいのですが、たとえば、芝緑化のスペースと畑を作れば、結構楽しい空間になります。

「野菜は、自分で作る」、これです。
それは、もちろん無農薬野菜ですよ。


それが可能な土、それは「ルーフソイル」なんです。
この土は信頼できます。

なぜ、信頼できる、と言い切れるのかというと、今日、数種類の土と「ルールソイル」で育てた植物の生育具合を、実際にこの目で見てきたからなんです。


「ルーフソイル」を使って、コンテナで野菜を作ってみるのも楽しいと思います。
そのうち、特殊空間にちゃんとした畑が欲しい、または芝緑化+家庭菜園が欲しい・・・、夢はどんどん広がっていきます。


ご存知ですか。
野菜は買うものではなく、自分で作る時代が来たんです。

自分で作れば、スーパーで「この野菜大丈夫かな?」、「この産地は本当なの?」とか、そんな心配も要りません。

あなたも自宅で家庭菜園を楽しむことができて、いつも新鮮な野菜が自宅にあるんですよ。
これって、楽しいじゃないですか。


是非、チャレンジしてみてください。


あなたの「家庭菜園」作りのお手伝いをする専門家のWebサイトはこちらです。



それではまた。











「職業訓練指導員試験」を受験してしまった!

2009-07-26 16:09:09 | 日記
画像:講習会で使用されたテキスト


職業訓練指導員の試験を受験してしまった職人社長の安藤です。
これは僕の計画にはまったくなかったことなのですが・・・


・・・6月の中旬に職業訓練指導員の免許について、岡山の友人から話を聞いた時からに既に受験することが決まっていたような気がします。

それはあまりに急な展開でした。


・・・僕が職業訓練指導員試験の話を聞いた時には、まだ岡山にいました。
職業訓練指導員試験をネットで調べてみると、なんと埼玉県では6月23日~24日の二日間が受験申請書の受付期間です。
埼玉に帰ってすぐ申請すれば、間に合います。


僕は岡山から埼玉に帰る途中、京都で2泊して6月21日に埼玉に帰ってきました。
そして、翌日22日に県庁で受験の説明を聞き、その帰りに申請書に貼る写真を撮って申請書に写真を貼り付け、必要事項を記入しました。

なんだか、あまりにもばたばた忙しい気がしましたが、翌日の23日に受験申請をして、7月5日(日)に講習会に参加。
そして、昨日、7月25日(土)に試験を受けています。


講習会で使用したテキストは、ページ数もかなりありました。
「試験まで3週間、こんなに厚いテキストを3週間ですべて読むのか!? エ゛~!?」


そう言えば、講習会で講師の方がこんなことを言っていました。

「本来、職業訓練指導員の講習は48時間ですが、それを皆さんは今日1日で学ぶわけですから、職業訓練指導員試験は講習を受ければ合格できるほど、簡単なものではありません。今回ダメだったら、12月に行われるの48時間講習に参加してください。」

「エ゛~!? そんなに難しい試験だったの?」

この時に気づいても既に受験の申請はしているし、引き返すことなんてもちろんできません。

そんな訳で、最初は軽く考えていたのですが、事の重大さに気づき、僕は3週間真面目に取り組むことにしたのです。


僕が受けた職業指導員試験の受験職種は、「造園科」、「森林環境保全科」、「防水科」の3つの職種です。
合格発表は、8月21日(金)、この日にネットでも合格発表するそうです。


今回の職業訓練指導員試験の前に受験したのは、平成18年に受験した1級造園技能士が最後で、僕にとっては久しぶりの試験です。

・・・
僕は思うのですが、「資格試験」というのは、自分を前進させるためには必要なハードルのようなものだと考えています。

受験をすることで、当然、知らなかったことを学びますよね。

それによって、自分の世界が広がり、今までになかった別の視点から物事を考えることができ、新たな「気づき」や「ひらめき」を得ることができるのではないでしょうか。


・・・などとカッコイイ事を言っていますが、8月21日(金)に結果が出ます。

新たな「気づき」や「ひらめき」がどうだの、カッコイイことを言っている人のWebサイトはこちらです。

それでは、また。



屋上緑化をしたい、でも雨漏りがしている、そんな時は・・・

2009-07-22 14:40:12 | 屋上緑化・特殊空間緑化
画像:緑化防水

品質の高いものづくりには、何が必要なのか、それを真剣に考えている職人社長の安藤です。


今日は、当店へ直接、屋上緑化の相談することのメリットについて話します。


当店では、緑化防水から屋上緑化の設計・施工・管理まで、職人社長の安藤が担当しています。

それによって、お客様にとってどのようなメリットがあるのか、説明させていただきます。

例えば、①ルーフバルコニーで家庭菜園を楽しみたい。(プランターではなく、畑にしたい。) ②でも、ルーフバルコニーから下の部屋に雨が漏る。 ③もうリフォームの時期かもしれない。 ④どうせ業者に頼むなら、ちょっとデザインした空間にして楽しみたい。


さて、こんな時あなたはどこへ相談しますか?
リフォーム業者? 工務店? 防水業者? それとも屋上緑化業者?

どこへ相談しても、専門外の工事が発生するので下請け業者が必要になって、工事金額も高くなりそうだし、それに時間もかかりそう、そんな気がしませんか?


この場合、当店にご連絡いただけると、一発で解決します。
なぜかというと、窓口は「職人社長安藤」一つだからです。


それはどういうことなのか、というとこういうことなんです。
職人社長安藤が雨漏りの調査、防水材の選定、施工方法の決定、荷重計算、緑化のデザイン、そして雨漏り修理、緑化防水、緑化工事すべてに関わるからです。

その為、現場での施工中に「気づき」、「ひらめき」によって、さらに安全性の高い工事(防水保証は15年)を完成させることができるのです。



この点が営業会社(取次店)との大きな違いであり、当工事店の強みです。
もっと詳しく説明します。


(営業会社へ相談した場合)
お客様 → 営業会社(担当)→ ①防水業者、②造園業者、③デザイナーへ相談
 
(その回答は・・・)
お客様 ← 営業会社(担当)←  営業会社へ回答①、②、③


そのため、回答まで時間が必要であったり、または伝えたことがうまく伝わっていなかったりします。
それに、営業業会社からの見積書には、当然マージンがプラスされています。



そして、施工の段階では・・・
 営業会社(担当)→①防水業者(担当)、②造園業者(担当)
              ↓        ↓
            (下請け)    (下請け)
           防水業者(担当) 造園業者(担当)
              ↓        ↓
           (実際の工事)  (実際の工事)
             防水職人     造園職人



これだけ、中間に人が入るということは、伝えたいことがうまく伝わっていなかったりした時、問題発生の原因を作ってしまい、ちょっと心配な工事になってしまいます。

そのため、せっかく工事をしたのに、後で雨漏りがしたり、工事中に雨漏り危険箇所を作ってしまっても気がつかなかったりします。
                 
デザインから、雨漏り修理~緑化防水~緑化工事の完成まで一つの窓口ですむということは、安心できる工事ができる、ということなのです。
しかも、15年の防水保証付です。


外注に工事を出さずに、一つ一つの現場を丁寧にそして妥協を許さない職人社長安藤の厳しいの施工管理基準のもとに完成する屋上緑化。

これが当店の最大の強みなんです。


こちらのWebサイトがお奨めです。


それでは、また。

店舗事務所の雨漏りは、内装もすごいことになっていました!

2009-07-01 10:24:25 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事
職人社長の安藤です。


雨の多いこの時期は、いつもより雨漏り調査の件数が多くなります。

画像は、店舗事務所の天井の雨漏りですが、数ヶ月前にある雨漏り修理業者が工事をしたのですが、それでも雨漏りが止まらず、そのまま数ヶ月が過ぎていました。

そして、雨の多いこの時期、何とかして欲しいということで、当工事店が雨漏り修理を引き継ぐことになったのです。


現在、この店舗事務所(3階)の屋根と雨漏りがしている付近を徹底的に防水処理をしているところですが、残念ながらこの時期は雨が多いので工事がなかなか進みません。
僕たち防水業者は雨漏りによって、仕事を得ることができるのですが、皮肉なもので、その雨によって工事をストップされてしまうのです。



・・・それでは続けます。

雨漏りがしている店舗事務所の天井、壁はすごいことになっていました。
クロスが剥がれていただけかと思ったら、そんな簡単なことではなく、下地まで腐っていてボロボロです。
入隅を指触っただけで穴が開いてしまうなんて、すごくないですかこれ。

この状態では、下地から作る必要があります。その上にクロスを貼るので、ちょっとした工事になってしまいますね。

当工事店は今回の雨漏りのように、どこかの防水業者が修理をしても雨漏りを止められないで、放置されている現場になぜかご縁があるようです。

もちろん、当工事店が手をつける以上、必ずこの雨漏りも解決させます。


雨漏りに悩まされている皆様へ
雨漏りを止めることができる業者に直接、修理を依頼しましょう。

理由は、余計なお金がかかるので、あなたの懐にもやさしくないからです。
雨漏りは一回で止めて、お金は別なところで使いましょう。


あなたが探すのは「なんちゃって雨漏り修理業者」ではなく、雨漏りのメカニズムを知り尽くしている本物の雨漏り修理業者です。


雨漏りのメカニズムを知り尽くした本物の雨漏り修理業者はこちらです。


それでは、また。