CRASEED Rehablog ニューロリハビリテーションとリハビリ医療の真髄に迫るDr. Domenのブログ

ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

ロッソ豊中ロマンチック街道店

2005-10-25 22:57:44 | ライフ
2人の入局(うちではプロジェクト参加と言います)希望者と一緒に夜の関西リハビリテーション病院を見学し、近くのイタリア料理の店ロッソで食事をしました。以前からよく行く店ですが、お手軽なコースで、焼き立てのおいしいパンが次々におかわりで出て来るので、満腹になりました。もちろん、会話も弾みましたよ。専門医取得後は留学するような話まで出ました。
留学は、私のコネを使っての留学(Pennsylvania State UniversityのMark Latashや、University of Illinois at ChicagoのAlex Aruinなど)も楽しいですが、全く自由に開拓も可能です。留学生活は、人生観を変えますので、是非、お勧めします。
さあ土曜日には、医局説明会を総勢28名で盛大に実施します。

タテ社会の人間関係

2005-10-25 07:19:21 | 医局制度
タテ社会の人間関係―単一社会の理論

講談社

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1967年以来のロングセラーで、諸外国版もあるとか。私の中学生のときの愛読書でした。
ヨコ社会の諸外国とタテ社会の日本で、大学や研究機関の研究の進め方や組織のあり方も、全く異なります。官僚制度しかり、医局制度しかり、家元制度しかりです。30年ぶりくらいになりますが、また読んでみようと思います。ヨコのつながりや自発性を大切にしょうとしても、医局の組織はどうしてもタテにしかならないのです。そこが悩みどころ・・・。医局そのものが「場」である限り難しいのでしょうか?