日本経済新聞記事 2006年10月8日
診療報酬改定で日数に上限
リハビリ続ける選択肢は患者も主張必要(除外規定対象を知る)
「リハビリ制限で健康が悪化すれば、生活設計に重大な影響が生じるのは必至。リハビリを続けるための選択肢を知り、患者側からも主張する必要もあるのかもしれない。」
診療報酬改定で日数に上限
リハビリ続ける選択肢は患者も主張必要(除外規定対象を知る)
「リハビリ制限で健康が悪化すれば、生活設計に重大な影響が生じるのは必至。リハビリを続けるための選択肢を知り、患者側からも主張する必要もあるのかもしれない。」
今までであれば中規模病院で行なっていたものが、採算性の関係で外来を縮小していく方向に進んでいます。
どんどん選択肢が無くなっているのです。大きな病院は、急性期ばかりを見て、おしまい。回復期もしかり。頼みの地域にある中規模病院は外来を縮小、あるいは廃止へ。
障害をもってしまうと、もうこの国ではお払い箱なんです。税金を払う可能性のない貧乏人は早く死んでくれ、という感じにしか思えません。
一度自分が病気になって、障害を持ったとして、どんな施設が地元にあるか確認して見てください。多分びっくりされると思います。
看板にリハビリテーション科とあっても受け入れてくれるかどうか?・・・・・
病気になられた方は今本当に路頭に迷っている方がたくさんいらっしゃると思います。
中規模病院はたいてい民間です。民間は危ない橋はなかなか渡れません。中途半端な規定の中での継続は難しいと思います。