CRASEED Rehablog ニューロリハビリテーションとリハビリ医療の真髄に迫るDr. Domenのブログ

ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

打ち切り被害における加害者は?

2006-08-29 00:11:48 | リハビリ
ついに運動器リハビリが期限を迎えました。厚労省は44万署名を黙殺しています。

『悪法も法』として打ち切る医師の悩み、『法を犯して』打ち切らない医師の悩み、それぞれ聞いております。私自身もそうです。

打ち切る医師は、加害者なのでしょうか?
『法を犯して』打ち切らない医師は、一時的には支持されますが、『不正請求』として報道されるときには、いかにも悪者という形で、表に出されます。

正義はいずこ?

『リハビリは必要に応じて提供』すべきものですから、支払い基金に対して、「査定できるものなら査定してみろ」という態度で臨む病院もあるようです。

やはり、制度がおかしい、と強く思います。

これから、徐々に具体的対応の混乱が表に出てくると思いますが、メールやお手紙を事務局に頂けましたら、ブログ等でも紹介させて頂きます。よろしくお願い致します。

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