「雨漏り修理、防水工事、屋上緑化、庭」職人社長安藤のblog

1級防水技能士、1級造園技能士、屋上緑化コーディネーター、ガーデンデザイナー、職業訓練指導員の有資格者/埼玉県さいたま市

必殺雨漏り修理人の日記~さいたま市の木造住宅~FRP防水の改修には、ウレタン防水をお勧めしています。

2013-03-02 09:51:47 | FRP防水
当工事店では、木造住宅のバルコニー防水に多いFRP防水の上にウレタン防水を施工しています。
写真のようにFRP防水のトップコートが剥がれてしまっている場合も、早めに手当てをした方が良いでしょう。



新築から20数年もたてば、やはりいたるところで不具合は生じているようです。
木造バルコニーに多いFRP防水は、ほとんどが露出防水です。

そのため、防水層がどのような状態であるのか検査をする時、とても分かりやすい防水層です。
この機会に、ご自分でも一度、点検されて見てはいかがでしょうか。



職人社長の安藤です。


雨漏りの調査に伺った時、FRP防水が割れてしまったり、トップコートが剥がれ落ちてしまったりしているのことがあります。

いくら優れた防水材料でも施工者の技術的未熟さによる不完全な防水層は、長持ちはしません。
それとやはり防水材は適材適所であり、防水材の選択を誤ってしまうと、雨漏りという現象があなたを悩ませることになってしまいます。


FRP防水は、やはり熟練しないと難しいところがあります。
技術的面で未熟だと空気を巻き込んだまま材料が硬化してしまい、まるで正月に焼いた餅のように膨れてしまいます。

それと、トップコートを塗るまでに数日置いてしまい、ホコリがついていることさえ知らずにトップコートを塗布してしまったなど、またはトップコートを厚く塗りすぎたなどが原因で、良い防水層を形成することができず、ひび割れてしまうこともあります。



今回、ご縁があって工事をさせていただいた木造住宅のバルコニー防水工事。
既存防水は、FRP防水です。

接着していないトップコートを撤去するところから始まる今回のバルコニー防水の改修工事は、建物の動きがあっても割れることがないようにウレタン防水で施工しました。





現場で防水工事をしている一職人の意見としてお話しいたしますが、
地震の多い日本、FRP防水を改修する時は、建物の動きにも追従できるウレタン防水の方が良いと僕は考えています。

例えば、FRP防水を施工してあって、長いひび割れがある場合は、構造上その場所に負担がかかり、割れてしまっている、と考えた方が良いかもしれません。

このような場合、FRP防水で改修工事をしても、また同じ場所にひびが入る可能性が高いと思います。
そのひびを補修するために、FRPを使用しても、やはり結果は同じです。
構造上負担がかかる場所は、別の方法を考えなくてはなりません。

したがって、当工事店は、FRP防水の改修工事にはウレタン防水をお勧めしています。


その他には、こんな優れものもあります。
厚みのある改質アスファルトシートの上にウレタン防水という組み合わせの複合防水です。
工事金額は複合防水なので、高価のものになりますが、厚い改質アスファルトシートの上にウレタン防水のこの組み合わせなので、なんといっても安心感があります。

この複合防水も当工事店で行っています。
もちろん10年の雨漏り防水保証書付です。

地震の多い日本、これからの防水工事は、今まで以上に強靭な防水層を作ることが求められるでしょう。


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それでは、また。


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さいたま市在住の必殺雨漏り修理人の日記~戸建て住宅に多いFRP防水のひび割れ

2013-01-26 18:55:16 | FRP防水
戸建て住宅に多いFRP防水、トップコート(防水保護層)がバリバリ剥がれていると、やはり不安になってしまうのは当然のことです。
そして、今現在雨漏り中となると、やはりできるだけ早く手当てをしなくてはなりません。


またすごすぎるFRP防水を見てしまった職人社長の安藤です。


雨漏り調査に伺うと、現状を見たその一瞬言葉を失ってしまう、なんてこともたまにはあるものです。

戸建て住宅のFRP防水の下地はコンパネが多いのですが、コンパネの上にFRP防水、仕上げにトップコート(防水保護層)が塗布してあります。
トップコートを塗布することによって、防水層は紫外線から保護され、良い状態を保つことができます。

しかし、トップコートがバリバリ割れて剥がれているとなると、防水層を保護することができなくなってしまいます。



このようになってしまうと、紫外線が直接防水層に影響を与えてしまいます。
グレー色の部分が、トップコートです。
そのトップコートが剥がれてしまい、コンパネ下地が見えているのがわかると思います。



でも、コンパネ下地が透けて見えているだけで、幸いFRP防水はまだ割れていないようです。



これは立上りの部分ですが、この部分もやはりトップコートがダメになっていました。
結構痛々しい感じがしますね。

トップコートだけこのようにバリバリに割れて剥がれてしまう原因は、施工時にトップコートを厚く塗ってしまったか、
またはトップコートを塗るまでに数日置いてしまい、ホコリが付着してしまったか、
まあ、そんなところでしょう。

いずれにしても、建築した工務店はもう存在していない、とのことですから、割に合わない思いをするのは、
いつもお客様、というわけです。

防水工事は、しっかり守らなければならないポイントがあります。
工務店はどこまで施工管理ができているのか、そもそもそれだけの専門知識があるのか、あったとしたら、なぜこのようなことが起こったのか、信頼できる工事業者とは・・・、そんなことを考えさせられる現場でした。



トップコートが剥がれてしまうと、樹脂の中にガラス繊維が見えます。
この写真は平場(床の部分)と立上り部ですが、入隅にはちゃんと面木を入れているようです。

当工事店では、FRP防水の上にもう一度FRP防水を施工するなんてことはしません。
既存がFRP防水だからFRP防水で施工する、という考え方は頭が固すぎます。

やはり、割れない防水、下地の亀裂に追従できる防水、建物の動きに対しても耐えることができる防水でなければ、
やりかえる意味がないと思います。

防水改修工事は、将来のことをしっかり考えた上で、長持ちする防水材を選ぶことが大切です。




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