CRASEED Rehablog ニューロリハビリテーションとリハビリ医療の真髄に迫るDr. Domenのブログ

ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

11月のBYOC

2005-11-25 00:47:34 | リハビリ
今月のBYOC(持ち寄り検討会)の会場は、関西リハビリテーション病院でした。メンバーの中にも初めて訪れる人がいて、終了後に院内の見学をしました。
遷延性意識障害のリハビリや口腔顔面失行による嚥下障害について検討しました。また、写真のようにリハビリテーション科学総合研究所に依頼して作成した転倒防止アラームの紹介もありました。制作費数百円のすぐれものです。
リハビリテーション科学総合研究所には、上肢リハビリロボットのような先端リハビリ機器もありますが、このように安価なローテク機器を自作できる高い頭脳もあります。(道免和久)