ジェネレーションギャップ

■公演の仕込み日、ハンガーラックの事を「衣紋かけ」と言った私に、２０代の茅根は鼻で笑い、同じく２０代の福田はキョトンとしていた。

■楽屋で「ガラケー」という言葉が出たので、チャンスとばかりに思い切って尋ねてみた。
「ガラケーって、よく聞くけど何？」
「ガラパゴス携帯の略で、日本で独自の進化を遂げた２つ折りの携帯の事です」と茅根。
「え、柄が派手なスマホの事じゃないの？」と、驚く３０代以上のおねーさま達。
「違いますよ。だから、ちずさんのもガラケーですよ」
「え、これガラケーなの！？」
この会話の時も福田はキョトンとしていた。

■そして、福田は「モンペ」を知らなかった。
いくら若いとはいえ、それは単に物を知らな過ぎだろっ！と周りから総ツッコミされた。

■私が養成所時代にクラスで話題だったコミックバンド・おかげ様ブラザーズの「♪印度人になりたい」「♪Seven God for Good Fortune（七福神）」を急に思い出して楽屋で披露したら、全員がキョトンとしていた。


いろんな世代がいると…

楽しいね！O(≧∇≦)O

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